【鏡開き緊急特集!】太らない餅の食べ方!

2018年01月11日

こんばんは!

今日も筋肉元気なシュワルツ浅井です!(^^)

今日は鏡開きですね。

お餅食べちゃうのかな?

子供のころは、正月からしばらく餅ばっかり食べてたような記憶があります。

オーブントースターとかレンジであたためるだけで、さっと簡単に食べられる餅は、忙しい時でも手軽に食べれますよね。

でも、「お正月太り」っていうイメージもあって、どうしても「太るんじゃないか?」ということですよね。

実はお餅は意外と低カロリーなんです。

っと言うことで今日は、お餅をダイエットの味方にするポイントです。

ポイントその1、きちんと食べる量を決めてから

市販されている標準的な切り餅1個は約120kcal。

ご飯1膳は252kcal。じつは意外にカロリーが低いお餅なんだけど、その食べ方が「お餅太り」につながるんです。

お餅ってあっという間に2個、3個と食べられちゃうから、注意が必要なんです。

お餅の原料の「もち米」は、普段食べている白米よりもアミロペクチンという糖が多く含まれていて、消化されやすいという特徴があるんです。

消化されやすいということは、お腹にたまりにくいということ。

「お餅は腹持ちがいい」という認識は、ついついたくさん食べてしまうからなんです。

手軽さとおいしさで、つい「もう1個」って手が伸びてしまうんだけど、はじめから「2個しか食べない」って、きちんと食べる量を決めるようにするのがポイントです。

ポイントその2、食物繊維やたんぱく質と一緒に食べる

お餅は糖質を非常に多く含むから、血糖値を上げやすい食品なのです。

糖質が消化・吸収されて血液中に送り出されて生まれる血糖は、体を動かすエネルギー源となります。

でも、どんどん血糖が増えると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

このインスリンには、余った糖質を脂肪としてためこもうとする厄介な働きがあるんです。

だから、血糖値の上昇を引き起こす食べ方をすると肥満や生活習慣病の原因となってしまうんです。

血糖値の上昇を防ぐには、お餅と一緒にたんぱく質や脂質、食物繊維を食べるように。

脂肪をつきにくくするだけでなく、食べ物を消化、吸収するのに必要なほかの栄養素をとることができるんです。

そういう点では、野菜やお肉がたっぷり入ったお雑煮はおすすめです。

お雑煮

ほかにも納豆とからめた「納豆餅」(ちなみにシュワルツ浅井は納豆餅大好きです)や、チーズと海苔を一緒に巻いてたべる「チーズ海苔餅」もオススメです。

納豆餅

ポイントその3、食べ順は食事の最後

主食として食べることの多いお餅だけど、食事のはじめから口にするのはNG。

お餅は血糖値を上げやすい食品。

血糖値の上昇は、糖質よりも先に食物繊維やたんぱく質、油脂などをお腹に入れておくことでゆるやかにできるんです。

だから、お餅はほかのおかずを食べた後、食事の最後に食べるように。

お餅の糖質に加えて砂糖の糖分も加わるお汁粉や、餅単体をそのまま食べることになる磯部焼きなども血糖値が上がりやすいメニュー。ダイエット中の方は避けた方がいいんです。

お汁粉

食べ方のポイントに気をつければ、ダイエット中だからってお餅をガマンしなくても大丈夫。

鏡開きで、お餅を楽しんでくださいね。(^^)v

太らない餅の食べ方!

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