札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年08月31日
こんにちは。
今日もあっという間にこんな時間のシュワルツ浅井です。
あ、今日で8月も終わりじゃないですか?
早い早い、今年もあと4カ月ですよ…
とっとといろいろ進めないとね(^_^;)
さて、やっぱり今日もダイエットの話です。
「スナック菓子を開けたら最後、空になるまで食べてしまって…」
ポテトチップのあのパリパリとした食感と、絶妙な塩加減。
何とも言えないですよね。
開けたら最後、空になるまで食べ続けてしまう気持ち、本当によくわかります。
実はシュワルツ浅井、スナック菓子が大好きで、食べ始めたら止まらないやるです。
だから、普段は手を付けないように要注意しています(^_^;)
でも食べ過ぎちゃうのは、「好きなもの」って理由だけじゃない場合もあるみたいです。
パソコンでデザインの仕事をしているMさん(女性)は、仕事柄1日中、誰ともしゃべらないで、黙々と作業をすることが多いということでした。
「仕事が立て込んでくると、なぜか無性にポテトチップスが食べたくなるんです。味も好きなんですけど、あのパリパリ感が欲しくてたまらなくなるんですよね。つい食べ続けてしまうんです……?」
実は噛むことは、とても、「快感」なんです。
人はイライラしていると、知らないうちに奥歯をかみしめたりします。
Mさんの場合、細かい作業をしているので、緊張も強いんでしょうね。
人と話すこともなく黙々とやってるんだから、気分転換もしにくい状態なんでしょうね。
パリパリ感が欲しいのは、リラックスしたいというMさんのサインなんです。
他の方にも聞いてみると、スナック菓子に手を伸ばしてしまうときは、イライラしているときが多いんです。
ポテトチップスなどのスナック菓子が、やめられない、止まらないのは、「パリ、パリ、ゴクッ」「パリ、パリ、ゴクッ」って数回噛むだけでリズミカルに飲み込める大きさ、というのも関係しているんです。
軽快なリズムでホイホイ囗に放り込んでいたら、一袋なんてあっという間です。
イライラはおさまっても、カロリオーバーは確実(>_<)
この緊張感を解放するには、噛んで囗を動かすことが一番。
噛むという行為をしながら食べ過ぎないで済む方法を考えて、噛む快感を自分に与えればいいんです。
意志の強い人は、少量食べを。
小皿に少量だけ取り出し、残りはすぐに封をして見えないところへしまいます。
見えるところに置いておくと、すぐに手が伸びてしまうけど、わざわざ立ち上がって取りにいかなければならないところ(例えば、踏み台に乗らないと屈かない戸棚とか)に置いておけば、面倒くさくて「もういいや」と思えるはずです。
袋の囗をきっちり留め、密閉できる保存袋に入れて冷凍庫にしまっておけば、湿気るのを防ぐことができるから、焦って食べる必要がなくなるからオススメです。
どうしてもスナック菓子が食べたいなら、小さめの袋を選ぶこと。
お得だからって、大袋は1袋で500キロカロリー超。小袋は300キロカロリー程度。
ただし、くれぐれも買い置きはしないこと。
生野菜やスルメ、シュガーレスのガムなど、噛み応えのある物を選んで、噛む快感”だけ味わうようにします。
噛むことは小さな有酸素運動。
噛むと、アゴからこめかみの辺りの筋肉まで使うんです。
また、脳が活発に機能するという効果もあるから、仕事中は特にオススメです。
おまけに表情筋まで鍛えられて若さも保てます。
油脂や甘みは、生きていくうえで活動の基になるカロリーを簡単に摂取しやすいから、ついクセになってしまうんです。
同じやみっきになる食品でも、大量に摂収しにくいものを選ぶようにしましょう。
出汁の利いた汁物に含まれてる、イノシン酸やグルタミン酸、アミノ酸は、脳にβ‐エンドルフィンを分泌させ鎮静効果と多幸感を与える。
その結果やみっきになりやすて、飲んだ後の満足感が高くなります。
だから、生野茱やガムでは物足りない、という人には出汁の利いた汁物のほうがオススメ。
温かい汁物は身体を芯から温めてくれて、リラックス効果もあります。
さらにカロリー少なめ、一気にがぶ飲みもできない。
インスタントのカップスープでもOKです。
無性にポテトチップスを食べたくなったら、温かい汁物で、ホッとひと息です。
っと言うことで、スナック菓子が食べたくなったら
カロリーオーバーにならないように上手に、噛む快感と満足感を得よう!