札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年12月18日
こんばんは~
大阪出張帰りからの、今日は朝から晩までレッスンがパンパンのシュワルツ浅井です(^_^;)
出張中はパソコンがご機嫌斜めでブログが書けなくてごめんなさい。
あ、誰も気にしてなかった?(笑)
さあ、今日も行きますよ!
運動しても痩せないあなたの悩みを解決シリーズ第5弾!
なんと、同じカロリーの食事でも、太りやすい食べ方とそうでない食べ方があるんです!
その鍵を握るのは、血糖値
この血糖値、本当にダイエットのカギを握ってるんです!
食事をするとき、カロリーや栄養のことは考えても、血糖値まで考えてるってことは、なかなかないですよね。
でも、この血糖値が曲者で、血糖値が急上昇すると、身体に脂肪を合成させるスイッチが入っちゃうんです。
血糖値が上がれば、脂肪合成のスイッチオンです!
そして、血糖値の上がりやすい代表例は、早食いです。
よく「満腹中枢が反応するのに15分かかるから、それより早いと食べ過ぎてしまう」っていう話を耳にするけど、早食いがダメなのはそれだけではないのです。
インスリンって言うホルモン、聞いたことがありますよね?
人間の身体は普段、血液中の糖、「血糖」を燃料にして活動していて、血糖は食事をすると増えて、食後がピークで、その後落ち着くっていうサイクルを繰り返しています。
血糖は身体にとってガソリンのような大切な存在だけど、増えすぎても良くないから、一定の量をキープするようにコントロールされてるんです。
このコントロールをするのが、インスリンなんです。
食事で血糖の量が上がってきたら、インスリンの出番。
食べ始めるとすぐに分泌されて、入ってきた糖をエネルギーとして使えるように全身の細胞、臓器に分配してくれます。
インスリンのおかげで、全身の細胞たちのもとにガソリンが届き、活発に活動できるようになるってことなんです。
そして血液中の糖分も無事に消費されて正常な血糖値が保たれるわけなんです。
ごはんを食べるとすぐに元気がでてくるのは、細胞がエネルギー源を手に入れたからなんです。
じゃあ、早食いした時に体の中では何が起きているのか?
一気に大量の食べ物が体内に入ってくると、血糖がぐんぐん増えて上がりすぎた血糖値を下げるために、インスリンも大量に分泌されるんです。
インスリンは急いで全身の細胞に血糖を送り込んで、細胞は送り込まれた血糖をエネルギーとして利用するんです。
でも早食いで血糖が一気に増えすぎると、インスリンの分泌もエネルギーの消費も間に合わなくなっちゃって、身体の中は「血糖が増えすぎてしまう!どうしよう!」という状態になりますよね。
そうなると、
「じゃあ、使い切れない糖は全身の脂肪細胞に予備の燃料として蓄えておこう。」って話になるわけです。
こんなことが食事のたびに起きてるんですよ…
早食いしてさらに、量まで食べ過ぎたら、血糖が蓄えられる量も増えてダブルパンチです!(@_@)
ほとんどの場合、早食いって習慣になってしまってるから、食事の度に不必要に血糖値を急上昇させてしまって、結果的に毎日脂肪細胞に蓄えを作っているんです。
そしてその脂肪は、着実に溜まっていきます。
そしてこんなふうな食生活を長く続けると、将来糖尿病になる可能性も…
糖尿病になると、1日に多いときは4回も自己注射をしてインスリンコントロールをしなければならなかったり、そのケアの大変さはダイエットの比じゃないです。
っと言うことで
早食いは今すぐやめよう!