札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2017年10月16日
こんにちは、今週もガンガン行く行くシュワルツ浅井です。
さて、ごく一部で好評の?運動しても痩せないを解決シリーズ第5弾!
今日も食事の話です!
前回の食事から何時間も経つと、当然おなかはペコペコになりますよね?
そしてついつい早食い、大食いしちゃいます。
その恐ろしさは前回話した通りです。
そして、空腹時間を長くとった後に食事をすること、それ自体も血糖値を急上昇させる要因なんです。
空腹を感じているとき、血糖値は低くなっているんです。
更に前回の食事から時間が空いていると、身体は飢餓状態。
低血糖と呼ばれるレベルまで血糖値が下がってしまうこともあるんです。
そこへ食事をすると、血糖値は急上昇、上がり幅も凄く大きくなっちゃうんです。
だからまず、普段から血糖値を下げ過ぎないようにすることが第一なんです!
・事と食事の間隔が空きすぎている
・1の食事の量がいつもより少なかった
・普段の食事量のままで、普段より強い運動をした
・空腹時に運動や散歩、入浴をした
どうしても食事の間隔が長くなってしまうときは、ナッツや雑穀おにぎり、牛乳や野菜ジュースとか、何かお腹に入れておいてください。
ここでお菓子や砂糖たっぷりのドリンクだとそれ自体が血糖値を上げてしまうので逆効果ですからね!
そして食事の時は、ゆっくりよく噛みながら、下に書いた血糖値の急上昇を防ぐ食べ順を実践てください。
まず、食物繊維の多い食品から。
繊維が糖分の吸収をゆっくりにしてくれます。野菜、きのこ、こんにゃく、海藻など。
次に肉、魚、卵、チーズなどのタンパク質。
最も血糖値を上げてしまう炭水化物は最後に。
おなかいっぱいだったら無理して食べないで、残しましょう。
脂質は高カロリーだけど、血糖値は上昇させにくいから、摂取カロリーの範囲内でだったら、例えばかけそばより天ぷらそばのほうが血糖値もあがらなくて、腹持ちもよくなります。
あと、酢にも血糖値の上昇を抑える効果があるから、ラーメンや餃子を食べる時にはお酢をかけるだけでも効果があります。
そして普段から血糖値を上げにくい食べ物を選ぶとさらに効果的。
玄米
ライ麦パン
雑穀米
いちご
アボガド
野菜全般(ごぼう・にんじん以外)
牛乳
プレーンヨーグルト
卵
きのこ
海藻
食事は1日3回、一週間で21回、一ヶ月で90回もあります。
毎回頑張りすぎてストレスをためると爆発したりして逆効果。
少しの工夫でも身体はちゃんと変わってくるから、無理のないことを続けてましょうね。