わるい事しかない!極端なカロリー制限ダイエット

2023年03月01日

こんにちは!

3月に入って一気に雪解けが進みそうな今日この頃です。

そうですよね~

お腹にたまった脂肪解けもしたいですよね。

でもちょっと待ってくださいよ!

食べないダイエットだけは本当に本当に止めてください。

っと言うことで今日のお話しです(^_^)

 

わるい事しかない!極端なカロリー制限ダイエット

食べる量を減らすことで摂取カロリーを大幅に抑えて、体重をグッと減らすダイエットは、危険なダイエットです。

じゃあどうして危険なのか?

極端な即時制限で「不十分な食事」を続けていると、体は一種の飢餓状態、栄養失調の状態になってしまうんです。

 

さらに、恐いのが「欠食ダイエット」

朝食を抜いたり、夕食を抜いたり、1日1食に抑えたりするダイエット法。

こんなダイエットをを日常的におこなえば、栄養が偏って栄養失調状態になっちゃうだけじゃなくて、 骨がもろくなって、筋肉がやせ細り、内臓の機能が低下して、貧血になる可能性があるんです。

 

きついカロリー制限はやせにくい身体を作る!

このんなふうに食事制限ダイエットは健康を害するだけじゃなくて、やせにくい身体もつくります。

摂取カロリーを限界近くまで落としているんだから、身体は一種の飢餓状態になります。

そうなると身体は「次にいつ食べものがくるか」不安になって、なるべくエネルギー‐を消費しない「省エネモード」に、自分の体を切り替えていくんです。

自分の身を守るために…

要するに、基礎代謝を下げていくんです。

 

日本人の平均だと、I日の総消費カロリーの約60パーセントを基礎代謝が占めています。

その基礎代謝が低下すれば、体はそれだけやせにくくなっていくわけです。

 

身体に入ってくるエネルギー量が減ると、脳が「やばい!このままだとエネルギー不足にな

る」という危機感を持って、「エネルギーを節約せよ!」との指令を全身に向けて出し

ます。

この指令を受けて、心臓はゆっくりと打つようになって、体温も下がって、脳自体も活動を控えるようになるんです。

そうなんです、全身の活動を低下させることで、消費エネルギーが抑えられて、それにともなって、基礎代謝も下がるわけです。

 

さらに、筋肉の材料のあるタンパク質をはじめ、炭水化物やビタミン、ミネラルといった栄養素が不足することで、筋肉がやせ細ってきます。

筋肉は安静時にも心臓を動かして、体温や姿勢調節のために働いてるから、筋肉量が減れば、それらの働きも緩慢になって、さらに基礎代謝が低下していくんです。

 

こんなふうに基礎代謝が低下すると、ダイエットを始める前よりも確実にやせにくい身体になります。

この基礎代謝の低下が、リバウンドの大きな原囚になるんです。

 

だいたい「脂肪を落としていない」ダイエットに対して、「リバウンド」という言葉うのもおかしいんだけど、ダイエットで落ちた体重が再び増えることを、リバウンドと呼ぶとしたら、基礎代謝が低下した人が、リバウンドしないほうがおかしな話なんです。

 

きつい食事制限ダイエットをやめたときには、ダイエットを始める前よりも代謝も筋肉量も減って「太りやすい体」になってるんだから、食事を少しでももとに戻すと、体重が戻ってしまうか、もしくはダイエット前よりも太ってしまうわけです。

無茶な食事制限ダイエットをしている人は、リバウンドをするためにダイエットをしているようなものです。

 

「そうはいってもきつい食事制限をしているのは一部の人でしよ?」

と、思ったあなた!

 

衝撃的なデータがあるんです!

2013年厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、20代女性の1日の平均摂取カロリーは1628キロカロリーです。

これぐらいが「普通だ」と思いますか?・

実はこの値は、1946年、終戦の翌年で、日本人の大半が食糧難であえいでいた時期よりも少ないのです。

そのころの女性よりも、いまの女性のほうが「食べていない」「食べないのが普通」になっているんだから、やせたい一心で危険なカロリー制限ダイエットをしている

女性がいかに多いか‥

そして自分の摂取カロリーの低さに気づいていない人が、いかに多いかなんです。

でも痩せないんでしょ?

 

だってどんどんどんどん筋肉削って代謝落としてるんだから(^-^;

超低カロリーダイエットや、欠食ダイエットは全くやる意味がないんです!

わるい事しかない!極端なカロリー制限ダイエット

 

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