札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年02月27日
こんにちは!
あと2日で3月なんだけど、今日も雪かき当番のシュワルツ浅井です。
ダイエットで失敗している人。
実はあることに「とりつかれている」ことが多いんです(笑)
え、シュワルツ浅井ついにそっちの世界に行ったのか?
いやいや違います(笑)
という事で今日は〇〇にとりつかれてはいけないって話です(^^)
もう十分にやせていても、
「見た目のためにも、そして健康のためにも、もっともっとやせなきゃ!」
って思っている人多いですよね。
ダイエットをすることが「あたりまえ」になっている現代。
30代以上の女性でだったら、これまでに5回や6回は何かのダイエットに挑戦してきてますよね。
逆に、ダイエットに1回も挑戦したことがないといって人のほうが少ないかもしれないですよね。
朝バナナダイエット、納豆ダイエット、さば缶ダイエットなど、新しいダイエット法が出るたびにテレビや雑誌で話題になって、そしていろんなダイエット法が流行してはすたれていってますよね。
それは、それだけダイエットに挑戦して、そのたびに失敗している人が多いからです。
きつい食事制限ダイエットをして、一時的に体重が減って喜んだもつかの間、空腹に耐えられなくなってドカ食いをしてリバウンド…
しばらくたつと、また新しいダイエット法を見つけ「今度こそ、絶対成功させるぞ」って、意気込んで始めたけど停滞期がきたとたんに心が折れて、やけ食いしてまた失敗…
30年以上、5000名以上のダイエットサポートをしてきて、こんなふうに何度もダイエットに挑戦しては失敗する人にある共通点があることがわかりました。
それは「体重にとりつかれている」ってことです。
「体重にとりっかれてる」ってどういうことなのか?
「体重を減らさなければ、ダイエットに成功したことにならない」
「とにかく1キロでも、2キロでも体重を減らしたい」
こんなふうに、体重の減少だけをダイエットのゴールにしてしまったり、体重減少絶対主義的な考えを持っていることなんです。
ダイエットというと体重を落とすことと考えがちだけど、これは間違い。
体重を落とすこと自体が、ダイエットの目的じゃないんです。
ダイエットの目的、そしてダイエットに成功するということは、だぶついた余分な脂肪を減らすことです。
これだけです!
太ももの裏側の分厚い肉や、だぶだぶした二の腕の中につまった脂肪。
身体についてしまった余計な脂肪を減らすことがダイエットの目的です。
脂肪を減らすことで、ほっそりとした美しいスタイルが手に入るってことです。
体重を落とすことは確かにダイエットをするのに1つの目安とか目標にはなりるんだけど、それ自体はダイエット成功の副産物ってことなんです。
体脂肪が減った結果として、体重も落ちてくるというだけの話。
たとえ5キログラム体重が落ちても、その5キログラムのほとんどが体の中の水分や筋肉で、脂肪が残ったままだと何の意味もないんです。
逆に、運動をして筋肉量が少しでも増えれば、たとえ脂肪が減っていても、体重が増えることがあります。
この場合は体重が増えていたとしても、見た目は前より引き締まっているから、ダイエットは大成功したってことなんです。
体重は、便秘が解消しただけでも500グラムくらい簡単に落ちます。
あと、体から水分が抜けても体重はすぐに動きます。
女性の場合で考えると、体重の回55パーセントくらい水分が占めているから、体重が50キログラムの女性でだったら、30キログラム近くは水分の重さってことです。
汗や排泄物などで身体の中の水分が3パーセントほど減っただけで、1キログラム近い体重が減る計算です。
1日で1キログラム減った、増えたっていう体重の変化は、体の水が抜けたり、増えたりしただけと考えてまず間違いないです。
どっちにしても、体重計の数字は「見た目の変化」「脂肪の増減」とはイコールじゃないってことです。
昨日と比べて体重が1.5キログラム減っていたとしても、逆に増えていたとしても、それは脂肪が減ったり、増えたりしたわけではないってことです。
そのことを理解していないと、体重の増減ばかりに目をうばわれて、体重をコントロールするはずが、体重に振り回されるようになっちゃいます。
体重に振り回されるようになると、短期間で体重が5キログラムも減るような、単品ダイエットや欠食ダイエットにどうしても目が向きます。
その結果として空腹に耐えられずにドカ食いしちゃったり、きついダイエットがストレスとなって無茶食いをして、ダイエット前よりも、太っちゃうんです。
これだけだったら、まだいいんだけど(本当はよくはないけど)、一度「体重」に振り回されるようになると、頭の中はたえず、どうやって体重を減らすかでいっぱいにな
っちゃいます。
そうなると、前に痛い目にあったにもかかわらず「1ヵ月で8キログラム減も夢じゃない」式のダイエットの罠にはまって、そしてまた失敗するということをくりかえしちゃうんです。
このくりかえしを続けてたら、一生かかってもダイエットに成功することはできないです。
体重計に乗って自分の体をチェックすることは大切だけど、
「あ、昨日より1キロ減ってる!うれしい」
「あ~あ、どうしよう、1キロも増えちゃった…」
なんて、毎日、その数字に一喜一憂するのは今日から止めてください!
