その悩み、トレーニングとタンパク質で解決です!(^^)v

2017年11月15日

こんにちは。ちょっと昼ご飯を食べすぎて苦しいシュワルツ浅井です(^-^;

 

「食事を制限して運動もしたのに痩せない…」なんて話を耳にします。

 良く話を聞いてみると、

23日取り組んでみたけどダメだった…」

「え、23日って…」(あなたどれくらいの期間をかけて太ったと思てるの?)

こんなふうに短期間で痩せようとして諦める方多いみたいですね。

23日で痩せるって、ボクサーでもそんな無茶しないですよ。

 

まずなかなか痩せられない理由の一つに、恒常性機能(ホメオスタシス)があるからなんです。

そう、人の身体は基本的に変化することを拒むんです。

何とか現状維持しようとするんです。

 

さっき言ったような23日間のダイエットはみたいに間違ったダイエット法は、身体には正常なものじゃないんです。

急に栄養が少なくなった活動量が増えちゃったから、身体は危険を察知してそれに耐えるように、身体を維持するために恒常性機能が働くんです。

 

だから、23日で体脂肪が減少して痩せることは無いんです。

23日で2kg前後の変化があったけど?」という方は、変化したのは体内の水分量だけです。

残念ながら、脂肪はほとんど減っていません。

逆も言えるんです、23日で体重が増えても体脂肪はほとんど増えません。

 

もともとの食事量が多い人や糖質過多の場合などは水分を蓄えて、むくんでいることが多くて23日で水分が減って(むくみが緩和し)体重の数値が減ることはあるけど、脂肪が減ったわけじゃないから、23日の体重の変化で一喜一憂しないことです。

 

だから身体には恒常性があるから、ゆっくりと身体を変化させていくのがいいんです。

減量は「現体重の3%~5/月」に留めるのがおススメです。

60㎏の人だと、1.8㎏~3.0㎏くらいですね。

これ以上の減量は恒常性機能が働いて、身体は省エネモードになって、代謝が落ちて痩せにくくなるんです。

まあ、恒常性機能(ホメオスタシス)をぶち破る方法もありますねどね…(^_-)

 

もう一つは、短期間の減量が著しいと摂取エネルギー量は当然少ない状態になりますよね。

そうすると身体は脂肪の燃焼じゃなくて、エネルギーを消費する筋肉を減少させたり臓腑を削って体重を減らすことになるんです。

 

減量はゆっくりと行うことが、結果的には効率が一番良いのです。

ダイエットは急がば回れと言うことです。

 

食事量を減らすんじゃなく、食べるものを変えて自分に足りない栄養素を摂取することです。

何が足りていないかは人それぞれ違うんですけど、タンパク質は足りていない人が多いですね。

タンパク質は最も重要な栄養素です。

なんてったって身体はタンパク質で出来てますからね。

トレーニングしてタンパク質!

これですべて解決です!

何も悩む必要はないんです(^^)

ダイエットはトレーニングとタンパク質

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