食べる順番を変えるダイエット!

2018年09月30日

こんばんは。

今日も日曜休日を利用して、お勉強の意外と真面目なシュワルツ浅井です(笑)

台風で全国各地大変ですね。

用心用心。

 

さて、今日は皆さんも聞いたことあるかと思うんだけど「食べる順番ダイエット」の話。

そう食べる順番を変えるだけでダイエット効果があるってやるです。

 

食べ順ダイエットだと以下の順番でたべるわけです。

①野菜

②肉や魚、卵や大豆製品のおかず

③ごはん

 

最初に野菜を食べてから、たんぱく質のおかずを食べて、最後にご飯を食べます。

 

食べる順番ダイエット注意ポイント

①最初に食べる野菜は緑黄色野菜や淡色野菜、きのこや海藻類、繊維の多い食べ物。

大根やレンコンなどの根菜類や、とうもろこし、カボチャ、イモ類、豆類は糖質が多いから、たんぱく質系のおかずの後に。

また、お煮しめなどお砂糖で甘く味付けされているものは(血糖値をあげちゃうから)、たんぱく質系のおかずの後に食べる。

 

②味噌汁も(大豆製品)たんぱく質系のおかずと考えて野菜の後に。

 

③ご飯は最後に。

ダイエットのためにはご飯のおかずでご飯を食べるんじゃなくて

「ご飯はごはんだけ」でよく噛んで味わって食べる。

雑穀を混ぜれば咀嚼も増えます。

おなかが満足したら、感謝とともにごちそうさま~

残ったご飯は冷凍すればもったいなくないですよ。

 

食べる順番を変えることがなぜダイエットになるのか?

ダイエット成功の3つのキーワード

①血糖値上昇の抑制

②満腹感

③栄養バランスが叶うため

 

血糖値上昇の抑制

最近のダイエットでは、血糖値を急激に上昇させないことが、太りにくい体を作るキーになってます。

だから食物繊維の多い野菜から食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えるわけです。

血糖値が急上昇しちゃうと、インスリンを大量に分泌させて、血糖値を下げようとするんだけど、このインスリンは脂肪の合成を促進しちゃうんです。

血糖の調整が追いつかなくなって余った血糖(ブドウ糖)が脂肪として蓄えられるようになって太りやすくなっちゃいます。

 

満腹感

食物繊維は噛み砕かないと食べることができないですよね。

っと言うことは咀嚼が増えてて、満腹感が出やすいです。

食べたいけれど我慢!というストレスのかかるダイエットじゃないから、続けやすいんです。

 

栄養バランス

「食べ順ダイエット」だとまず、野菜を食べて、主菜の肉や魚、大豆製品や卵のたんぱく質系のおかず、最後にご飯を食べます。

野菜を意識して食べるから、日本人に不足しがちな食物繊維を摂ることができるんです。

副菜・主菜・主食の揃った食事で栄養バランスが整います。

 

食べ順ダイエットでは「食べる時間」にも意識

ご飯までに10分かけましょう!

太る原因は早食いって言うのもあるんです。

早食いの人ってだいたい、噛まないで食べられるものを早く沢山食べるから、食物繊維が足りなくなってるんです。

食事が20分以内で終わってしまう方は早食い傾向有りです!

 

野菜を食べてから10分以上経過することで、血糖値の急激な上昇が抑えられるから、食事を始めてから10分以上経ってからご飯を食べることがポイントです。

 

むやみにカロリーを減らすだけのダイエットは、代謝も下げてしまうからリバウンド率が高くなります。

即効性は無いけど、よく噛むことで、素材のおいしさを見つけだすこともできる「食べる順番ダイエット」

長いスパンで無理なくダイエットできるんです。

でも、順番変えても食べ過ぎはダイエットにはならないですからね(^-^;

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