甘い物中毒から抜け出す方法!

2016年08月19日

こんにちは!

 

連日、オリンピック、高校野球で興奮しっぱなしのシュワルツ浅井です。

 

「甘いもの大好き!」

 

「ごはん、麺類、パン大好き!」

 

「チョコレートがないと落ち着かない!」

 

「そうなのそうなの」って、炭水化物好きの方、結構多いですよね?

 

ほとんどの食事を炭水化物や糖質ばかりになってしまったっりして…

 

甘いものを食べると、もっとまっと食べたくなっちゃう…

 

食べちゃいけない!って、我慢しようとするイライラしちゃう。

 

そしてイライラが爆発して、ワーッと過食してしまう。

 

そんな経験ないですか?

 

それは、決してあなたの心が弱いからじゃないんです。

 

実は、れっきとした理由があるんです。

 

白い砂糖をふんだんに使ったお菓子とか白い炭水化物(白米や白いパン・パスタ・うどん・ラーメン)のGI値(食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピード)の高い食べ物を食べると急激に血糖値が上がりますよね。

 

 

それを下げようとインスリンが大量分泌されます。

 

 

インスリン過剰分泌から低血糖になります

 

 

低血糖になると脳が飢餓と勘違いしちゃいます。

 

 

緊急事態です!って体が間違った判断をします。

 

もっと糖質を食べて血糖値を上げなさい注意報発令を出します!(間違ってね)

 

 

糖質の高いものを摂取

 

 

最初に戻ります。

 

 

繰り返し、繰り返し…(>_<)

 

低血糖で糖質を摂りたくなるのは、お酒を飲んだ後、締めにラーメンやお茶漬けみたいに

糖質を摂りたくなる時もおんなじです。

 

それだけじゃないんです。

 

砂糖には、コカインや覚せい剤などの麻薬と同じようなメカニズムで中毒を起こして、常習しちゃう原因になるんです。

 

え、麻薬…

 

どういう事かと言うと、

 

砂糖を摂ると脳内の神経伝達物質・ドーパミンが分泌されるんです。

 

ドーパミンは快楽ホルモンとも呼ばれていて「幸福感」を引き起こす物質なんです。

 

通常は楽しいこととか嬉しいことがあった時に分泌されるんだけど、砂糖を摂ることで簡単に大量のドーパミンが分泌されるんです。

 

この快感を味わいたくてますます甘いものを食べたくなってしまうんです(>_<)

 

特に、ドーパミンレベルが減っている、ストレスを感じている時に、甘いものが食べたくなるのはこのせいなんです。

 

それでは、どうしたらこの甘いもの中毒から抜け出せるのか?

 

その1、GI値を低くする工夫をする。

 

急な血糖の上昇がインスリン過剰分泌を起こして、低血糖を招くから、血糖の上昇をゆっくりにする、GI値を下げるようにするんです。

 

炭水化物は黒いものを選ぶ。

 

⇒玄米・全粒粉やライ麦パン・全粒粉パスタ・そばetc.

 

なるべく甘いお菓子を控える方がいいんだけど、どうしても食べたい時は先に食物繊維を摂ってからにする。

 

食物繊維をサプリメントで摂る

 

野菜中心のおかずを食べた後のデザートとして食べる

 

※GI値が低いからって、 脂肪分の多いケーキやアイスクリームを食べるのは肥満の元!

 

 脂肪+糖質⇒中性脂肪⇒体脂肪です!

 

その2 ドーパミンを出す別の方法に勤しむ

 

ドーパミンは楽しいこと、嬉しいことで出ます。

 

一番良いのは恋愛!(笑) 

 

ドキドキするでしょ?

 

恋をすると食欲がなくなるってのは、ドーパミンが大量に分泌されるから。

 

熱中できる趣味、エクササイズ、カラオケ、仲間と大騒ぎとかね。

 

自分なりに「楽しい!」と思うことでドーパミンを出すことができますよ!

 

タバコやアルコールもドーパミンを分泌するけど、これも依存性があるからNGです!

 

その3後は、ちょっとの我慢。

 

長年、甘いもの依存症でいると、一時的に糖質を摂らないと低血糖を起こしやすい状態、ドーパミンの普段の分泌が低い状態に陥ってます。

 

でも、その1、その2の工夫と、ちょっとの期間の我慢でこのスパイラルから抜けることができます!

 

そうしたら、過剰な食欲が落ち着いて、正常な食欲と食行動が戻ってきます!

 

まずは少しづつ試していってくださいね。

 

三日坊主でもいいんです。

 

三日坊主を繰り返せばいいんです!(^^)v

 

シュワルツ浅井の甘い物からの脱出法

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