どうして甘いものはちょっとだけしか食べないのに太るんですか?

2016年07月09日

こんにちは、シュワルツ浅井で~す!

今日は「なぜ甘いものが太るのか?」についてです。

「チョコレートちょっとくらい食べたって、カロリーもそれほっどでもないし、大丈夫、大丈夫」

そう思いますよね?

わかります、わかります(^^)

炭水化物は食べると、他の3大栄養素(タンパク質、脂質)のどれよりも早く胃にたどり着くんです。

 

そして消化されて、腸で吸収されて、グルコースになって、血液中に溶け込んでいくんです。

 

食べ物を摂収すると血糖値が上がってインシュリンというホルモンが分泌されます。

 

血糖値がが120/dlを上回ると、その時点で残っているグルコースはすべて脂肪として体に貯蓄されてしまうんです。

 

血糖値が高く上がりやすい食べ物ほど、大量のインシュリンが分泌されて、大量にインシュリンが分泌されるから、急激に血糖値が下がります。

 

血糖値が80/dlを下回り始めると、「お腹がすいたな~」って感じて、そのまま食べないで80/dlを大きく下回り始めると、エネルギーをセーブするために体は代謝を下げようとし始めます。

 

すごく良くできてますよね、身体(^^)

 

っと言うことはですよ、

血糖値が上がりやすい食べ物ほど早くお腹がすいてしまって、カロリーオーバーにんなって、余分な脂肪をつける原因になるってことです。

 

逆に食べるのを我慢すれば、代謝を悪くしていって、太りやすい体を作ってしまうんです。

 

どっちもどっちヤバいんです。

 

でも大丈夫!

その解決策があるんです!

 

血糖値をできるだけ安定させるような食事をすればいいんです。

 

そうすると、脂肪も蓄積されにくく、代謝も悪くならないんです。

 

血糖値を急激に上げない食事って?

 

そのヒントは「グルセミック指数」です。

 

グルセミック指数ってなに?

 

GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことで、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示します、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものなんです。

 

オーストラリアのシドニー大学では70以上の食品を高GI食品 5570の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI

食品としています。

 

グリセミック・インデックスの数値が低いほど血糖値が上がりづらいってこと。

 

だから、血糖値も安定させられて、脂肪も蓄積されにくくって、代謝も悪くならないんです。

 

これ凄く重要です!

 

カロリーばっかり気にしてても、血糖値を上げやすい甘~い物ばっかり食べてたら、そりゃ太りますよ(>_<)

 

今日のポイント!

 

血糖値を急激に上げないい!

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