その時間も、考え方も、ダイエットをするのにムダでしかないです。
体重に一喜一憂する考え方が、ダイエットにはムダでしかないということ、かかってもらえたかな?
こんな話をすると
「でも、ダイエットには目標体重って欠かせないし、そもそも体重を確認しないとやせたか、やせていないかもわからないですよね?」
って人がいます。
確かに、ダイエットには体重のような目標は欠かせないです。
でも、その目標は体重でなくていいんです。
体重のかわりに目標にしたいのが、「サイズ」と「体脂肪率」です。
まず、サイズについてです。
サイズっていうのは文字通り、ウェストや二の腕、太もも、ヒップなどの身体の各パーツのサイズのことです。
脂肪は多くついているところから先に落ちていきます。
たとえば、大きなお尻で悩んでいる人はお尻の肉から落ちてくし、ぱんぱんの太ももで悩んでいる人は太もものお肉から落ちていくことが多いです。
日頃、自分の身体のサイズに敏感にってサイズ感の確認をおこなうことです。
できたら毎日、できなかったら数日おきにでも、全裸で全身鏡の前に立って、ウェストが引き締まってきたか、お尻の肉、がとれてきたか、脚が細くなってきたかをチェック
します。
自分の目なんてあてにならないって思うかもしれないけど、体の変化は思っているより気づきやすいんです。
体重が減っていなくても、お腹が前より締まってきたことがわかれば、それ自体がダイエット成功のためのモチベーションになって目安になるんです。
あと、脂肪は多くついているところから落ちていくけど、脂肪が1キ囗グラム消えれば、ウエストは1センチ近くかならず細くなります。
そこで、ウェストサイズを脂肪増減の目安にするのもいい方法です。
定期的にウェストを測るようにします。
体重が減っていなくても、ウェストが少しでも細くなっていれば、順調に身体がが変わ
っているってことです。
そして、ダイエットの目標として、成功の目安として大事にしたいのが、体脂肪率です。
どうせ体重を測るんだったら、体脂肪率も測れる体重計にして、日々の体脂肪率をチェックします。
体重のように数字で「見える化」することで、自分の状態を客観的に把握することができます。
また、数字で変化を見ることができれば、モチベーションを高める効果も期待できます。
体脂肪が測れる体重計は、体の中の電気抵抗を測ることで体内の水分量を測定して、その数字に、体重と身長の情報を考慮して、体脂肪率を割り出しています。
基本的には体の中の水分量を測ってるんです。
だから、入浴後や運動のあとみたいに、汗をかいて体内の水分量が減っている状態だと、体脂肪率は実高く測定されるし、食後の計測では、食事に含まれている水分量によって数字が変わります。
そこで、計測のタイミングとしておすすめが、水分の出入りの影響をあまり受けずないですむ「朝起きてトイレをすませた直後」がベストです。
この同じタイミングで毎朝、体脂肪率を測ると、自分の身体の変化を正確に知ることができます。
とは言っても体脂肪計もあくまでも予測数値なので、あまり神経質にならないように注意してくださいね。
大切なのは体重と言う重さにとらわれないで、体脂肪を落として見た目をスリムにかっこよくするという事です!
だって体重○○kgって首からぶら下げてるわけじゃないでしょ?笑
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