札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年07月13日
こんにちは、今日も朝から晩まで大忙しのシュワルツ浅井です。
なかなかご予約がとりずらくなっておいります。
申し訳ございません<m(__)m>
そんな中、無事コースを卒業されたHさん。
途中旅行やお仕事の関係でお休みなんかもあったけど、
脚のラインがとってもきれいになって何よりです(^^)
是非、これから自主トレを続けていただいてキープしていただきたいですね。
残念ながら、運動も止めてえ食事を戻したらリバウンドしちゃいますからね(^-^;
残念ながらこの世の中に存在しないんです。
たとえ脂肪吸引しても、また太っていた時の生活に戻れば脂肪はまた増えてきます。
どんなダイエット方法でもリバウンドはする!
でも、リバウンドの予防策も沢山あるんです。
人は必ず死ぬ、しかし長生きの秘訣はあるって感じかな?
ちょっと違うね(笑)
まずリバウンドってどんな状態のことかっていうと
「一時体重を目標もしくはそれ以下まで落としたものの、その後再び以前の状態まで戻ってしまったり、以前よりもむしろ体重や体脂肪率が増加してしまうケース」
ってことです。
簡単に言うと、「ダイエットして10㎏落としたけど、ちょっと経ったら15㎏増えて、プラマイゼロどころか5kg増になっちゃった!」ってことです。
リバウンドの原因はいろいろあるけど、世の中にはたくさんのダイエット法がありますよね??その中にリバウンドしやすいダイエットがあって、残念ながら多くの人がそのリバウンドしやすいダイエットに時間と労力とお金をかけてしまってるんです。
でもどうして、リバウンドしやすいダイエットをしまうのか?
それは、リバウンドしやすいダイエットの方が楽に痩せられるからなんです。でも、楽に痩せられるものは実はたちまち戻ってしまうし、戻る以上に太ってしまうんです。
1日に自分が消費するカロリーよりも少ないカロリーを摂取すれば痩せられまます。
そんな単純な発想のカロリー制限ダイエット。
でも目標到達後に食事を戻せばすぐ太ります。
それどころか元より太ります。
そしてダイエットを繰り返せば繰り返すほど痩せ難く太りやすくなります。
苦労して、我慢して太りやすい身体を作る?
最悪です。
また、糖質や、糖質を含む炭水化物を食事から抜くことでダイエットを図る、
単食ダイエットや代替えダイエットもそうだけど、とにかく食事制限系は、ダイエットで単純に体重(重さ)を減らすだけなんです。
ダイエットで落ちた体重の内訳は、水と脂肪と筋肉です。
脂肪と一緒に筋肉も減る。
いや筋肉の方が減っちゃう場合もあります。
筋肉が減ると代謝がります。
代謝が減るということは、消費エネルギーが減るってことです。
消費エネルギーが減っているんだから、食事を元に戻せば元以上に太ってしまうってことです。
ダイエットは筋肉を減らさないことが不可欠なんです。
ストレスがたまって、思わず暴飲暴食してしまう…
いわゆるドカ食い。
食事制限系統のダイエットは、だいたい栄養不足を招きます。
その栄養不足に伴って、レプチンという食欲を止めるホルモンが分泌されにくくなるんです。
「お腹いっぱいになったよ」と脳に知らせてくれるホルモンが激減するから、いつまでたっても満腹感が得られなくて、ドカ食いに走ってしまうんです。
そしてレプチンには、肝臓や筋肉での脂肪分解を促して、消費エネルギーを上げて肥満を抑制する作用があるんだけど、もちろんこの機能も停止しちゃうんです
まず、食事制限系のダイエットでは、食事制限のみでも体重は減るけど高確率でリバウンドします。
原因は、筋肉の減少による代謝の悪化。
それなら、食事制限と共にやるべきことは「筋肉を落とさない」ということです
筋肉を減らさない、むしろ代謝UPのためにより筋肉をつける。
筋肉をつけるのに一番効率的な方法は、筋トレです!
筋トレは、毎日長時間行う必要はありません。週2~3回でOKです。
また筋肉には、EPOC(運動後過剰酸素消費量)と呼ばれる運動後の脂肪燃焼継続効果があって、1回筋トレすれば、半日から丸一日にわたって運動効果が持続するんです。
運動した後も筋肉が脂肪を燃焼し続けてくれるってわけです。
素晴らしい!
食事制限は、やっぱりストレスがかかります。
好きなものを我慢して、運動して。
そりゃあドカ食いの一つもしたくなっちゃいますよね。
ダイエット時の正しい食事は、なるべくストレスが少なくてレプチン不足も避けられるもの、です。
レプチンは、きちんと栄養素が摂れていないと減少するけど、食べ過ぎ状態でも機能しなくなります。
ちょっと厄介です。
なかなか微妙なバランスが必要となるレプチンなんだけど、このホルモンが正常に作用してくれないとドカ食いが止まらなくなったり、生殖機能や血管や骨の調節にも影響が出たり、さらには肥満や糖尿病時の感染症罹患率が高まっちゃうんです。
とんでもありません。
じゃあどうすればレプチンが正常に分泌されるのか。
まずは栄養、バランスのとれた栄養価の高い食事です。
その中でもタンパク質は必須です。
筋肉の材料で、レプチン分泌にも必須な、タンパク質の1日の摂取量は
体重×1g。体重60kgなら1日60gのタンパク質が必要です。
だいたいお肉やお魚100g中に20gくらい。
卵で6~7gくらい
納豆1パックで6.6g
豆腐半丁で10g
こんな感じです。
だから、60gとろうとしたらお肉300gってことですね。
次に運動。
定期的な運動はレプチン耐性を改善して、炎症を抑えるんです。
筋肉を増強し脂肪を燃焼する筋トレは、ここでも最も効果的ってことです。
そして睡眠です、1日8時間以上の睡眠でレプチン感受性の向上が見込めます。
要するに健康的な生活をしていればリバウンドしないってことなんです。
せっかく手にいてた身体ですからね。
一時の欲望のために失わないようにしなきゃね(^_-)