脂肪を減らすホルモンをガンガン出す方法!(^^)/

2017年12月14日

こんにちは、忘年会シーズン真っ只中も、容赦なく全開で脂肪燃焼のシュワルツ浅井です。

 

さて今日は、脂肪が無くなる(分解される)仕組みについての話です。

からだに蓄えられている体脂肪って実は「合成と分解」 をたえず繰り返してるんです。

この合成と分解のバランスが、カラダの中の溜め込む脂肪の量を決めるんです。

・合成が分解を上まわれば脂肪の量は増える

・合成より分解が活発になれば脂肪は減る

 という、関係なんです。

実に単純です。

 

じゃあそこで、肥満を防止するためにどうすればいいか?

もう、シュワルツ浅井のブログを読んでる人は、耳にタコですよね(笑)

 

「脂肪の合成をおさえて、分解を高める」

が基本です。

そのために大切なのが、「脂肪の入り口」の食事の量や内容を調節して、「脂肪の出口」の運動をすることなんです。

 

脂肪の量を調節する「正しいダイエット法」もだいぶ知られるようになってきましたよね。

でも、脂肪の合成と分解のしくみについては、ちょっと?の部分がありますよね。

体脂肪量のコントロールを正しく行うために、そして怪しいダイエット商品に惑わされないために、脂肪の合成と分解のしくみを知っておいてくださいね。

いかがわしいダイエットに惑わされないためにね(^_-)

 

 

脂肪分解のしくみはどうなっている?

 脂肪細胞は細胞質と細胞膜からできています。

細胞質はほとんど液状で、それが外へ漏れないようにまわりを細胞膜が取り囲んでるんです。

細胞質の中には、核、ミトコンドリア、小胞体、油滴などが配置されていて、脂肋は油滴の中に蓄えられています。

 

小胞体の膜にはリパーゼという酵素がはめ込まれていて、リパーゼは「脂肪分解酵素」ともいわれていて、からだの中にある脂肪を分解するはたらきがるんです。

お~、リパーゼいい仕事してくれますね(笑)

脂肪を分解させるためには、リパーゼと油滴が接触することが必要なんです。

 

でも、

油滴の表面にはリパーゼと自由に接触できないように扉がついてるんです。

油摘とリパーゼの交際の邪魔をする扉です。

リパーゼのはたらきで脂肪を分解するためには、まず、油滴表面にある扉の鍵を開けなければいけないんです。

この扉を開ける鍵になるのが、「ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモン」のホルモンなんです。

 

このホルモンが出てくると、油滴表面のタンパク質と結合したリン脂質にはたらいて、扉を開けてリパーゼが油滴と接触できるようになるんです。

だから、脂肪を分解させるためにはリパーゼと油滴が接触できるようにノルアドレナリンみたいなホルモンが出される必要があるんです。

 

じゃあどうやったら、油摘とリパーゼの交際を助けてくれる友達の「ホルモン君」が登場するのか?

 

それは「運動」です!

 

運動すると、ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンんの分泌が活発になって、脂肪燃焼を促進するんです!

 

いいですか?

あなたも今すぐ、油摘君とリパーゼちゃんが仲良くできるように、がんがん運動してホルモン君どんどん登場させてくださいね。(^_-)

あ、ガンガンホルモン出すトレーニング知ってる?

それは、BFR(血流制限トレーニング)

もう成長ホルモンガンガンだしちゃうから!

やってみる?

ハマるよ!(^_-)

脂肪は運動して燃やすもの!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ最上部へ