痩せたい奴は体温を上げろ!実践編

2018年03月04日

こんにちは、日曜日で床屋に行ってきたので、ついでに資格の更新で必要な証明写真を撮ってきたら、悪い人にしか見えないシュワルツ浅井です(^_^;)

シュワルツ浅井証明写真もジャージ

証明写真ジャージだし…

さて昨日に引き続体温の話です。

代謝を上げるためにはいろいろな方法があるんだけど、体温を上げることは必須ってことなんです。

そこで体温を上げる方法です!

 

体温を上げる方法(1)筋肉を付ける

筋肉は代謝が最も消費されるところ、最大の熱産生器官なんです。

わかりやすく言うと、筋肉は石油ストーブ、脂肪は石油の入ったポリタンクと考えてください。

体内に石油ストーブが1個だけなら、石油がたんまり入ったポリタンクを処理するのは時間がかかりますよね。

でもストーブは、血液を流れているブドウ糖という石油を優先的に燃やそうとするから、なかなか脂肪に入った石油(脂肪酸)を使ってくれないんです。

なんだかんだ言ってる間にブドウ糖も余りだして、脂肪酸に変えられて新しいタンクに入れられていっちゃいます。

そしてタンクは1個、また1個とという具合に増えていっちゃいます。

そうです。どんどん増えて今の状態です(>_<)

 

それにストーブが1個だけだと体もなかなか暖まらないです。

体温は低いまま。

 

じゃあ、逆にストーブが10個あったら?

ストーブに補給するブドウ糖は早々になくなって、タンクに入った脂肪酸もどんどん燃料として燃やされていきます。

 

もちろん空になったタンクは捨てられて、必要最低限の数だけストックされることになります。

もちろん、体温だって10個もあれば暖まりやすくなって、平常時の体温も上がりますよね。

 

筋肉をつける、ってことはストーブの数を増やすことになるってことです。

 

筋肉をつけるには?

 もうお分かりですよね「筋肉をつける」っていうとウエイトトレーニングを代表するような、筋力トレーニングですよね。

 

ちょっとしんどいかな、くらいの運動をマイペースで続けるわけです。

そんな方は膝を床につけてかまわないので四つん這いの姿勢で腕立て伏せを、できるだゆっくりと、10回を目標に実行してみてください。

 

ウォーキングも腕立ても、大事なのは無理をしないで、毎日継続してやることです。

効率的に筋肉をつけるには、特に大筋群と言われている、「脚」「背中」「胸」「お腹」が有効。

 

じゃあちょっとトレーニングの例を紹介しますね

1種目目:腕立て伏せ(胸・腕)

2種目目:クランチ(お腹)

3種目目:タオルラットプル(背中)

4種目目:スプリットランジ(脚・お尻)

この4種目、それを3セット(3回り)

 

1種目目:腕立て伏せ(胸・腕)

①    膝を床につけて、手幅は肩幅の1.5倍くらい。

②    指先はまっすぐ前に向ける

③    肩から膝が一直線になっるよにキープしながら肘を曲げる。

 ※手の位置を高くするとやりやすくなるよ。

 

2種目目:クランチ(お腹)

①    膝を曲げて仰向けに寝て、手を上に伸ばす。

②    背骨を丸めて腹筋を縮めながら上体を起こす。

③    反動を使ってもOK!

3種目目:タオルラットプル(背中)

①    タオルを握った両手を上にあげる。

②    タオルをできるだけ左右に引っ張る

③    膝と腰を45度くらいに曲げる

④    タオルを左右に引っ張りながらタオルを首の後ろにもってくる。

⑤ 背筋はまっすぐ、肩甲骨をしっかり寄せる。  

4種目目:スプリットランジ(脚・お尻)

①    片方の足を大きく踏み出した状態で立つ。

②    重心を下げるようにして膝を曲げていく。

③ 前の脚の膝の角度は90度まで曲げる

最初は無理は禁物!

できる範囲でやっていこう!

 

体温を上げる方法(2)入浴

次に大事なのが、入浴。

シャワーで済ます人もいけど、やっぱり湯船に浸かるのがいいですね。

40度前後のお湯に約10分ほど浸かれば体温は1度上がります。

半身浴も効果的です。

長い時間体を温めること代謝がよくなります。

ここで注意ポイント!

湯船につかると知らず知らずの内に水分を大量に消費しちゃうから、水分補給はしっかりすることです。

ごくごく飲んでください。

あと半身浴の場合は、上半身が冷えることがあるから、かけ湯をしたりタオルを肩にかけたりした方がいいかな?

毎日続けると、次第に平常時の体温は上がってきますよ。

 

体温を上げる方法(3)温かい食べ物を食べる

漢方の世界だと、体を冷やす食べ物、体を温める食べ物、という考え方があって、基本的に白いもの、緑のもの、青いものは体を冷やし、黒いもの、赤いもの、オレンジ色のものは体を温めるって言われてます。

 

っと言うことは、白いご飯、食パン、白砂糖、うどん、レタスなんかの葉物は体を冷やすってことになります。

代わりに玄米とか黒砂糖、そば、ゴボウなどの根菜を食べれば体を温めることが出来るってことです。

でも、この辺もこだわりすぎてあまり制限しすぎないようにしてくださいね。

お昼ご飯にうどんとそばで迷ったらそばにする、ご飯はも玄米と白米を選べるなら玄米を食べるようにする、くらいの感じでいいんです。

 

あ、もちろん食べ過ぎは厳禁ですからね(笑)

いろんなものをバランスよくとらないと肝心の筋肉も作ることができませんから。

 

特に良い筋肉を作るのにタンパク質は重要!

納豆などの大豆製品、赤身の肉や、魚介類、玉子なんかがおすすめです。

 

体温を上げることはダイエットだけじゃなくて、以下のような効果もあります。

・免疫力が上がり、病気になりにくくなる

・新陳代謝がよくなるので美容によい

・内臓機能も活性化するので便秘になりにくい

・細胞間の余分な水が出ていきやすいのでむくみにくくなる

 

体重を気にするより、体温を気にしたほうが良いですね。

サプリや健康食品で対処療法をするよりも、体温を上げて、健康な体を手に入れましょうね。(^^)/

 

 

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