運動しても痩せない?その3 心拍数どうなってる?

2018年12月13日

こんにちは。

冬になると移動時間が本当に読めなくて、朝からハラハラしているシュワルツ浅井です(^_^;)

いつもジムに引きこもりなので、めったに外出しないんですけど、冬の移動は本当に大変ですよね。

宅配便の方は本当に大変ですよね。

労をねぎらいます。

 

 

さて今日も「運動しても痩せない~」って悩んでいるあなたのためのお話です(^_-)

 

あなどれない!実は超重要な心拍数

運動をするとき、心拍数って意識してます?

ハアハアと呼吸が早くなればなるほど、ハードで効果的だと思っていませんか?

でも、ただがむしゃらに運動すると酸素が足りなくなって、脂肪の燃焼効率が下がってしまうんです。

脂肪の燃焼には酸素が必要。

 

もともと有酸素運動のメリットは、呼吸でたくさんの酸素を取り入れられること。

酸素を全身に行き渡らせて、効率よく脂肪を燃やすことができるのは、最大心拍数の60~80%程度の心拍数の運動なんです。

簡単な計算方法を紹介しますね。

最大心拍数=限界(MAX)の心拍数(100%)

「最大心拍数 = 220 – 年齢 」だから、1分間の心拍数が、この数字の60~80%になるように意識してください。

53歳のシュワルツ浅井なら、220-53=167拍で、これの60~80%だから、100~137拍ってことになります。

激しい運動は呼吸が浅く短くなって、有酸素運動の域を超えて無酸素運動になってしまいます。

呼吸が浅いと、全身に血液が行き渡りにくいので脂肪燃焼効率はイマイチなんです。

息が上がらないで、深い呼吸がとれる程度の運動が脂肪燃焼には最適。

目安としては、ややきつく感じて、人と会話をするのはちょっと難しい、というくらいかな。

トレーニングジムのマシーンにはだいたい心拍数計がついています。

見ながらやるといいですね。

シンプルなもので2000円代から心拍数が測れるものが売ってるから、使うのもいいと思います。

逆に心拍数が上がってない場合もあるんですよ。

 

歩いているけど、効果がない?

犬の散歩程度のゆっくりペースだと心拍数は上がらないですよね。

歩くスピードをアップして大股にしてみてください。

ちょっと息が弾む程度でいきましょう!

 

今日のポイント!

息が弾めば脂肪燃焼!

心拍数を気にしよう!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ最上部へ