札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年10月15日
こんにちは、昨日の弾丸日帰り出張もなんのその!
今週もガンガン脂肪燃焼中のシュワルツ浅井です。
さて、今日は簡単だけど実はダイエット効果大の裏技のお話です。
噛むだけで痩せるなんて信じられない!?
って思いますよね。
でも咀嚼回数を増やすだけで実はダイエットになるんです。
子供のころ
「よく噛んで食べなさい」って言われたけど、噛むことは身体に良いと何となくは解ってるけど、実際なかなかできないですよね。
実はシュワルツ浅井、超早食いでほとんど噛まないんです…(^_^;)
じゃあ、どうして噛むことが身体に良くて、なぜダイエットになるのか?
人は生きるために食べ物を口に含んで、歯で細かく砕いて飲み込んで、栄養を身体に取り込みます。
普段何気なく行っている「噛むこと」
この「噛むこと」を普段より多く行うことで、ダイエットになるんです。
なんでダイエットにつながるのか?
その仕組みを説明しますね。(^^)
たくさん噛みながら食事をすると、いつもよりも早い段階でお腹がいっぱいって感じるようになるんです。
たくさん噛むとたくさん食べたような気がしてくるのは、噛むことでヒスタミンっていう物質が脳内に分泌されて、満腹中枢に作用するのです。
満腹中枢は食事開始後15分~20分後に満腹感を感じるって言われてますよね。
シュワルツ浅井みたいに、早食いの人は食事後に満腹中枢が働くことになっちゃうから、咀嚼回数を増やして時間をかけて食事をすれば、食事中に満腹中枢が反応して、食事量が減るってことなんです。
それに、咀嚼回数を数えながら食事をすると、数えるのも口を動かすのも結構疲れて、食べることが面倒になって、食べる量が減ることもあるんです。
あまり噛まずに飲み込むと、胃腸は消化吸収するために大忙しで働くことになります。
よく噛むことで、食べ物を細かく砕いて消化しやすい状態にして胃に届けます。
消化しやすい状態になっているので、胃や腸の負担が軽くなるんです。
そして、咀嚼回数が増えると、唾液の分泌量が増えます。
たくさんの唾液と混ぜて飲み込むと、食べ物も滑らかになるのと、唾液に含まれている酵素が脂肪を分解しやすくしてくれるんです。
口の中からすでに分解と消化吸収の作業は始まってますからね。
それに、たくさん噛むことで、脳を刺激して、「今から食べ物が行きますよ、準備しといてね」と胃腸に指令が届くんです。
そして、消化酵素がたくさん出て消化を促して、栄養素の吸収率も高まって、腸のぜん動運動を促すんです。
※腸のぜん動運動は、腸が伸び縮みを繰り返して、便を肛門にまで運ぶ動のことです。
よく噛む
↓
●唾液の分泌量が増える
●消化酵素が消化を促進
●脳を刺激
↓
●腸のぜん動運動を活発にする
↓
●排泄物を溜め込まない体になる→便秘解消
●善玉菌が活動しやすい腸内環境を作る→痩せやすい体質になる
腸が正常な働きをして、消化吸収がスムーズにばると、効率良くエネルギーになって代謝されて、不要なもの(脂肪や便などの排泄物)が蓄積されにくくなって、全身の活動が活性化されて痩せやすい体質になるわけなんです。
咀嚼回数を増やすと、様々な身体の機能が良い方向に働くってことは解りましたよね。
じゃあ、咀嚼ダイエットの効果がアップするように咀嚼ダイエットをアシストする方法を紹介しますね。
まずは噛む練習
普段食事をする時には、無意識に噛んだ食べ物が食道に流れていきますよね。
まずは、意識して一口を30回噛んでみてください。
意識的に食べ物を口の中に残し、食道に流れていかないように食い止めて、回数を数えながら噛みます。
忙しい人は、パパッと食べられるハンバーガーショップや立ち食いそば屋とかファストフードを利用することが多いですよね。
