札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年11月23日
こんにちは!
勤労感謝の日いかがお過ごしですか?
あ、今日はサッカーワールドカップの日本戦ですね!
なぜか緊張するシュワルツ浅井です(^_^;)
さて、ダイエットの話し
「空腹時に脂肪が燃える」って話を聞いたことないですか?
でもそれって本当?
それだったら空腹時に運動した方が、脂肪が燃えて痩せるってこと?
と思っちゃいますよね?
確かに「空腹時に脂肪が燃える」というのは間違いではないんです。
でも実は、空腹時に運動して脂肪を燃やしても、痩せるとは限らないんです…!
今日は、空腹時に脂肪が燃える理由やダイエットとの関係についてお話しますね。
空腹時に脂肪が燃えるのは本当。脂肪はエネルギーとして使われやすい!
さっき話したように「空腹時に脂肪が燃える」というのは間違いじゃないんです。
確かに空腹時に運動すると脂肪が燃えやすいです。
そもそも脂肪が燃えっていうのは、「脂肪がエネルギーとして消費される」ということ。
脂肪は糖質といっしょに体を動かすエネルギーになります。
脂質と糖質、2つのうち先にエネルギーとして使われやすいのが糖質で、次に脂質が使われていきます。
空腹時というのは体内に糖質が少ない状態なので、先にエネルギーとして使われるはずの糖質がない分、すぐに脂質が使われていきます。
「空腹時に脂肪が燃える」というのは、糖質が少ない分脂肪がエネルギーとして使われやすいということなんです。
あと、空腹時に運動するとダイエットに良いと言われるのは、運動する分、たくさんのエネルギーが必要になるから。
空腹時に使うエネルギーが多ければ多いほど多くの脂肪が燃えやすくなるので、ダイエットに効果的と言われるんです。
今はなしたように「空腹時に脂肪が燃える」というのは間違いではないんです。
でも「空腹時に運動した方が痩せる」というのは少し違うんですよいね~
というのも、痩せるか痩せないかは、1日のトータルのカロリーで決まるからです。
痩せるというのは余計な脂肪を落とすこと。
痩せる、太るのメカニズムはとても単純で、1日のトータルのカロリーが
カロリー=エネルギーなので、1日のうちで、食事などで摂取したカロリーが運動などで消費したカロリーよりも少なければ、脂肪がエネルギーとして消費されて痩せます。
でも逆に食べた分のカロリーが消費カロリーよりも多ければ、消費しきれなかった分のカロリーが脂肪として蓄積されて太ってしまいます。
だから、空腹時に脂肪をエネルギーとしてたくさん燃やしたとしても、その日のうちに食事でたくさんカロリーを摂って消費カロリーを上回ってしまったら、結局また脂肪として蓄積されてしまって、痩せられないというわけです。
なので、痩せるために大切なのは「空腹時に運動すること」や「空腹の時間を長く作ること」などではなくて、【1日のカロリーを「消費カロリー>摂取カロリー」にする】こと!
なんですよね。
空腹時に脂肪が燃えやすくなるのは本当だけど、空腹時しか脂肪は燃えないかっていうと、そんなことはないです。
脂肪は常に燃えています。
糖質の方が消費されやすいというだけで、脂肪も糖質といっしょに常にエネルギーとして使われているんです。
だから空腹にこだわらなくてOK!
とにかく1日のカロリーを「消費カロリー>摂取カロリー」にすれば、消費カロリーが大きい分より多くの脂肪が燃えて痩せるんです!
「消費カロリー>摂取カロリー」にして痩せるには、
の2つが大事。
「空腹時に脂肪が燃える」というと、「空腹時にカロリーが消費されやすい」と思われがちだけど、そうじゃないんです。
空腹時はあくまで、脂肪がエネルギーとして使われやすいというだけで、消費カロリーが増えるわけじゃないんです。
逆に空腹時は体がエネルギーを節約しようとしたり、思うように体を動かせなかったりして、消費カロリーがそこまで多くない可能性もあるんです。
脂肪が燃えるというのは、脂肪がエネルギーとして消費されるということなので、消費カロリーが少なければ、空腹時だろうとそうでなかろうと脂肪が燃える量も少なくなってしまいます。
だから脂肪を燃やして痩せるためには「消費カロリーを増やす」ことが重要ってことなんです。
いいから動け!ってことなんですよね(^^)
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