冷え性対策はこれをやれ!

2018年10月20日

こんにちは。

段々と寒くなってきましたよね。

まあ、北海道なんだから寒くてなんぼです(笑)

でも、寒くなると冷え性の人には辛い時期ですよね…

っと言うことで今日は冷え性対策の話です。

 

冷え性対策っていったら、重ね着をしたり、お風呂にゆっくり入ったり、身体を冷やさない食事をしたり、たくさんの方法がありますよね。

冷え性ん皆さんも、いろんな方法を試したことのあると思います。

そこでもう一つ、重要な冷え性改善の方法があるんです!

それは筋トレや有酸素運動(エクササイズ)です!

そこで、冷え性改善にどうして筋トレや運動がいいのか?説明しますね。

 

筋肉を鍛えて熱が生み出せる身体に!

身体は、寒さを感じると自動的に体温を上げて寒さに対応しようとします。

その身体の熱を生み出すのに大きな役割を担っているのが、筋肉なんです。

筋肉量が少ない人は、それだけ熱を生み出せる力が少ないから、冷え性になりがちなんです。

それに、代謝も低いから、太りやすいタイプでもありますよね。

もし冷え性が改善しないで、日頃から運動不足で筋肉が衰えていることを感じているんだったら、まずは筋肉量を増やすことです。

筋肉量を増やせば、体温も上昇しやすくなりますからね。

 

筋力トレーニングの実践方法

ただ闇雲に全身を鍛えるよりも、冷え性改善に役立つ筋肉を集中的に鍛えたほうが効率的です。

そこでおすすめなのが、下半身の筋肉を鍛えること。

特に、太ももやふくらはぎの筋肉をきたえます。

冷え性の場合って、長時間のデスクワークなんかがつづいて運動不足が続いて、下半身の血行が悪くなっていることが多いです。

下半身は心臓から遠いから、血液循環が滞りやすくなる場所なんです。

血行が悪いと冷えだけじゃなくて、むくみも起こりやすくなります。

それに、太ももの筋肉は、身体の中でも特に大きな筋肉だから、効率的に筋肉量を増やすことができます。

それと、下半身は下から上に心臓へと血液を押し上げるために、強い力が必要になるんです。

その血液を上へ上げるポンプの役割をするのが、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉なんです。

太ももと、ふくらはぎこの2つがポイントです。

 

【スクワット】

1.足は肩幅より少し広めに開き、足先はやや外側を向かせて立つ。

2.ひざをまっすぐおろす。このとき、ややひざを外側に向けて曲げるようにする。内股にならないように注意。

3.太ももの裏側のラインが、床と平行になるまで曲げる。

このとき、膝が足のつま先よりもあまり前に出ないようにするのがポイント。

◆これを10~20回繰り返して、3セット行う。

 

ふくらはぎの筋力トレーニング方法

【カーフ・レイズ】

1.足を肩幅に開き、つま先はまっすぐ前に向ける

2.そのままゆっくり、かかとを上げ下げする。かかとを下げたときに、地面につかないすれすれのところで止める。

※階段なんかを利用してやると可動域が広がりさらに効果的です。

◆これを20~30回繰り返して、2セット行う。

はい、冷え性で悩んでる皆さん、筋トレで冷え性を改善しちゃってくださいね(^^)v

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ最上部へ