【特集】食べてないのに太るのはなぜ? ズバリ回答その3

2018年02月12日

こんにちは!

今日も雪が降る北の大地から平昌オリンピック熱烈応援中のワルツ浅井です!

さて、今日も大好評?の食べてないのに何で太る?シリーズの第3弾!

 

食事の量が減ることで栄養が偏っている

食事の量が減ると、必ずと言っていいほど直面するのがこの「栄養の偏り」なんです。

肥満と栄養失調は真逆の関係みたいに思えるけど、実はメタボリックシンドロームと診断された人のほとんどが同時に栄養失調になっているんです。

実際に少食の人でもメタボリックシンドロームと診断されるケースもあって、そにお多くが栄養失調が引き金になってるんです。

太っているのに栄養失調?なんておかしいけど、そうなんです。

 

たんぱく質の不足

もう何度も言ってるけど、人の身体の20%を構成しているのがこのたんぱく質。

たんぱく質が不足すると

・筋肉がつきにくくなる

・血液の循環が悪くなる

こんなことが起きます。

筋肉がつきにくいと基礎代謝が落ちるし、血液の循環が悪いとむくみが生じやすくなります。

特に日本人の食生活はお米がメインになってるから、糖質を摂ることが多くてたんぱく質が不足しやすいことが多いんです。

「カロリーが高い」っていう理由からたんぱく質を多く含む肉類を避ける人が多いことも、たんぱく質不足の原因になってるんです。

豆腐やエビ、貝類などの低カロリーでたんぱく質の多く含まれている食材もあるから、ダイエット中にはそういった食材を取り入れてみるのがおススメです。

簡単にたんぱく質だけを摂りたいのならプロテインもおすすめです!

 

ビタミンB群の不足

ビタミンB群には身体の代謝を促す作用があって、不足すると太りやすい身体をつくる大きな要因になっちゃうんです。

 

ビタミンB1

糖質の代謝を促します。糖質が多く含まれているお米が主食の日本人にとっては欠かせない存在です。

豚肉・鶏のレバー・大豆などに多く含まれています。

 

ビタミンB2

脂質の代謝を促す作用があります。

脂質が主だけど、他にも糖質やたんぱく質の代謝を促す作用もあります。

ウナギ・卵・チーズ・レバー(豚、鶏、牛)などに多く含まれています。

 

ビタミンB6

たんぱく質の代謝を促す作用があります。

たんぱく質が主だけど、たんぱく質の他にも糖質や脂質の代謝を促す作用もあります。

鶏のレバー・マグロ・カツオ・バナナなどに多く含まれています。

 

ミネラルの不足

ミネラルは五大栄養素の一つでもあって、人の身体を健康に保つ上で欠かせない存在です。

ミネラルの中にも様々な成分があるんだけど、痩せたい人に是非気を付けてほしい成分が2つあります。

 

鉄分

鉄分には血液をつくる役割があります。つまり鉄分が不足することで血液不足に陥り、酸素が不足してしまいます。

酸素が不足することで代謝が悪くなるだけでなく、身体が冷えやすくなってむくみが生じやすい身体になります。

 

カリウム

塩分を排出する働きがあるので、カリウムが不足することにより体内の塩分がうまく排出されなくなり高血圧に繋がります。

高血圧と人が太ることは大きく関係しています。

血圧の高い状態であれば、糖分の代謝が悪くなってしまいます。

それに、血圧が高いと心臓にも負担がかかったり、血管が詰まることで血液の中に脂質が多くなるんです。

 

ダイエット中も栄養はバランスよくね!

ダイエットはバランスがたい

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