ストレスホルモンが出ると、基礎代謝がダウンするんです!

2016年10月05日

スポーツジムに行くと、ランニングマシンを使って走っている人がたくさんいます。

 

室内だから気候に左右されないし、速さや傾斜をマシンで選べるから、気軽にランニングを楽しむことができますよね。

 

でも中には、ランニングマシンは同じ場所で走っているから飽きちゃったり、楽しくないけれど、ダイエットのために我慢してやってる人も少なくないはずです。

 

楽しくない、辛いのに、運動を頑張るっていうのは、ダイエットには逆効果なんです。

 

心身にストレスを感じると、コルチゾールというストレスホルモンが出てくるんです。

 

このホルモンが出てきちゃうと、筋肉を分解してしまう働きがあって、

 

筋肉が分解→筋肉が減る→基礎代謝が下がってしまうんです。

 

そしてもう一つ悪いことに、ストレスは食欲の増進させてしまいます。

 

脳の中枢神経に作用して食欲を増進させる、ニューロペプチドYという物質があるんだけど、この物質はストレスが原因で作られるんです。

 

っと言うことは、ストレスを感じるとカラダの中にこの物質が多くなって、過食させてしまうんです。

 

それに、ダイエットで体脂肋を落としすぎちゃうと、エネルギーの代謝と摂食の調節をしているレプチンというホルモンが少なくなってしまうんです。

 

これが多く出れば出るほど、食事の満足度が増して摂食量は抑えられて、エネルギーの消費を促して、代謝をアップするんです。

 

体脂肋を減らせば、脂肪細胞から分泌されるレプチンが減少します。

 

これによって代謝が下がって食事での満足感が無くなって、過食につながってしまうんです。

 

だからこそ、休脂肪を減らしても、代謝を上げるためには、筋肉をつけなければいけないんです。

 

そして、筋肉にもストレスはよくないんです。

 

イヤイヤ走っても、ストレスがたまると逆効果になっちゃいます。

 

運動は楽しくね!

 

だって良いことばっかりじゃない(^^)/

 

ダイエットも痩せない痩せないって思ってやってると、本当に痩せないからね。

 

なんでも楽しむのが一番!

 

だってダイエットするとだんだんきれいなカラダになっていくんだよ?

 

こんな楽しいことないでしょ?(^_-)

シュワルツ浅井、ストレスはダイエットの敵

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