夜にお腹が空いたの?食べてください!(^^)

2016年10月17日

こんばんは!

 

夜に食べると太る、って思っている人は多いですね。

 

体内時計遺伝子を調整する夕ンパク質のひとつに、「BMAL1(ビーマルワン)」って言うのがあるんです。

 

BMAL1は、22時から2時の間に一番活発になって、体に脂肪をため込むもうとする働きをするんです。

 

だから、この時間に食べすぎると、後は寝るだけでエネルギーが使われないのもあるから、食べたものが、タンパク質以外はほとんど全部中性脂肪に変えられて、脂肪細胞に変えられてしまうんです。

 

極端な話、22時以降に500キロカロリーの食事をして、その内訳がすべて炭水化物、脂質だとすると、筋肉に戻る糖質以外はすべて中性脂肪に変換されて、ほぼ体に蓄えられてしまうというってことなんです。

 

じゃあ、夜は食べないで空腹をじっと我慢するしかないのか?

 

大丈夫!そんなことは無いんです(^^)/

 

空腹の時って筋肉が分解されている状態だから、お腹をすかせたまま寝ると朝まで筋肉の分解を続いてしまって、将来的に代謝が下がってダイエットに逆効果になっちゃうんです。

 

だから夜は、すぐにエネルギー源になる糖質と脂肪として蓄積されやすい脂質を少し減らして、タンパク質をしっかりとるのがいいんです。

 

食べた直後は血液中のエネルギーの量が高くなるから、本当はそれをすぐに消費したいところなんだけど、食べた後、すぐに寝るちゃうと消費されないから、太るって話なんです。

 

ダイエットのためには、しっかりした夕食はできれば18時頃に、遅くても20時頃までに済ませたいんです。

 

それ以降になる場合は、糖質、脂質を控えめにして、量も程々にね

 

夕食が遅くなればなるほど、空腹感が強くなってガツンと食べたくなっちゃうから、夕方あたりで、軽くお腹に入れれるといいよね。

 

今日のポイント!

夜はタンパク質!

夕食が遅くなるようだったら間食を!

 ダイエット中、夜食べてもOKです!

 

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