札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2016年09月05日
「仕事中、疲れてくるといつも甘いものに手が伸びてしまうんです…」
「仕事をしていると、必ず甘いものが欲しくなるんです。」
だからデスクの引き出しには、アメやスナック、チョコのストックがギッシリ。
社内では、「おやつ係り」なんて呼ばれてます…
それがクライアントTさんの悩みでした。
脳内ホルモンのベンゾジアゼピンやセロトニンには、不安を静め、気持ちを落ち着かせる働きがあるんです。
セロトニン濃度は糖類を摂取することで上昇するんんです。
疲れたときに甘いものが食べたくなるのは、セロトニン濃度を上げて気持ちを安定させようと、身体が無意識にストレス解消に働きかけているんですね。
脳が使える唯一の栄養素は、ブドウ糖。
脳は1分間に約100ミリグラムのブドウ糖を絶え間なく消費してるって言われています。
1日に換算すると144グラム。
板チョコだと2分の1枚、バナナだと1.5本分。
結構な量ですよね。
もし糖の供給がなくなっちゃうと、しばらくは肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に分解して補います。
でもそれも、10時間くらいで蓄えがなくなっちゃいます。
その後は筋肉のタンパク質をブドウ糖に分解して補います。
身体は、必要な筋肉を落としてでも脳を守るシステムになってます。
筋肉が分解されちゃうと、代謝が落ちちゃうから困っちゃいますよね。
ますます太りやすくなっちゃうってことです。
仕事をしながらお菓子をダラダラつまんでいると、気づかないうちに食べ過ぎてし待ってるんです。
いつの問にか1箱なくなっているということないですか?
おやつは、ながら食いはしないで、時間を決めて、決まった時間にだけ食べるように。
仕事のデスクでは食ないで、別の場所を決めておくこと。
「そこまで行かないと食べられない」
「ひと手間余分」
という状況を作って、面倒くさくなって食べ過ぎを防ぐんです
甘いものはマイスペースを決めて、美味しく食べよう!