あと、パスタとかパンみたいに日本食よりもあまり噛まないで食べられる欧米食が手軽に食べられるようになってます。
でも日本食って、ご飯を主食に副菜を揃えて一汁三菜が基本だから、魚や野菜、キノコ類、海藻類を多く使って、カロリーも低くて食物繊維が豊富に含まれているヵら、咀嚼回数が必然的に増えますよね。
昔からある我が国の食事を心掛ければ、咀嚼回数が必然的に増えるんです。
咀嚼回数を大体〇〇回くらいって決めるんじゃなくて、きちんと一口30回、一口50回って決めて食事をるようにしましょう。 口の中で90%消化させる気持ちで形がなくなるまで噛みます。
たくさん口に詰め込んで咀嚼回数を増やしても意味は無いです。
なるべく少量を口にして、しっかり噛むようにします。
テレビや新聞、雑誌を見ながら食事をすると満腹感が得にくいんです。しっかりと集中して食事ですね。
意識して噛む回数を数えながら食事をすると、素材の味を感じることができるようにもなりますよ。
片方の歯でばかり食べる癖のある方は、意識して左右に分散して噛むように。
片方ばかりで噛むと、顔の形が歪むだけじゃなくて、身体中の歪みにつながることがあるので注意ですよ。
一口食べ物を口に入れたら、箸を置いて、30~50回咀嚼します。
飲み込んだら、また箸を持って次の一口。
こんな具合に食べていきます。
慣れてくると、数えなくても大体これくらいで飲み込んで大丈夫って回数が判ってくるはずです。
例えば、カレーやスープを食べる時の大きなスプーンを小さなスプーンに替えてみます。
必然的に一口の量が減りますよね。
右利きの方は左手で箸やスプーンを持って食事をすると、必然的にゆっくりと食事をすることになります。
満腹中枢も働いて、さらには使いにくくて億劫になって食事の量も減るんです。
いくら何でも、咀嚼回数を増やしても高カロリーのお菓子を食べていては意味がないです。
お菓子でお腹いっぱいになり、食事をとれなくなってしまったら本末転倒です。
毎食咀嚼回数を増やせば、間食をしたいとも思わなくなるんだけど、間食をしたいならスルメがお勧めです。
歯応え最高ですよね。
普通の食事よりも噛まないと飲み込めませんからね。
それにスルメは高たんぱく低脂肪、低脂質、ダイエットとの相性はおオンです。
痩せるだけじゃない、うれしいおまけもついてきます。
唾液の分泌量が増えると口内の乾燥を防ぎ口内を清潔に保つことになって、虫歯も減り口臭を予防できるんです。
腸内環境改善になって、便秘解消になります。
ゆっくりと食事をすることで、血糖値が急激に上がることがなくなります。
よく噛むことで顎の筋肉を使うから、二重顎が気になっている方にはおすすめです。
唾液をたくさん出すことで酵素パワーで身体のサビを除去して、シミやシワなどの老化症状を引き起こす活性酸素を抑制して、身体の内側から若返ります。
顎や口の周辺の筋肉を動かすことで、脳に刺激して脳を活動的にします。認知症予防にもなりますよね。
唾液に含まれる酵素には、発がん性物質の働きを消す作用があるんです。
よく噛むことで胃腸の消化酵素が節約されて、他の身体を維持するために使われるようになります。
身体が丈夫になって自然免疫力がアップすることになるんです。
よく噛んで味わいながら食べると、味覚が発達します。
うす味でも十分味覚を感じるようになります。
口周りの筋肉が発達して、表情が豊かになるのと、はっきりとした発音で話すことができるようになります。
口の筋肉が発達し、口をボケーっと無意識に開けていることがなくなって、インフルエンザや風邪になりにくくなります。
さあ誰でもできる!
噛むだけダイエットを今すぐ始めてください!
いいことずくめの「咀嚼」やって悪いことはひとつもないです!
今のダイエットでなかなか効果が出ない人もぜひお試しください!
今日から即、実践です!(^^)/