運動しても痩せない?その2 運動をもっともっと効果的にする方法!

2018年12月12日

こんにちは。

朝からバタバタしてるシュワルツ浅井です。

 

さて昨日の続きで、ダイエットには運動が不可欠な理由についてです。

運動の健康効果は半端ない!

運動の健康効果を今思い浮かぶだけでも上げてみると、

  • 代謝が良くなって、体温が上がって痩せやすい身体にる、基礎代謝エネルギーの増加!
  • 内臓機能が活発になって、免疫強化、便秘解消、冷えの改善!
  • 血液やリンパ、水分の循環が良くなり、むくみにくくなる!
  • 筋肉が全身の肌のたるみを支えて、同じ体重でも引き締まって細く見える!
  • 運動によって成長ホルモンが分泌され、若返りが期待できる!
  • ストレス解消!
  • 肩こり、腰痛、生理痛の改善!
  • 足腰や心臓機能の強化!
  • 自律神経が整う!
  • 精神の安定、不眠の解消!

まだまだあるよね。

美容にも健康にもメンタルにも、運動の効果は計り知れないんです!

せっかく始めた運動、やめるのは本当にもったいない!

やり方を工夫すれば、無理なく効果的な方法が見つけることが出来るはず。

 

あなたの運動を、苦労を増やさないで効果だけUPできる方法があるんです!

でも、運動するってことは少なくても普段よりはエネルギーを使っているはずだから、痩せて欲しいし、全く減らないのは納得できませんよね?

そこで運動を、もっともっと効果的にする方法をご紹介しますね!(^^)

 

成長ホルモンを分泌させてダイエット&若返りしよう!

ダイエットには有酸素運動が良い、っていうのはダイエッターの間では既に常識。

だけど、ちょっとした工夫で更に効果がアップするんです!

それは、筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせることなんです!

筋力トレーニングをすると、成長ホルモンという、ダイエットとアンチエイジングに欠かせないホルモンが分泌されるんです。

 

成長ホルモンの作用

脂質代謝を促して体脂肪の分解を助ける!

コレステロール値を下げる!

免疫強化!

新陳代謝を促進!

全身の細胞を修復する!

筋力の増強!

顔やバストをはじめ、全身のたるみをアップ!

 

ツルツルお肌を構成するコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸。

これらの成分は線維芽細胞っていう細胞から作られてるんだけど、成長ホルモンはなんとこの線維芽細胞を増殖させてくれるんです!

すばらしい!

 

現役アスリートの皆さんが若々しいのもそのせいなんです。

この成長ホルモン、有酸素運動の場合は始めてから30分後くらいから分泌され始めるんだかど、筋トレの場合、数分行うだけで分泌されるんです!

筋トレを行うと、筋肉に負荷がかかって筋繊維が傷つくから、修復作用ですぐに成長ホルモンが分泌されるというわけなんです。

ここで要注意なのは、先に筋トレをしないとその意味はないってこと!

有酸素運動の前に筋力トレーニングを行うグループと有酸素運動の後に筋力トレーニングを行うグループに分けて、成長ホルモンの分泌の様子を調べたところ、その結果、筋力トレーニングの前に有酸素運動を行うと、筋力トレーニング後の成長ホルモンの分泌が完全に抑えられてしまうことが分かったんです。

同じ内容の筋トレでも、有酸素運動の前にするか後にするかで、成長ホルモンの分泌に大きな違いがあるんです。

順番は間違えないようにね!

 

筋トレといっても、5〜10分くらいでもいいんです。

毎日同じ場所だと筋肉の修復が追いつかなくなるから、

月曜日は腕立て伏せ+ウォーキング

火曜日は腹筋・背筋+ウォーキング

といったように筋トレする部位を変えながらのローテーションを組むと効果的。

それに、成長ホルモンによる脂肪分解作用は、筋力トレーニングが終了してからも長時間持続するんです。

東京大学の研究で、トレーニング後5~6時間程度、国外の研究で、約48時間も持続するって報告もあります。

運動後も脂肪燃焼!

素晴らしくないですか?

あ、成長ホルモンって言ったら、BFR(血流制限)トレーニング!

これ成長ホルモン半端ないです!

軽い負荷で成長ホルモンドバドバ出します!

若返りにダイレクトにつながる成長ホルモン!

どんどん分泌させちゃいましょう!

.脂肪は運動して燃やすもの!

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