札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2016年10月19日
ダイエットのために1日の摂収カロリーを決めて、カロリー計算をしながら食事をしたことってないですか?
カロリー計算をすることが好きな人はいいけど、毎回口にするもののカロリーを計算するのが大変だと思う人の方が多いですよね、多分。
前にも話をしたけど、ストレスはダイエットに大敵なんです。
実は、食事で食べたものがすべてが摂収カロリーになるわけじゃないんです。
厳密に言うと、カロリー計算をするなら、DITのエネルギー消費量をマイナスしなきゃっいけないんです。
※DIT(所記事誘発性産熱)食事をとるだけでカラダが消費するエネルギー量。1日の消費量の10%くらいになる。食品の栄養素によってエネルギーの消費量は変わります。
食事をとらなかったら、DITはゼロです。
そうすると、食事全体のカロリーじゃなくて、その食品の栄養素の内訳を知らないと計算できないことになるんです。
たとえば毎日1500キロカロリーとると決めて1日3食で1食を500キロカロリーに抑えるとするでしょ。
でも、このカロリーはDITも含まれていますよね。
何を食べたかによって、実際の摂収カロリーは変わってきてしまうってことです。
炭水化物中心の食事をする人と、タンパク質中心の食事をする人だったら、同じカロリーを囗にしても、実質の摂収カロリーは違うんです。
だからカロリーだけを気にするよりも、何を食べたかが重要ってこと。
一生懸命計算をしてカロリーを低くしているのにやせないって人は、たくさんいます。
「カロリーが高いから」と我慢して、低いものを選ぶというだけでは、効果的なダイエットじゃないんです。
カロリーを少なくしすぎて、ホメオスタシスが働いてしまったり、インスリンを大量に分泌させてしまうような食事になってしまったりする人も少なくないんです。
カロリーが低い低脂肪食よりも、多少カロリーが高くてもタンパク質食のほうが、やせやすい可能性もあるのです。
また、体重を落とした後、キープするのにも、高プロテイン食が有効。
ダイエットを成功させたい人は、必死でカロリー計算することよりも、何を食べるかがポイントなんです!
下の表見てみて!
カステラ、フライドポテトヤバいでしょ!(@_@)
食品の実質摂取カロリー ※それぞれの総カロリーは100kcalです。
食品 |
量 |
タンパク質 |
糖質 |
脂質 |
実質カロリー |
鶏ささみ |
95g |
21.85g |
0g |
0.76g |
67.75g |
カステラ |
31g |
1.92g |
19.59g |
1.43g |
91.4g |
フライドポテト |
42g |
1.22g |
13.61g |
4.45g |
93.03g |