札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年04月17日
こんにちは!
巷にはいろんなダイエット法がありますよね。
その多くが、ただ何の科学的根拠のない商品を売りたいだけの、でたらめな情報が本当に多いです。
そこで今日はやってはいけないダイエットについてお話しますね。
朝食を抜いたり、サラダだけなど簡単に済ませてしまう人けっこぷ多いですよね。
でもそれって実は危険なんです。
朝食を抜くデメリット1:基礎代謝が落ちる
寝ている間も、私たちは体の機能を維持するために栄養を必要としています。
そのために肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンが分解され、糖分というエネルギーになったり、足りない場合は(脂肪だけでなく)筋肉を分解してエネルギーにする必要があります。
皆さん大体6~7時間の睡眠とすると、少なくとも8~10時間ぐらいは朝まで食べない状態になりますよね。
そこからさらに食べないでお昼の12時まで、多くの人は学校や会社に行って、寝ている時以上に体を使いますよね。
そういった方が朝食を抜くと、脂肪だけでなく筋肉も分解してしまうことで体の機能を維持しようとします。
そのため体の筋肉量が落ちてしまい、基礎代謝で消費してくれるカロリーが少なくなってしまいます。
結果的にそういった生活を続けていると基礎代謝が落ちるから2~3ヶ月後は太りやすくなってしまいます。
朝食を抜くデメリット2:昼食で食べた糖質、脂を吸収しやすくなる
7時、8時にご飯を食べたとして、お昼の12時まで何も食べないと、16~17時間は何も食べない状況だから、体は軽い飢餓状態になっています。
そこに例えば
みたいな糖質、脂たっぷりのものを食べると、体はいつも以上に糖質、油を吸収して脂肪に蓄えようとします。
だから、かえって太りやすくなってしまうというわけです。
ダイエットすり時に野菜が大事ということは、ほとんどの皆さんが分かっていると思います。
こういった体にいい成分がたくさん入っています。
免疫力を高める緑黄色野菜。
食物繊維は、心筋梗塞や脳卒中、ある種のがんの予防効果もあると言われています。
そして、野菜ジュースをとれば野菜がとれると思っている人が多いんだけど、それは間違いです。
野菜ジュースは野菜の最もメリットのある部分「食物繊維」を削ぎ取ってしまっています。
ジュースよりは少量のビタミン、ミネラルは入っていると思うけど、基本的には砂糖ジュースを飲んでいるようなイメージを持っていただけるといいと思います。
野菜ジュースを飲むと血糖が急上昇します。
体にとってそんなに高い血糖値というのは要りません。
余ったエネルギーが中性脂肪になって、身体に蓄えられてなかなか痩せられなくなります。
よくダイエットに効果がある食べ物の情報を見ると、そればかりずっと食べてしまう方がいるんだけど、どんなものでも食べ過ぎはよくないです。
例えば果物。
たしかにお菓子やジュースを飲むよりは果物の方がいいかもしれないけど、そればかり食べすぎちゃうとは栄養が偏ってしまいます。
素焼きのナッツがダイエットにいいと聞いて、手のひら4個分ぐらい食べているという人がいらっしゃいました。
ナッツは身体にとてもいいんだけど、やっぱり脂肪分が多いから、食べ過ぎたらカロリーオーバーになって太っちゃいます。
素焼きのナッツの場合、片手分ぐらいがちょうどいいと言われています。男性30g、女性25gくらいです。
何事も完璧を目指してしまうと疲れちゃいます。
たとえばダイエットをしようと考えて、極端な食事制限を下とします。すると、
といったさまざまなリスク、デメリットが出てきます。
量を調整しながらバランスよく食べることが大事ですからね。
完璧なダイエットを目指すと
完璧にやろうとすると、思いどおりにいかないことがある分、ストレスが溜まってしまいます。
そうなると、体の中では腎臓の上にある副腎からコルチゾールという高ストレスホルモンが出ます。
コルチゾールは、血糖値を高い状態にしてストレスに反応しようとする性質があります。
あと、このコルチゾールが分泌されることで、テストステロンという男性ホルモンの分泌が減ってしまいます。
テストステロンは筋肉を合成し、脂肪を燃焼しやすくするホルモンです。
それが抑えられることで、より脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
自分に合ったストレス解消法を考えてみましょうね。
こんなふうに、緊張から解放される時間を作ることが大切だと思います。
ダイエットで運動をしないというのは非常にリスクがあることです。
ある研究で、2週間寝たきり状態で過ごすと、筋肉は約15%減ってしまうという報告があります。
寝ているというのはほとんど重力がかかりませんからね。
たとえば筋肉量が25kgあるとすると、約3.75kgの筋肉量が2週間で減ってしまいます。
これを体脂肪に換算すると、2週間で約100gもの脂肪が増えてしまうことになります。
お茶碗1杯が大体120gですから、お茶碗の大体8~9割ぐらいが体の中で脂肪に入れ替わるということです。
あと、40代以降は太ももなどにある大きな筋肉を中心にして、年間1%ぐらいの割合で筋肉が減っていくと言われています。
運動しないと間違いなく筋肉は落ちます。
筋肉があちて基礎代謝も落ちるんだから40歳になって、30歳と同じ食事の量をとっていたら、当然その分脂肪になって体の中に蓄えられていきます。
息が弾むぐらいの運動を週に2回以上30分くらいやるといいと思います。
研究では20分以上連続で運動しなくても、朝の通勤時に10分歩き、夕方20分歩き、夜家で10分スクワット、腕立て伏せ、腹筋をやるだけでも脂肪の燃焼効果があるということがわかっています。
アフターバーン効果と言って高度の筋トレをした場合は、最大36時間程度筋肉がカロリーを消費すると言われています。
まあと、運動にはセロトニンといって気持ちを安定化させたり、睡眠を促すホルモンを出す効果もあります。
ハードルが高く感じる人は、週に一回10分からでもOKですから、ウォーキングから始めてみたらどうでしょう?
特に若い女性の方に多いのが、ダイエットのためにとほとんど食べないで、拒食症のような状態になってしまう人がいることです。
BMIが18.5以下をるい痩といって、この状態は栄養障害が出る可能性があるし。15、14、13などBMIが極端に低い場合は、命に危険が及ぶ可能性もあります。
ダイエットをする際は
といった健康的な生活習慣を取り入れて、健康的に痩せるということをイメージが大切なんです。
っと言うことでやってはいけないダイエットをピックアップしてみました。
他にもサプリメントやよくわからないダイエットグッツなんかもあるけど、その話はまた別の機会という事で。
それでは、また(^^)v
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