憂鬱な気持ちな時は筋トレが有効なんです!(^^)/

2018年08月30日

こんばんは、今日もアッという間にこんな時間のシュワルツ浅井です!

今日空き時間にネットでこんな記事を見つけたんです。

海外である人が「「甘えであることは分かっていますが、僕は何カ月もうつ状態にあり、ジムに行くことができていません。シュワルツェネッガーさん、グズグズしている僕に、ジムに行くように喝を入れてもらえませんか?」

それに対してのシュワルツ師匠の対応が話題になってるんです。

 

筋トレがうつ病になぜ有効?うつ病とセロトニンの関係

憂うつで気分が落ち込んじゃって、すべてがむなしく思えてきて何となく悲しくなるってことないですか?

そういう気分が長期間持続して、思考とか意欲が低下した状態を抑うつ状態というみたいです。

この抑うつ状態が長く続いちゃうと「うつ病」って診断されます。

 

うつ病の原因って?

最近の研究では、うつ病の原因として脳内の神経細胞の情報伝達にトラブルが生じているという説が有力になってきているみたいです。

中でも、重要な役割を果たすのが人間の感情に関わる神経伝達物質セロトニンノルアドレナリンなんかです。

ところが、何らかの原因で神経伝達物質の機能が低下して、情報の伝達がうまくいかなくなって、うつ病の状態が起きているって考えられています。

 

セロトニンという神経伝達物質

セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンは、脳内や中枢神系で働く三大神経伝達物質です。

快楽や喜びの感情を司るのがドーパミン怒りや不安の感情を司るのがノルアドレナリン、そしてこの二つの神経伝達物質を制御し、精神を安定させるのがセロトニンです。

何かが原因で、セロトニンが低下すると、この二つのコントロールが不安定になって、バランスが崩れて、攻撃性が高まったり、また、不安やうつといった精神症状を引き起こすんです。

 

筋トレはセロトニンを増加させる

ストレスに晒されると脳の前頭前野・海馬などが萎縮して、BDNF(脳由来神経栄養因子)が低下してきます。

BDNFは、神経の栄養のようなものだから、BDNFが低下すると、セロトニンやノルアドレナリンなどの分泌も不活発になって、うつ病を誘発するというのが最近の説です。

 

この説によると、運動をすると、前頭前野や海馬の体積が増え、血流が増加して、BDNFが増加します。

そして、脳の神経が活性化されて、心を安定化させる働きをもつセロトニンノルアドレナリンの分泌が増加して、うつ病の改善効果があるということなんです。

 

適度の疲労が熟睡を

うつ病患者の多くは、不眠に悩んでいます。

適度な運動は、体に疲労感をもたらして、不眠の解消につながります。

毎日、心地よい汗をかいて適度な疲労の中でベッドにはいると、熟睡できる夜が期待できるんです。

っと言うことなんですが、シュワルツ浅井のところにもダイエット目的ではあるんですが、メンタル面でも問題を抱えている方もいらっしゃいます。

もちろんシュワルツ浅井はメンタルの方は専門ではないので、特にアドバイスはしないんですが、運動を継続していくことでみなさん、「調子が良くなっったと」っと言われています。

「どうも最近元気が出ないんだよな~」っと思ってるあなた!

ちょっと気が向いたときに、身体を動かしてスッキリしてみませんか?(^^)

筋トレは元気な気持ちになるんです!

 

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