肥満は体重が重いことではなく体脂肪が多いこと

2023年01月16日

こんにちは!

どうしてもダイエットって言うと体重が気になりますよね。

体重が増えた→ダイエットしなきゃ。

ってんるんですよね。

でも、実は

ダイエット=体重を落とす

出わないんですよね~

っと言うことで今日の話です(^^ゞ

 

「やせる」って体重が減ることじゃないんですよね~

え?痩せれば体重減るでしょ? 

でもね、意外に思うかもしれないけど、肥満て、必ずしも体重が重いことじゃないんです。

 

人間の身体はいろんな物質でつくられてるんだかど、おおまかには主に水分と筋肉と脂肪の3つで構成されてるんです。

肥満ていうのは、この3つのうち脂肪の割合が非常に多くなった状態のことです。

だから、たとえ体重が重くても、筋肉が多くついていて脂肪の割合が少なかったら、肥満とは言わないんですよね。

 

逆に、やせているように見えても、脂肪の割合が多ければ肥満ということになるんです。

最近、特に若い人に多いんだけど、一見太っているようには見えないんだけど筋肉は全然なくて体脂肪はしっかりついているタイプ。

見た目スリム肥満です。

だから、「やせる」とは、単に体重が減ることじゃないってこと。

体重に占める体脂肪の割合で肥満を判定です。

 

人間の体を構成する水分と筋肉と脂肪のうち、いちばん多いのが水分で、全体重の50~60%を占めます。

その次に多いのが、実は脂肪です。

こんなふうに体に蓄積された脂肪のことを体脂肪っていいます。

 

この体脂肪の重量(脂肪体重)が体重に占める割合を体脂肪率っていうんです。

そう押す最近の体重計には必ずついてるよね。

 

体脂肪が多いか少ないかは、この体脂肪率で判定して、肥満かとうかを判断するわけです。

一般に体脂肪率は、男性で15~19%、女性で20~25%程度が標準的とされています。

この範囲を上回って、男性で25%以上、女性で30%以上の場合が肥満ていわれます。

大切なのは、やせることより体脂肪を減らすこと。

ダイエットというと、とにかく体重を減らせばいいって思い込みがちだけど、ここまでの話で、それが間違いってことが分かってくれたかな?

もう一度言いますね。

肥満の解消はやせる(単純に体重を落とす)ことではないってことです。

体重が減ったからって、体脂肪が減るとは限らないですからね。

ダイエットの成功は、体重が減ることではなく、体脂肪が減ること(体脂肪率が下がること)ですからね。

 

肥満は体重が重いことではなく体脂肪が多いこと

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