プロテインのダイエット活用法!

2018年01月15日

こんにちは、本日たぶんテレビ出演のシュワルツ浅井です(^_^;)

UHB北海道文化放送の「みんなのテレビ」でお正月太り解消法の紹介だったんですが、二回流れて今日は三度目の正直(笑)

UHBみんなのテレビ

今日3年ぶりにトレーニングを再開したKさん。

前回うやっていたメニューより若干優しいメニューでスタートしたんですけど…

身体がなまっていましたね。

「この後の食事尾は無理・・・」

っと言いながら、プロテインを買っていかれました。

 

あ、プロテインなんですけどよくクライアントさんから

「先生、プロテインダイエットっした方がいいですか?」

そんな質問を受けることがあるんです。

確かに「プロテインダイエット」なんて言葉もありますよね。

でも、よく通販とかで宣伝されてる、「一食をプロテインに置き換えるダイエット」はNGです。

と言いつつも、プロテインをダイエットに活用するのは大賛成です!

そこで今日はこの違いについての話です(^_-)

 

「プロテインダイエット」って、ダイエッターの皆さんなら一度は耳にしたことありますよね。

どのようにすればいいのか、どういったことに注意すればいいのか。正しい方法を知って、リバウンドしにくいダイエット方法を身につけましょう。

プロテインダイエットって?

プロテインダイエットって、一般的には食事の一部をプロテインサプリメントに置き換えるダイエット法のこと。

置き換えをするから、摂取カロリーをおさえることが可能なんだけど、他の必要な栄養素の摂取も減っちゃうから、体調不良やリバウンドの原因になることがあるんです。

ダイエットの基本は、バランスのよい食事です。

まずは、現状の食事内容を見直して、余分に摂ってしまっているカロリーをカット!

そして、不足している栄養素の補足としてプロテインを摂るのが望ましいんです。

例外として、代謝が落ちて体重が減りにくくなった減量末期に、さらに脂肪を落としたい場合なんかにやることがあるけれどね。

 

メリット

プロテインダイエットのメリットとしては、食事量を減らすことで不足しがちなタンパク質、ビタミン、ミネラルなんかの栄養素を補給できること。

あとは栄養素はエネルギー代謝にも関わってるから、不足すると代謝低下につながる可能性があるんです。

それに、プロテインは、食事にプラスすると必要な栄養素が補給できるから、手軽に食事のバランスを整えるられるんです。

満腹感も得やすいから、少し食事量を減らしてもストレスを感じにくくて、継続しやすいのもメリットです。

 

デメリット

自己流で食事をプロテインのみに置き換えたり、極端に食事量を減らすと、一時的に体重は減るけど、その分、通常食にもどした際にリバウンドをしやすいし、体調を崩す可能性がたかいんです。

過剰にタンパク質を摂りすぎると、腎臓にも負担がかかる場合があるので、摂りすぎにも注意です。

 

プロテインダイエットの方法

じゃあどんな風にプロテインダイエットを進めていけばいいのか?

食事との組み合わせ方、プロテイン飲むタイミングについて紹介します。

 

プロテインと食事の組み合わせ方

基本的には、バランスのよい食事を心がけながら、食事を無理のない程度に減らし、その分をプロテインで補うように摂取します。

例えば、朝食は「食パンとコーヒー」という方は、そこに「プロテイン+低脂肪乳」をプラスしてみます。

バタバタしがちな朝は、それだけでもビタミン、ミネラル、タンパク質が補給できます。

あと、外食をするとどうしても脂質、炭水化物を必要以上に多く摂ってしまって、カロリーオーバーになりがちです。

主食や脂っこいものは、いつもより1/3程度減らして、その分プロテインを摂るようにします。

余分なカロリーをカットでき、外食時に不足しがちなビタミン、ミネラルもしっかり摂取できます。 自宅で食事する場合には、食事をする前にプロテインドリンクを飲むことで、食事量を無理なく抑えることができます。

基本は、主食、主菜、副菜、汁物などの、バランスを意識した食事をとりながら、目標体重を目指すんだけど、やはり忙しい毎日のなかで、毎食バランスの良い食事を摂ることが大変ですよね。そんなときは、プロテインを食事にプラスしてみてください。

 

運動を意識するとさらなる効果!

痩せやすいカラダ作りをするには、筋肉を増やして、基礎代謝を上げることが大切です。

基礎代謝が上がることでリバウンドもしにくくなります。

「運動をしたくても時間がない」「運動が苦手」という方は一駅分歩いてみたり、積極的に階段を使ったり、歩行量を増やしてみることからはじめましょう。

そのときに大股を心がけることもポイント! そして、可能であれば一日30分くらい、ウォーキングなどの有酸素運動を行いましょう。

 

気を付けるポイント

極端な置き換えを取り入れた無理な減量は控えましょう。

基本はバランスの良い食事を心がけて、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの足りない栄養素をプロテインで補給することです。

プロテインは水に溶かして時間が経つと変質しやすいから、飲む直前に飲料と割ります。

割り物は水や、エネルギー代謝をスムーズにしてくれるビタミンB1が豊富に含まれている豆乳がおすすめです。

 

まとめ

プロテインダイエットは、手軽で、日常の生活に取り入れやすいことが特徴。

ダイエット中に不足しがちな栄養素を補給できることや、満腹感を得やすいのでストレスを感じにくく、継続しやすいというメリットも。

ただし、極端な置き換えは、リバウンドや、体調不良に繋がるため、バランスのよい食事を心がけた上でプロテインを利用て、健康的にダイエットをしましょう!

プロテインダイエット

 

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