免疫力を上げる方法!(^^)v

2018年03月15日

こんにちは、風邪ひいてる方多いですけど皆さん大丈夫ですか?

あったかくなったり、冷え込んだり体調管理気をつけましょうね。

っと言うことで今日は筋トレと免疫力についてです。

風邪をひいている時に筋トレ?

まず結論から言うと、風邪の時はひきはじめだろうが最中であろうが筋トレはしてはいけません!

「ちょと風邪気味だけど運動して汗流した方がいいんじゃないか?」

って思う人もいるんだけど、それは間違いです!

人間の体って風邪をひくとウイルスに対しての防御に体力のほとんどを使います。

風邪への防御と筋トレによって体力はどんどん奪われて、ウイルスに抵抗できなくなって、風邪を悪化させる可能性もアップします。

風邪時の筋トレは絶対にやめましょう。

 

治ってからも要注意。

自分が治ったと思っていてもウイルスは体に残っていることが多いんです

だから、平熱に戻ってから最低3日は開けてから筋トレを再開するようにしてくださいね。

風邪が治ったのかどうかわからない時に筋トレを再開すると風邪をぶり返しちゃいますから。

筋トレをすると免疫力がアップ?

実際のところ、筋トレをすると免疫力はアップするのか、ダウンするのか。

 

筋トレを続けるとリンパ球が増える

実は筋トレで免疫力がアップするんです。

筋トレ後は一時的に免疫力が下がるんだけど、その後免疫力の数を増やしてくれるんです。

筋トレでリンパ球の数が増えるんです。

 

リンパ球はウイルスや細菌と戦ってくれる免疫細胞の一つ。

グルタミンが放出することでリンパ球は活性化します。

筋トレをして供給されるグルタミン(アミノ酸)が増えることで、リンパ球が増えるんです。

 

体温が上がる

最近は低体温の人が増えているといわれていますよね。

低体温は平熱が36度以下の人のこと。

健康的な人の体温は平熱が36.5度~37.1度くらいです。

 

体温が下がるということは血流が悪くなるので、免疫力が下がっちゃいます。

これは免疫機能を持っている白血球の機能が低下するからなんです。

平熱を上げることは免疫力の上昇につながります。

体温を上げる方法は以前ブログで紹介しましたよね。

・お風呂に入る

・暖かいものを食べる

・運動をする

 

でも、上の内容は一時的に体温を上げることにになるけど、根本的な解決にはならないかな?

じゃあ、平熱を上げるのに一番有効な方法は何か?

筋トレなんです。

筋肉がつくことで平熱は上げることができるんです。

筋トレする

筋肉がつく=熱を発生させる

体温が上がる(基礎代謝も上がる)

血行が良くなり血流も増える→免疫力上昇

 

ちなみに、体温が1度上がるだけで免疫力が30%アップして、体温が1度下がるだけで免疫力が30%ダウンするって言われています。

っと言うことで筋トレ直後は一時的には免疫力は低下しちゃうけど、長い目で見ると免疫力が高くなるってことなんです。

筋トレで免疫力アップ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ最上部へ