冷性には筋トレです!(^^)v

2019年01月14日

こんにちは。

今日は今年一番のさむさだったみたいですね。

寒くなると大変なのが「冷え性」ですよね

冷え性対策といえば、重ね着をしたり、お風呂にゆっくり入ったり、身体を冷やさない食事をしたりいそんな方法がありますよね。

冷性の方は、どれかの方法を試したことのあるんじゃないでしょうか?

そこでもう一つ、重要な冷え性改善の方法を紹介します。

それは、筋トレなんです。

 

筋肉を鍛えて熱が生み出せる身体に!

身体は、寒さを感じると自動的に体温を上げて寒さに対応しようとします。

その身体の熱を生み出すのに大きな役割を担っているのが、筋肉なんです。

筋肉量が少ない人は、それだけ熱を生み出せる力が少ないから、冷え性になりがちってことなんです。

また、代謝も低いから、太りやすいタイプってことになります。

もし冷え性で、日頃から運動不足で筋肉が衰えているな~って感じているなら、まずは筋トレを始めることです。

筋トレをして筋肉量を増やせば、体温が上昇しやすくなるんですから。

 

筋力トレーニングの実践方法

運動って言っても、やみくもに体を動かしゃいいってわけでもないんです。

冷え性改善に役立つ筋肉を集中的に鍛えたほうが効率的。

そこでおすすめなのが、下半身の筋肉を鍛えることです。

特に、太ももやふくらはぎの筋肉を鍛えます。

冷え性の場合だと、例えば長時間のデスクワークで運動不足が続いて、下半身の血行が悪くなっていることが多いもの。

下半身は心臓からより遠くなるため、血液循環が滞りやすくなる場所。血行が悪いと冷えだけでなく、むくみも起こりやすくなります。

また、太ももの筋肉は、身体の中でも特に大きな筋肉なので、比較的筋肉量を増やしやすいんです。

また、下半身は下から上に心臓へと血液を押し上げるから、より強い力が必要になるんです。

その血液を上へ上げるポンプの役割をするのが、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉なんです。

では、太ももとふくらはぎそれぞれを効果的に鍛えられるトレーニング方法をみていきましょう。

 

太ももの筋力トレーニング方法

【スクワット】

1.足は肩幅より少し広めに開き、足先はやや外側を向かせて立つ。

2.つま先と同じ方向にひざを曲げる。

内股になったり蟹股にならないように注意。

3.太ももの裏側のラインが、床と平行になるまで曲げる。 このとき、膝が足のつま先よりも前に出すぎないように注意。

◆これを10~20回繰り返して、3セット行う。

 

ふくらはぎの筋力トレーニング方法

【カーフ・レイズ】

1.足を肩幅に開き、つま先はまっすぐ前に向ける

2.そのままゆっくり、かかとを上げ下げする。かかとを下げたときに、地面につかないすれすれのところで止める。

◆これを30~50回繰り返して、2セット行う。

まずこの2つの筋トレを毎日おこなって、下半身の筋肉量を増やしていきましょう。

慣れてきたら、ダンベルを持ったりして負荷を上げていきましょうね。

冷え性対策にもなって、代謝も上がって太りずらくなる。

こんないいことないですよね(^^)v

 

 

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