ちょっと待った忘年会!

2018年12月08日

こんにちは、シュワルツ浅井です!

いや~、今日忘年会の方多いですね~

ダイエッターの方か特に食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけなくちゃ。

な~んて心構えだけではこのシーズンを乗り切れるほど甘くない!

そこで今日は、まさにころから忘年会が始まろうとしているダイエッターの皆さんのために、

「忘年会シーズンを乗り切る裏技」を再投稿です(^^)

ダイエッターの忘年会はその日の朝から始まっているんです!!

 

なにがなんでも守りたいのは1日の摂取カロリー。

成人女性の1日に必要な摂取カロリーは16001800kcalが目安になるから、単純に考えれば3食の配分を各600kcal以内におさめればO下

でも、お酒が入る忘年会をこの数字で乗り切るのは至難の業でしょ?

せっかくならちょっとでも多く飲みたいし、おつまみだって楽しみたい! 

そう思ったら、朝と昼の摂取カロリーを低めにするのが有効。

かといって「朝と昼の食事を抜いてしまったら、もっとたくさん飲めるはず!」と思ったら大間違い!

朝・昼食を抜くと、からだが飢餓状態になって、夜のエネルギーを多く摂取しようとするから、かえって逆効果になっちゃう。

 

ダイエットの基本は栄養バランスの整った食事を3食きちんと採ること。

飲み会のある日は「朝と昼の食事はローカロリー」、これを基本に考ること。

 

塩分の多いメニューはカロリーが高い!

テーブルにはおなじみの酒の肴がずら~り。

差しつ差されつのにぎやかな宴に、ダイエットなんてもう言ってられない! 

なんてあきらめるのはまだ早い

ここでくじけてしまったら、今までの苦労が水の泡になってしまいますよ!

確かに酒の肴は高カロリーのものが多けど、ちょっとした選び方さえ知っていれば、カロリーおさえめにすることだって可能。

宴会の席でおつまみにまったく箸をつけないわけにもいかないので、いまのうちにメニューの選び方を覚えておいてね。

鉄則としては、脂肪分、塩分、油の多いおつまみはできるだけ避けること。

脂肪分と油についてはカロリーが高いと予測がつくと思うけど、どうして塩分もかというと、これも結果的にはカロリーが高くなってしまうのが理由。

味の濃い料理は塩分だけじゃなくて、砂糖やみりんといった糖分が多めに使われていることが多い。

だからその分、エネルギーが高くなってるんだよ。

 

そしてもうひとつ、味の濃い食品を口にすると、ついついお酒も進んでしまう。

酔って抑制力がきかなくなってしまったら、元も子もなくなってしまうからね。

焼き鳥ならタレより塩がベター

 

じゃあ、ダイエッターにおすすめのおつまみってどんなものなの? 

その答えはズバリ、高タンパクでビタミンやミネラルが豊富に含まれているメニューです。

豆腐や海草がトッピングされている和風もしくは中華風野菜サラダ、酢の物などはオススメ。

あと、チーズや肉などの動物性タンパク質はアルコールの吸収を遅くすると言われているから、スターターにぴったりです。

和風のおつまみでは焼き鳥なら、ねぎま、砂肝、レバーはOK

タレより塩のほうがカロリーが少なくてベターです。

逆に脂肪分の多い皮やつくね、手羽先はなるべく避けること。

おでんは揚げ物ではない大根、こんぶ、コンニャク、つみれ、はんぺんなどをチョイスし、さつま揚げ、いかげそ揚げ、いか巻きなどは避けるように。

 お刺し身は白身魚や貝類を中心に。

まぐろのトロやいくら、うに、はまちはカロリーが高めなので控えめに。

 

低カロリーで栄養価の整っているメニューとしては、湯豆腐や野菜の煮もの、きのこの焼きもの、枝豆、あさりの酒蒸し、もろきゅう、白あえなどがあるよね。

 

自分でやれば少な目に盛れる

その日にあれこれオーダーできる宴なら、ダイエッター向きのメニューをリクエストすることができるけれど、忘年会でいちばん頭が痛いのは、それすらかなわないコース料理。

ひとりひとりに1品ずつ運ばれる和食の場合は、高カロリーの代表選手でありながらコース料理の定番、揚げ物に手をつけないようにすればなんとかセーフ。

といっても、場合によっては、取り分け皿のそばに座っている人が、気を利かせてほかの人の分を盛ってくれるなんてパターンもある。

盛られた分をすべて完食してしまったら、それこそアウト!

とくにイタリアンや中華などの大皿料理はその可能性が大。

 

そんなときは自ら進んで取り分けしちゃおう。

そうすれば、自分の分を少な目に盛ることができるし「気が利く!」なんて思われて一石二鳥だよ!(^^)v

 

メイン料理までに空腹感をならしておこう

コース料理の忘年会をじょうずに乗り切るためには、低カロリーで栄養素の整ったものをきちんと見分けることが大事。

脂肪分、塩分、油の多いメニューは全部食べちゃうんじゃなくて、残すという選択が必要です。

コース料理は、基本的に味の薄いものから順々に運ばれてくる。

脂肪分、塩分、油の多いメニューは、たいていメインディッシュとして宴もたけなわな頃に出されるもの。

それを回避するためには、前菜として出てくるサラダや野菜のつけあわせなどをたくさん食べること。

味の薄い前菜は、だいたいカロリーも低いもの。

 

最初の段階でそれなりに空腹感を抑えておいて、メインのときにはある程度お腹が満たされてる状態にするのがいい。

 

やってはいけない食べ方と飲み方

数多くあるおつまみの中でもから揚げ、串揚げ、フライドポテト、コロッケなどの揚げ物を中心におつまみとして食べるのはゼッタイに×!!! 

