ダイエットの真実 飲み会続きでも太らない方法!

2022年12月02日

こんにちは!

サッカー日本代表の勝利の興奮冷めやらぬ、花金です!

 

12月になりましたね。

会社、学校、サークル、同窓会などなど、さまざまな場所で連日のように忘年会が開かれてるんじゃないでしょうか?

毎年、このシーズンになると、飲食の量が増えて体重が増えてしまう人も多いんじゃないです?

 

シュワルツ浅井の所に通ってくる皆さんの中でも、12月は体重が増えている方がちらほらいらっしゃいます。

でもその一方で、忘年会が続いても体重が変わらずに維持している人もいます。

その違いは何なのでしょうか?

トレーナーとして延べ5000名以上のダイエット指導をしてきた経験から見えた、忘年会シーズンでも太らない人の行動を紹介しますね(^^ゞ

 

目次

食べすぎは48時間以内に調整する

お酒の飲み方を工夫している

自分が食べたものを把握している

食べすぎは48時間以内に調整する

忘年会の翌日に体重計に乗ると、体重が増えていることが多いですよね。

翌日は食べ物がまだ体内に残ってるから、あまり神経質になる必要はないんだけど、食べた物が脂肪に変わる前に対処したいですよね。

ダイエットをしている人たちの中で、「食べた物が脂肪に変わるまでに2週間かかる?」っていう話があったりもあいます。

しかしこの話、やせる人と太る人の行動の違いになってるみたいです。

食べた物は一度、糖(グリコーゲン)として肝臓に蓄えられるんだけど、食べすぎで糖が増えすぎると、肝臓に入りきらなくなったグリコーゲンが脂肪に変わります。

その時間は48時間といわれています。

その脂肪細胞が大きくなると、見た目にもわかるように体に脂肪がつきます。

生理学的にいうと「脂肪細胞が肥大する」ってことなんだかど、この外見に脂肪がつくまでに2週間くらいかかります。

だから、食べた物が体脂肪として蓄積されるまでの期間は2週間って言われてるんだけど、実際に食べた物が脂肪に変わらないようにするには48時間以内に調整する必要があるんです。

 

でも、太りやすい人は「まだ2週間も余裕があるから大丈夫だ」って都合のいいように考えてしまします。

その結果、食べ癖から抜け出せなくなってしまって、忘年会で食べた分のカロリーを消費しきれなくなってしまうんです。

まだ大丈夫、まだ大丈夫ってどんどんどんどん脂肪がたまっていきます。

まるでギャンブルで借金が増えて良くようにね。

太りやすい人って日頃からお菓子やジュースを口にしていたり、日常的に食べすぎの傾向があったりします。

 

食事を1食抜いただけではやせないのと同じように、1食だけ食事量が増えただけでは太りません。

「忘年会が続いて体重が増えてしまった」って言ってるけど、実は日頃の食生活にも原因があんです!

やせている人は「2週間の余裕がある」とは考えないで、48時間以内には体重を元に戻しています。

つねに体を良い状態に保ちたいから、できるだけ早めに対処しようと考えます。

あと、時間をかけてついた脂肪は落とすのが大変だということを経験上知っているから、後になって苦労しないように、48時間以内には元の体重に戻します。

忘年会後に体重を増やさないために、2週間の余裕があるとは考えないで、翌日からすぐに食事を調整することが大事なんです。

 

お酒の飲み方を工夫している

ダイエットの話の中で「お酒はエンプティーカロリーだから飲んでも太らない」とも言われるようになってきました。

「エンプティーカロリー」というのは、栄養がほとんどないから体に蓄積しないカロリーという意味なんだけど、だからっていくら飲んでも太らないってまけじゃないんです。

際にアルコールは1グラム当たり7キロカロリーです。

糖質やタンパク質が同4キロカロリー、脂質が同9キロカロリーあるのと比べると、アルコールも摂りすぎに注意しなきゃいけないんです。

ダイエット中だからって忘年会を断ったり、禁酒を擦れとなでは言わないけど(本当は言いたいけど笑)、なりたい体に合わせてお酒の種類や飲む量を考えたいですよね。

お酒にはビールやワインなどの醸造酒と、焼酎やウィスキーなどの蒸留酒があります。

醸造というのは、原料と酵母を使ってアルコール発酵させること。

蒸留の方は、その醸造酒をさらに一定の温度で温めて、アルコールを抽出させることです。

醸造酒は原料を発酵させただけで処理がされていないから、アルコール成分が数十種類あります。

それに比べて蒸留酒はアルコール成分が1種類しかないんです。

 

アルコール成分が1種類のほうが、飲んだときに分解されやすいから、蒸留酒のほうがダイエットに向いているってことになります。

実際にやせている人は、ビールやワインなどは1杯目だけにして、2杯目以降は焼酎やハイボールにするとか、工夫をしながらお酒を飲んでいます。

 

自分が食べたものを把握している

ダイエット指導をする時は、クライアントさんに食べたものを報告してもらってアドバイスをします。

その時に、ダイエットに成功している人は、飲み会で自分がどれだけ飲んだのか、何を食べたのかを把握しています。

「1杯目だけビールを飲んで、その後にウーロンハイを2杯飲んで、赤ワインを1杯だけ飲みました」と、飲み会に参加していても、ダイエット中であることを意識しています。

一方で、忘年会で太ってしまう人は「結構飲んだと思いますが、何杯飲んだかまでは覚えていません」とか「ビール大量に」とか「10杯以上‥」って答えます。

特に飲み会が増える忘年会シーズンで1回1回の飲み会での飲食量を覚えられなくなってしまいます。

レコーディングダイエットって言う方法があるんだけど、自分が食べた物を記録するのもダイエットにはとても有効です。

やせている人はノートにダイエット記録をつけたり、アプリを使って食事や体重の管理をしていたりしてるから、忘年会で食べた物・飲んだ物をしっかりと把握しています。

 

よくあるのが、ちゃんとできた時だけ報告してきたり最初の内だけ報告してきたりするパターンです。

食べた時こそきちんと記録をつけて体重の変化などをチェックするのが大事なんですけどね(^^)

 

まずは早めの対応!

そして、飲むもの食べるものを工夫!

そして量や内容を把握して今後につなげる!

 

飲食量が増えがちな忘年会シーズン、ほんのちょっとしたことで太りにくい体を維持することは可能です!

どうしても、一人じゃ乗り切れない人は、シュワルツ浅井がお手伝いしますよ(^^)v

ダイエットの真実 飲み会続きでも太らない方法!

 

 

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