あなたの脂肪はいつ落ちるのか?

2017年11月19日

こんばんは、今日は雪かきエクササイズで、フィットビットの歩数が過去最高を記録てご機嫌のシュワルツ浅井です!

しっかりお店の駐車場も雪隠したのでご安心ください(^^)/

 

「そろそろ、寝ようかな~」って思ってるあなた、

 

ちょっと待ってください!

 

もしあなたが脂肪を落としたいと思ってるなら、んでくださいね。

 

「体重が落ちる」=「脂肪が減る(燃焼する)」したい~って思ってる方は多いですよね。

じゃなかったら、シュワルツ浅井のブログ読まないですよね(^-^;

ところで、脂肪っていつ燃焼しているって思います?

運動してる時?

動いてる時?

入浴してる時?

でしょうか?

実は…

脂肪が最も多く燃焼しているのは…

「寝ている時」

なんです。

 

就寝中やじっとしている時、そんな「安静時」に心臓を動かしたり呼吸をしたり体温を維持したり…

生きていくために必要なエネルギーが、ご存知「基礎代謝」ってやつだけど、これは、生活の中で使われるエネルギー(生活活動代謝)や、ものを食べる時に使われるエネルギー

(食事誘導性熱代謝)よりもはるかに大きいエネルギーで、この基礎代謝の高い低いが「やせる体質」「太る体質」を決定するほどなです。

 

ちなみに、そのエネルギー量は「筋肉の量」に比例します。

からだの中で多くのエネルギーを使ってくれるのは「内臓」「筋肉」「脳」なんだけど、この中で唯一自分で増やせるのは筋肉だけ。

内臓や脳は無理ですよね(笑)

 

「やせやすさは筋肉の量に比例する」と言っても過言じゃないんです。

日中は食事からそのエネルギーをとりますよね。

でも寝ている時ってエネルギーは入ってこないですよね。

だから寝ている時は体内のストックでまかなうしかないんです。

そんなわけで、体内の脂肪が最も使われるのが「寝ている時」何です。

よほどの生活強度の激しい人でない限り体重が落ちるのも「寝ている時」と思ってください。

 

1日に何回も体重を測ってみるとわかるけど、普通に朝起きて夜寝る生活で、1日3食きちんと食べていれば、朝起き抜けの体重が一番少なくて、夕食後寝る前の体重が一番多くなります。

 

そして、ひと晩寝て、翌朝体重を測るとストンと落ちるというのが、ノーマルなパターンです。

 

つまり、あなたがいくら日中にダイエットを頑張っても「その日のうちにやせる」ってことはないんです。

「寝ている時」にやせるんです。

 

「寝る子は痩せる」ってことです(笑)

 

あなたが寝ている時、あなたのカラダの内では脂肪が分解→酸化されてエネルギーに変わります(これが「燃焼」ですね。)

その時に「水」「炭酸ガス(二酸化炭素)」を生み出すから、燃焼がスムーズにできていれば翌朝の尿の量が増えて体重も落ちる、というわけです。

よ~く気をつけていると、体重が減少傾向にあるときは、この「朝起き抜けの尿の量」が明らかに増えるのがわかります。

 

そして、夜寝る前の体重と翌朝(トイレ後)の体重の差が「800g以上」であれば基礎代謝が高いと判断する説もあります。

 

この「燃焼がスムーズにできていれば」ってとこが鍵なんだけど、だから寝ているあいだもエネルギーを消費してくれる「筋肉」を増やすことが大事なんです。

 

「燃焼の邪魔になる余計なものを胃の中に残さない」

これ大きなポイントとなります。

よく寝る前3時間は食べ物をとらないって聞きませんか?

それは、ここにあるんです。

シュワルツ浅井的には、本当にダイエットしたいなら「夜9時以降の飲み食いだけは絶対に食べない」です。

 

胃の中が空っぽだったら、からだはストックしてる脂肪を燃やすことで必要なエネルギーを生み出そうとするんだから「脂肪が減って体重が落ちる」モードになるんです。

効率よく体重を落としたいと思われる人は、「おなかがグーグー鳴ってる状態でお布団に入る」ことです。

 

きっと体重が「いつ」「どんな時」落ちるのかを実感できるはずです。

食べたかったら、明日の朝食べたらいいんです。

え、寝る前に食べてたの?

原因はそれです!

もう解決したんだから、後は痩せるだけですよ(^^♪

脂肪は寝てる間に落ちるんです。

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