なぜならから揚げ1人前で290kcal、フライドポテトは270kcalという、ダイエッターにとっては恐ろし~い高カロリー食品。

だから、朝食と昼食を低カロリーな食事に抑えていたとしても、揚げ物に手を出してしまっては、1日に必要な総摂取カロリーを越えちゃうこと間違いナシ。

 

揚げ物だけでなく、お酒の飲みすぎもカロリーオーバーへの近道だから注意!

ビールは3杯で約600kcal、焼酎は2杯で約550kcal、梅酒は1杯で324kcalと軒並み高カロリー。

お酒も揚げ物同様、侮れません。

 

それに、揚げ物みたいに“こってり系”の料理を食べて、お腹がある程度満たされてしまうと、からだにアルコールがまわるのが遅くなる。

だから、揚げ物を食べた後はお酒もたくさん飲めてしまうという、ダイエッターにとって最悪のパターンへ突き進むことになってしまうんだよ。

 

わかっていてもついついやってしまう、食べ過ぎ&飲み過ぎ

こういった事前に避けられる事態は、意思を強く持って回避しよう。

 

イイことは何もないシメのラーメン

忘年会が終わってからちょっと小腹が空いてきて、ラーメンでも食べて帰ろうかな~なんてことはよくあるでしょ?

でも、ラーメンとかの夜食を食べるのはキッパリと諦めたほうが賢明。

例えば、しょう油ラーメン1杯で500kcalとほぼ一食分。

手を出してしまったら……

 

せっかく乗り越えた忘年会時の努力も水の泡。

 

それに忘年会が終わってから、ラーメンを食べるとすれば時間も深夜になるから、その後は帰宅するだけになるから、カロリーを消費することも事実上不可能。

というわけで、マイナス要因だらけのシメのラーメンだけはゼッタイにやめましょう。

ダイエッターならばくれぐれも「家に帰って寝るまでが忘年会」ということをお忘れなく!

 

アルコールの量は200kcal以内が理想的

ダイエット中のアルコール量は、ビールなら中びん1本、日本酒は約1合、ウイスキーの場合はダブルで1杯をリミットと考えるのが、もっとも理想的。

カロリーでいうとだいたい200kcalがその目安。

これじゃ少なすぎる!って落胆の人もいますよね?

アルコール類の中で比較的低カロリーなものは、100mlで約58kcalの赤ワインと白ワイン。

たとえば黒ビールだと小びんで339kcalあるから、1本だけであっという間にカロリーオーバーになってしまう!

少しでも多めに飲みたいという人は、ワインをチョイスするのが賢明かなあ?

赤ワインに含まれるポリフェノールは悪玉コレステロールの酸化を抑える効果があり、白ワインは腸内細菌のバランスを整えるのに役立つと言われています。

健康にもいい影響を与えてくれるワインなら、ダイエット中でも楽しめるかな。

 

つぎ足しされるビールは避けて

「今日ぐらいダイエットを忘れて楽しく飲もうや」

気の知れた仲間同士ならダイエット中だとわかってくれるかもしれないけど、上司や取引先が一緒では、むげに断るのも気まずいよね。

自己防衛策をを練るしか方法がない。  

    

おすすめはつぎ足しされやすいビールは乾杯のときだけにして、お店が作ってくれるものを選ぶこと。

ビールや日本酒だと代わる代わるお酌されているうちに、飲んだ量がわからなくなって、「きょうはもう解禁!」なんてことになりがち。

ボトルを入れていなければ、焼酎割りやウイスキー、ブランデーなどをゆっくり飲むのも方法。

焼酎をオーダーするときは、割るもののカロリーも忘れずに考えること。

お湯割りやウーロン茶なら焼酎以外のカロリーは加わらないけど、グレープフルーツとかのジュースで割る場合、カロリーだけでなく糖分も増えちゃうからね。

要注意!

 

ケーキや和菓子より低カロリー

お酒を適量に楽しんで、おつまみ選びも無事クリア。

体重アップはまぬがれそう……。

と思ったときにデ、デザート? 

 

コース料理にはデザートがつきもののことがほとんど、11品注文する会の場合でも、「甘いもの食べたい!」という声が誰からともなく出てくることがあるよね。

こんなときはいったいどうすればいい?

 

カロリーが低く、栄養価が高いデザートの代表格はなんといってもフルーツ

ケーキや和菓子と比べると、カロリーの差はケタ違い。

フルーツに含まれている果糖は、砂糖に比べてエネルギー消費が速く、ビタミンやミネラル、繊維質もグンと豊富。

もちろん、食べ過ぎは禁物だけど、デザートにフルーツが出てきたら、おいしくいただいちゃってください。

 

小さめサイズでもケーキはNG

たとえ小さなサイズでも、生クリームやバターがたっぷりと使われた洋菓子は避けたほうがベター。

ベイクドチーズケーキならカロリーはやや低めだけど、お酒を楽しめたんだから、ここはグッとガマン。

プリン、ゼリーといった洋菓子はケーキ類に比べたらカロリーは控えめ。

ヨーグルトはプレーンなものならおすすめです。

和菓子は脂肪分が少ない分、洋菓子に比べてカロリーは低めだけど、忘年会でのカロリー摂取量を考えたら、あきらめたほうが得策。

 

ここまでクリアできたら、ダイエット中でも忘年会を楽しめるはず。

できれば帰宅後に体重を量り、万が一、増えてしまったら、翌日の食事量と運動で調整すればいいです!

そのままにしておくと、戻すのにまたひと苦労してしまうので、早め早めの対応すること!

 

でも、残念ながら欲望に勝てず太ってしまった方…

シュワルツ浅井が面倒見てあげますよ(^_-)

ダイエッターのための忘年会を乗り切る裏技

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