札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年06月17日
こんばんは。
父の日の日曜日いかがお過ごしでしたか?
シュワルツ浅井、父の日まったくノーマークで、極秘任務を遂行しておりました(^_^;)
「ダイエットを始めて、食事減らしてるんだけど痩せないんだよね‥」
そんな経験ないですか?
ダイエット中にありがちな
「食事量を極端に減らす」
「カロリーを制限する」
「太りそうな食材はカットする」
等といった方法。
実は、この中に、痩せにくい体を作る、罠が潜んでるんです。
実際「食べないから痩せる」んじゃなくて、「食べないから太る」という人が多いんです!
その理由は、
ダイエットで、栄養失調を体が察知して、カロリーをなるべく消費しないように、生命の防衛本能が働いてしまうから。
食事を制限すれば、食べない分、体重が減るのは当然。
だけど、胃腸の働きは鈍って、体は飢餓状態だと錯覚。
その結果、カロリーを消費しない、脂肪を燃やさない、ダイエット効率の悪い体になっちゃうんです。
食べた物を消化、吸収、代謝するときって、体の中ではたくさんのエネルギーが使われるから、大量のカロリーも消費する。
だから、しっかり食べて胃腸を活発に動かせば、それだけでカロリーが消費できるんです。
とは言っても、好きなものを好きなだけ食べてOKというわけでないからね(笑)
っと言うことでダイエット効率に役立つ食材や食べ方のコツ、食べて痩せる正しいダイエット方法をご紹介しています。
極力カロリーを摂りたくないから、こんにゃくや寒天でお腹を満たす。
サラダにかけるのはノンオイルドレッシングで、飲み物は水かゼロカロリー&ローカロリーの清涼飲料水。
肉・油・炭水化物を極力食べずに、サラダばかりを食べる食生活……。
このような食生活だと必要な栄養が不足し、消化・吸収・代謝機能が低下してしまうんです。
ゼロカロリー&ローカロリーは熱量がない食材だから、体が熱を生み出せないから冷えを招いてしまうんです。
冷えると体は脂肪を蓄えようとするんです、ますます脂肪を燃やすことは困難に!
さらに、「食べる量を減らしているのに痩せない!」とどんどん摂取カロリーを減らす食生活を続けてしまうと、少し食べても太ってしまう体質になってしまうから注意なんです。
ゼロカロリー、ローカロリーをダイエットに活用するのがダメってことじゃなくて、そればかりを食べるのが問題ってことです。
ゼロカロリー食材は上手に活用しましょうね。
ダイエットには大敵と思われがちで、できるだけカットしようとする人も多い油。
だけど、油も良質の物を選べば、ダイエットの強い味方になってくれるので、しっかり摂取することが大事なんです。
良質の油っていうのは、天然の植物性オイル(オリーブオイル、しそ油、えごま油、亜麻仁油、ごま油)等、原料を生搾りしたもの。
良質な油は、女性ホルモンや脳内ホルモンのバランスを整えてくれるので、ダイエットにありがちなイライラや暴飲暴食を防ぎ、ストレスのないダイエットを行うことができます。
油は加熱すると酸化してしまうから、ベストな摂取方法は生で食べること。
一日小さじ2~3杯程度の油を、サラダ、煮物、味噌汁、スープ、和え物に加えて食べるのがおすすめ。
その他、アボカドやナッツ類にも良質の油が含まれているのでおすすめです。
赤身の肉で燃える体に!
肉=太る!という考えも×。
特に赤身の肉には代謝を上げて脂肪を燃焼する働きのある成分L-カルニチンが含まれています。
L-カルニチンは牛・羊>豚>鶏の順に含まれているので、ダイエット中は、牛ヒレといった赤身の強い肉を選ぶのがポイント。
また、肉には筋肉の元となるタンパク質が含まれているのも◎。
筋肉量が増えれば代謝も上がり、太りにくい体へと導いてくれます。
さらに、甘い物を食べたい欲求を抑える働きのあるチロシンも肉に含まれています。
ダイエット中にやたらと甘い物が食べたくなる人は、肉不足になっていないか食生活を見直してみると良いですよ。
さらに、肉を食べる際は香味野菜(ニラ・ニンニク・ショウガ等)と一緒に食べると、より代謝アップに役立ちます。
お米は太りにくい食材です
特に若い女性達の間で「お米は太るから、パンを食べる!」と思っている人が多いみたいだけど、実はお米のほうが太りにくい食材です。
昔から日本人が食べてきたお米は、私たちの体質にとても合っていて消化吸収も良く、普通に食べていれば太る心配はありません。
逆に、パン・パスタ・うどん等の小麦製品は体内で分解しづらくて、分解できなかった成分は腸壁に溜まってしまうといわれてるんです。
そうなると、腸内の活動が低下し代謝のダウン、結果、痩せないという状態に陥ります。
お米の中でも、玄米や雑穀米は白米に比べて、ミネラル・ビタミン・食物繊維が豊富なのでオススメ。
慣れない内は、白米に玄米や雑穀米を混ぜてみるちいかな。
「甘いもの×」「揚げ物NG」「炭水化物はカット」……
こういった我慢&辛いダイエットを続けることはなかなか大変。
無理は食事制限でイライラ…
このようなストレスはダイエットの大敵です。
体や心にストレスを感じると、脳は飢餓状態だって勘違いして、いざという時のために脂肪を蓄えようと働いてしまうんです。
ストレスは自律神経のバランスを崩す原因にもなって、これがさらに、痩せにくい体を作ってしまうんです。
「続けられるダイエットを気長に実践」
「体重に一喜一憂しない」
「栄養のある食材を美味しいと思って食べる」
「汗をかく習慣をつける」
「朝型生活にシフトする」
「良い睡眠をとる」
こんなふうに、人間として当たり前の食事&生活習慣を見直したり、ストレスフリーの環境を作ること、が自律神経を調整すると同時に、痩せやすい体作りに効果的なんです。
ダイエットは食事を減らせばいいってもんじゃないんですよ(^^)