札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年10月04日
こんにちは。
今日も気分爽快、バンバン脂肪燃焼中のシュワルツ浅井です。
でもお昼についつい「ザンギ定食」を食べてしまいました。
ごめんなさい<m(__)m>
さて今日は、インターネット上で何かと話題になっているHMBについてです。
HMBはBeta-hydroxy-beta-MethylButyrateの略で、、、
まあこの辺は割愛します(笑)
1996年、アメリカ臨床実験を行ったところ、HMBが
筋タンパク質の分解を抑えて、トレーニング効果を高める可能性があるってことが、明らかにしました。
アメリカでは有効性が明らかになったHMBはすぐに商品化されて、トレーニー界隈で実用化されて、広まったんです。
日本でもここ最近なんだか、「凄い効果!」的な感じで宣伝されてますよね。
よく言われているように
筋肉量を増やす
筋肉の分解を防ぐ
脂肪量の減少
大きくこの3つの効果があります。
うん、これは魅力的な効果って思いますよね。
でも、飲むだけで効果が得られるんなら、みんな飲んでますよね(笑)
シュワルツ浅井も飲むだけど効果があるんなら、トレーニングなんてわざわざしません(笑)
これはもちろん、頑張って運動、トレーニングをする人に効果が現れるって話です。
運動しないで効果だけいただこうなんて、虫が良すぎます(笑)
筋肥大って、筋肉のもとになる筋タンパク質の合成作用が分解作用を上回ることにより生じます。
作る方が壊れる方を上回るってことです。
お金で言えば稼ぐ方と使う方。
筋タンパク質の合成作用はmTORという酵素によって高まって、分解作用は主にユビキチンプロテアソームっていう酵素の集合体により高まります。
HMBにはmTORを活性化させて、ユビキチンプロテアソームを減弱させる効果があるんです。
HMBを摂取したときの筋タンパク質の合成・分解作用を計測した研究で、合成作用が増加して、分解作用が減少することにより、トレーニング後の筋肥大が増大することが示唆されています。
流通してるHMBサプリメントは大体はタブレットやカプセルタイプだと思うから、水と一緒に飲む感じでOKです。
HMBを摂取してから血液中の半減期は2~3時間くらいなので、小分けにしてとるのがいいみたいですね。
くれぐれも、トレーニングをする場合に効果ありです!