筋肉が成長している証なんです!(^^)

2018年03月16日

こんにちは、今日は昨日のスクワットの筋肉痛がギンギン来てるシュワルツ浅井です!(^^ゞ

筋肉痛になるとなんだかやった感がありますよね。

ちょっと嬉しい!(^^)

痛みが嬉しい?

そうなんです嬉しいんです(笑)

じゃあ筋肉痛が無いとトレーニングの効果が無かったって事?

っと言うことで今日は筋肉痛の話です。

筋肉痛はなぜ起こる?

トレーニングの翌日に起こる(翌々日の人もいるよね)筋肉の痛みは、トレーニングの最中に生じる乳酸などの「毒素」のせい、という俗説もあるんだけど、これは事実じゃないみたいです。

もしそうなら、ジムにいる最中から痛みが始まって、そのあとは回復するってことになるはずです?

でも、痛みはエクササイズの何時間かあとに始まって、(平均的には)約2日後にピークを迎えます。

この症状の正式名称を「遅発性筋肉痛(Delayed Onset Muscle Soreness: DOMS)」というのは、そのためなんです。

実は筋肉痛が起きる詳しい仕組みは、解明されていないんです。

スポーツ科学の専門家の意見が一致しているところで言えば、「筋肉痛を感じている時、筋肉は損傷の修復中」ということです。

傷ついた細胞からはタンパク質が失われて、リンパ液と白血球が修復のために集まってきます。

そして筋細胞は補修されて、新しい細胞も生まれて、これらの細胞が「収縮タンパク質」で満たされます。

この一連の反応が、筋肉痛に関わっていると考えられているんです。

 

筋肉痛になりやすい運動

キツいトレーニングをすれば、だいたい筋肉痛の原因にはなります。

特に、新しいトレーニングに取り組む時は要注意。

理由はわからないけど、どんなに鍛えている人でも、新しい種目に挑戦するみたいな普段と違うトレーニングをしちゃうと筋肉痛になるもの。

逆におなじみのルーティンのトレーニングだったら、どんなにキツくても筋肉痛にはならないことがあります。

特に筋肉痛になりやすいのが「エキセントリック・エクササイズ」と呼ばれる、筋肉が伸びながら力を発揮する(伸張性収縮、エキセントリック収縮)運動です。

例えば、上腕二頭筋を鍛えるダンベル・カールのうち、上げたダンベルを下ろしていく部分が、典型的なエキセントリック・エクササイズです。

上腕二頭筋が伸びながら、(ダンベルを重力に逆らってゆっくり下ろすために)力を発揮していますね。

同じようによく使われる例が、下り坂のランニングや階段を下りる動作です。

ストレッチでも、激しいものだと筋肉痛の原因になります。

おそらく、激しいストレッチは筋繊維を損傷させるからでしょうね。

筋肉痛は筋肉が成長してる証

たいていの筋肉痛は、筋肉の成長、修復、回復に伴うもの。

「筋肉が成長している証」です。

だからある意味、これは良いことが起きている印なんです(^_-)

毎日ジムで猛烈に鍛えている人や、アウトドア好きのアクティブ派なら、は筋肉痛になることもあるでしょ?

これはまったく問題のないことです。

でも、あまりにも長い時間にわたって筋肉痛が続いたり、痛みがひどかったりする場合はちょっと注意です。

また、筋肉痛にならなくても、気にすることはありません。特定のワークアウトのルーティンに慣れ、筋肉痛にならなくなったとしても、そのルーティンが効いていないわけじゃないですからね。

さあ、今日もまた筋肉を成長させましょうね!(^^)/

筋肉痛は筋肉が成長している証なんです。

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