【特集】食べてないのに太るのはなぜ? ズバリ回答その4

2018年02月13日

こんにちは。

平昌オリンピックで感動の坩堝のシュワルツ浅井です!

テレビドラマや映画では絶対になくことは無いんですが、スポーツは来ます!

特に4年に一度のオリンピック最高に来ます!

だって、本物なんだもん!

世界一の戦いなんだもん!

皆いろいろ背負ってるんだもん!

今日もやばいな~(^_^;)

 

さて本日も大好評の

「食べてないのに何で太るんだ―!」シリーズの第4弾です!

 

気づかない内にストレスが溜まっている

「ストレス太り」という言葉もあるように、ストレスは食事の量に関係なく人を太らせてしまうんです。

 

ストレスで睡眠不足

本人はぐっすりと眠っているつもりでも、精神的なストレスがあれば睡眠中に身体の疲れはなかなか取れません。

良質な睡眠がとれていないと、人は摂取したカロリーを消費できなくなってしまいます。

人の身体は眠っている間に副交感神経が活発になります。

副交感神経は食べた物の消化や内臓機能の働きを促す作用を持っているので、睡眠が不足すれば食べたものを消化できずに便秘やむくみなどの太りやすい要因をつくってしまいます。

他にも、睡眠不足が原因で、

・日中に活発な動きができず運動不足になる

・身体の疲れが取れずに食生活が乱れる

・睡眠中に分泌される成長ホルモンが不足して脂肪が分解されなくなる

といった太りやすい要因が生まれます。

 

満腹感が得られないことのストレス

ダイエット中に、「本当はもうちょっと食べたいけどダイエット中だから…」と渋々食事の量を減らすことはありません?

「本当はまだ食べたいけど我慢する」ってストレスがあることで、満腹感を得られなくなるんです。

満腹感を得られないまま食事を終えると、脳に存在する食事を摂ることを促す摂食中枢と食事を終えさせようとする満腹中枢が乱れてしまうんです。

摂食中枢と満腹中枢が乱れると、お腹が空いていないのに何かを食べようとしてしまったり、食べても食べても食欲が止まらなくなったりします。

身に覚えがないですか?

 

カロリーが減ることによる身体的なストレス

極端にカロリーの量を減らそうとすると、カロリーが減ったことに対して身体がストレスを感じて「飢餓モード」に突入してしまいます。

カロリーは過剰に摂取しても身体によくないけど、不足しちゃうとエネルギーを作ることができなくなっちゃいます。

食事が減ったことでカロリーの不足を感じ取った身体は、本人の気持ちとは関係なく「飢餓モード」に突入します。

飢餓モードに突入すると、

・筋肉の量を減らそうとする

・基礎代謝が落ちる

・脂肪が燃焼されずに溜め込まれる

こんなカロリーの消費を避けるための働きを始めます。

身体は常に生命の維持のために働いているから、それを妨げようとする行動にはストレスを感じて本人の気持ちとは反対の動きをするんです。

心では「痩せたい」という思いでカロリーを減らしていても、身体には「カロリーが足りない」ってストレスを与えてしまうことがあるので過度なカロリー制限には要注意ですよ~(^^)

ストレスはダイエットの敵です!

 

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