【悲報】サウナやホットヨガで脂肪燃焼効率は上がりません!

2019年02月03日

こんばんは。

節分の日曜日いかがお過ごしですか? 

溜まっていた事務作業に追われ、気が付いたら昼寝が夕方まで続いてしまったシュワルツ浅井です(笑)

 

皆さんお風呂とかサウナって行かれます?

シュワルツ浅井、サウナ大好きです(^^)

以前は良く、休日の前なんかは泊りがけで行ってましった。

なんか、熱いの我慢して汗かいて、スッキリしますよね~(^^)

 

サウナを使って体を温める、冷やすことを繰り返すことで、自律神経の働きがよくなって、体温調節の能力が増して、免疫力が高まるし、汗をかくことによってストレス発散にもなりますよね。

サウナって様々な効果が期待できます。

 

しかし、

勘違いしないでくださいよ、

汗をかく量と脂肪燃焼量は比例しないんです!

 

毛穴から出る汗は水分で、脂が出ているわけじゃないんです()

まさか、サウナに入る前後で体重を比べて1㎏痩せた!」とか言ってよろこんでないでしょうね?(笑)

わかっていると思うけど、体重が減っだのは、カラダの水分が汗として出ただけですからね。

要するに、スポンジの中の水が抜けただけで、スポンジ自体は変わらないんです。

ちょっと前までは、サウナで汗を出して体重が減ったことが体脂肪減少になっていると信じていた人も多かったけど、最近はテレビや雑誌でも、ちゃんとしたこと言ってるから、それを鵜呑みにしている人は、少なくなりましたよね。

 

でも
ちょっと気になることがあるんです…

高温多湿のなかで行う「ホットヨガ」です。

特に女性に人気だけど、おそらくその多くの人はダイエット目的でやってますよね。

でも、もともとヨガの運動の強さはそれほど高くないんです。

 

だから、消費カロリーもそれほど高くない。

それに高温多湿のところでやるんなら、時問も短くしなきゃいけないし、連動の強さ自体も下げないと危険な状態になってしまうでしょ?

 

シュワルツ浅井のところに来られている方の中でも、ホットヨガをしたことがある人はけっこういます。

中には、「なんか具合が悪くなって、無理…」って方もいらっしゃいました。

高温多湿のおかげで、ただでさえ少ない消費カロリーがさらに下がってしまうのに、消費カロリーが多いように感じるのは、電解質のバランスが崩れたり、血液がドロドロになったりする、体の負担を効果と錯覚してしまっているからなんです。

でもなんで、サウナで汗をかくのは脂肪燃焼したからじゃないって知っているのに、なんでホットヨガになると判断がおかしくなっちゃうのか謎です?

 

じゃあ、体温が上がることと脂肪燃焼はどのように関係しているのか?

脂肪燃焼の効率を検証するときには、体の中の「リパーゼ」という酵素(別名:脂肪燃焼酵素)があります。

体温が上がることで、このリパーゼの働きがよくなることが証明されれば、脂肪燃焼効果が高くなるって判断できるはずです。

でも、この体内酵素は体温が1℃程皮上昇したときに最も働いて、それ以上体温を上げちゃうと働きが鈍くなるんです。

 

と言うことは、高温多湿のところで行うことは、逆に燃焼効率を下げることをしてしまっているってこと。

 だからサウナスーツを着てせっかくの運動効率を下げてるっとことです。

 非常にもったいないし、無駄って言うこと。

 

ボクサーが減量期にサウナスーツを着て、縄跳びやランニングをしているシーンをテレビなどで見ているから、やせるって言うイメージがついちゃうんでしょうね。

でも、ボクサーは厳しい体重制限があって、脂肪でも筋肉でも排泄物でも水分でも何でもいいから、とにかく体内から出しきって体重測定をクリアするためにやてるんです。

一般的な人が、ダイエットする目的とはちょっと違うんですよね。

 

運動をすると徐々に体温は上がっていきます。
特に、シュワルツ浅井のところで運動すると、体温はどんどん上がってきます(^-^;
運動するときは、スポーツウェアを着て、きちんと体温調整ができるようにします。

それが効果的なダイエットへの近道です。


追伸:寒い時にはサウナスーツは重宝します(^^)

http://shape-body.com/

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