運動は絶対したくない、けど痩せたい、そんあAさんの場合パート2

2018年02月07日

こんにちは、もちろん今日も元気なシュワルツ浅井です。

昨日のブログで紹介した、運動はしたくないAさんのダイエットの話、続編です

運動は本当にしたくないAさん。

1.夜寝る前4時間は糖質(血糖値を上げるもの)はとらない。

2.腸を休める時間を作る

3.しっかり睡眠出来れば7時間

4.朝日を浴びる

この4つに注意してもらったんです。

 

1.夜寝る前4時間は糖質(血糖値を上げるもの)はとらない。

よく「夜寝る2時間前までに食事はすませましょう」なんて話聞きますよね。

Aさんの場合は4時間前にしてもらいました。

なぜ4時間?

普通の食事をすると糖質をとるから、血糖値があ上がります。

血糖値が上がるんだから、血糖値を下げるために「インスリン」が出てきます。

もう皆さんご存知ですよね。

この「インスリン」脂肪を合成するホルモンです(筋肉も合成するんだけどね)

だから寝る前に血糖値上げちゃうと、寝ている間が「脂肪蓄積工場」になっちゃう。

逆に、血糖値を上げなければ、寝ている間は「脂肪燃焼工場」

この差はやばいくらい大きいんです。

4時間ぐらいすると血糖値もインスリンの分泌もおさまります。

寝るころにはインスリンはもう出ないから脂肪蓄積モードを回避できるんです。

だから大事を取って4時間と言うことです

 

2.腸を休める時間を作る

腸って栄養を吸収する場所。

胃から送られてきた食物を分解して栄養分を吸収するんだよね。

そして大腸に余った老廃物を送る。

食べ物によって違うけど、7時間くらいは活動してるんだよね。

で、夜遅い時間に食事をしたり、消化吸収の悪いものを夜食べちゃうと、腸が休む時間が無くなっちゃうんです。

腸の休みがない 

腸がつかれる

腸の機能低下

体温の低下

代謝の低下

脂肪の蓄積

 

こうなっちゃうんです。

腸を休めるために、だからさっきの「血糖値を上げないために寝る4時間前に食事はすませる」ことで腸を休む時間を作ることだよね。

 

3.しっかり睡眠出来れば7時間

寝れる間に身体は作られる。

実はめている間に脂肪を分解する成長ホルモンが一番分泌されるんです。

しっかり熟睡することで、1日300kcal(30~40g)の脂肪を消費するんです。

でも寝不足の人は、1日90kcal(10g)の脂肪消費に低下しちゃうんです。

7時間の睡眠の人に比べて、5時間で52%、4時間だと72%で肥満率が高くなることが、コロンビア大学の臨床実験で証明されてるんです。

しっかり寝れば、脂肪は燃焼です!

 

4.朝日を浴びる

朝日を浴びる?

なんか怪しいね(笑)

実は朝日を浴びると多くのセロトニンが作られて、それと同量のメラトニン(眠りのホルモン)が作られるんです。

規則正しい生活をすることで、元気で痩せやすく、夜は自然と眠れる体質になれるというわけです。

不規則な生活を続けていると、自律神経のバランスが崩れて、特に交感神経の働きが鈍くなるんです。

交感神経優位の時に代謝が上がりやすいんだけど、交感神経の働きが低下している状態の「モナリザ症候群」になると交感神経が優位にならないから、基礎代謝が低い状態が継続しちゃいます。

 

そうなると、エネルギーを節約するモードの時間が長くなって、体脂肪を溜めやすい体質になって、平均的な食事量でもどんどん太っていっちゃいます。

普通に食べて太るなんて、許せないでしょ?

 

でこの4つからスタートしたAさん、

「とにかく、騙されたと思って続けてください!」のシュワルツ浅井の言葉に乗って、続けた結果、少しづつ効果が出てきたんです。

それからさらに、

「騙されたと思ってやってみましょう!」のシュワルツ浅井の言葉に騙され(笑)

運動も開始したんですけどね(^^)

 

是非、運動は苦手な皆さんも特異な皆さんも始めて見て下さ。

始めたら、あとは効果が出るまで続けるだけです。

簡単でしょ?(^^)

結果が出るまでやれば、すべて成功です!

 

 

 

 

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