札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年04月25日
巷では、「一週間で〇〇㎏ダウン!」とかってうたい文句のダイエット商品や、ダイエット法がありますよね。
ただそれって存在したとしても健康的とは言えないダイエット方法です。
栄養バランスの良い食事や適切なカロリーコントロール、適度な運動などを習慣化することが健康的で正しいダイエットの基本です。
無理なダイエットは、体や心の健康を損なう可能性もあるし、間違いなくリバウンドです。
無理なダイエットで偏った食生活を送っちると、健康を維持する上で大切な栄養素が不足しがちになります。
あと、極端に「食べない」無理なダイエットを繰り返すと、エネルギーを体脂肪として蓄えやすい体質になります。
要するに、痩せようと努力しているのに逆に太りやすい体質を作っているという事なんです。
もっと深刻なのが、体重を減少させたい欲が強くなって、「痩せ願望」が深刻化して、「神経性食欲不振症(拒食症)」や「過食症」などの摂食障害を招くこともあるんです。
無理なダイエットが及ぼす影響
やってはいけない危険なダイエットをご紹介します。
体に様々な悪影響を及ぼす可能性があるから、絶対に試さないようにしてくださいね。
カロリー制限ダイエットとは、食事から摂取するカロリーを制限するダイエット方法のことです。
1日のカロリー消費量よりも低いカロリー摂取に留めることで体重を落とすことを目的にします。
基本的には、単純に食べる量を減らしたり、カロリー摂取量がカロリー消費量を超えないようにします。
ちなみに、「脂質制限ダイエット」という摂取する脂質を制限するダイエット方法もカロリー制限ダイエットの一種です。
極端に食べる量が減ると体が「飢餓状態」になり、少ない栄養でも体が動かせるように消費カロリーが抑えられやすくなります。
そうなると、体が常にエネルギーを蓄えようとして、太りやすく痩せにくい体質になってしまうんです。
他にも、極端なカロリー制限ダイエットは、以下の理由でお勧めできないんです。
カロリー制限ダイエットをやってはいけない理由
塩抜きダイエットとは、食事から摂取する塩分を完全に抜いたり、摂取量を制限するダイエット方法のことです。
「減塩ダイエット」と呼ばれることもあります。
塩分の多い食べ物や調味料を使用しないことで、体内にたまった塩分や水分を排出しやすくなります。
体の余分な水分が抜けた結果、むくみや便秘を解消することができて、体重も減らすことができます。
しかし、人間にとって塩分は、栄養の消化吸収を助けたり、神経や筋肉、細胞の働きをサポートするために必要な栄養素の一つなんです。
極端に体内の塩分濃度が下がると、「精神障害」を引き起こしたり、最悪「昏睡状態」に陥ることもあるんです。
塩分の摂取量を完全にゼロするのは危険なので、絶対にやめてください。
塩抜きダイエットは、以下の理由でお勧めできません。
塩抜きダイエットをやってはいけない理由
ヴィーガンダイエットとは、動物性食品(肉類や魚介類、乳製品、卵など)を一切食べず、植物性食品(穀類や野菜、豆類、海藻類、芋類、キノコ類、果物など)だけを食べるダイエット方法です。
「アルカリ性ダイエット」と呼ばれることもあります。
元々、「ヴィーガン(完全菜食主義者)」とは、動物愛護や環境保護、健康志向などを目的に肉類や乳製品などあらゆる動物性食品を避けるヴィーガニズムの考え方から派生したもの。
簡単に言えば、肉類だけを避ける「ベジタリアン(菜食主義者)」の上位互換ですね。
ヴィーガンダイエットは、食物繊維が豊富な穀類や野菜などの植物性食品を積極的に摂取することになります。
脂質の摂取量が減少するから、血糖値の上昇が抑えられ、コレステロールを下げるから、余分な内臓脂肪を減少させることができます。
しかし、特定の食べ物だけを摂取するヴィーガンダイエットは「偏食」といっても過言じゃないんです。
肉類や魚介類などを全く摂取しないと動物性たんぱく質が不足しがちになって、体調を崩しやすくなってしまいます。
なので、ヴィーガンダイエットは、以下の理由でお勧めできません。
ヴィーガンダイエットをやってはいけない理由
断食ダイエットとは、一定期間、一切の食事をしないというダイエット方法のことです。
「ファスティングダイエット」と呼ばれることもあります。
やり方によっては、水分も摂取しない方法もあるようです。
即効性のあるダイエット方法として知られています。
ダイエット効果だけでなく、食事を制限することで胃腸が休まるので、老廃物のデトックス効果があると言われています。
カロリーの摂取量がほぼゼロに抑えられるので、カロリー制限ダイエットの上位互換とですね。
でも、人によっては、逆に胃腸の働きが弱くなって、「便秘」になることがあります。
あと、継続的な断食で食物繊維やたんぱく質などの栄養素が不足するから、さらなる腸内環境の悪化を招くこともあります。
他にも、断食ダイエットは、以下の理由でお勧めできません。
断食ダイエットをやってはいけない理由
1日1食ダイエットは、1日の食事回数を1回にするというダイエット方法のことです。
「OMAD(One Meal a Day)ダイエット」と呼ばれています。
基本的には、23時間食事をしないで、1日に1度だけ食事をします。
食事をするタイミングは、朝でも昼でも夜でもOKです。
1日に1度しか食べないから、自然とカロリー摂取量が減って、体重を減少させることができます。
断食ダイエット同様、即効性のあるダイエット方法として知られています。
しかし、1日に必要な摂取カロリーが不足しやすくなるため、頭痛や集中力の低下、体力の低下などを引き起こすことがあります。
他にも、1日1食ダイエットは、以下の理由でお勧めでいません。
1日1食ダイエットをやってはいけない理由
単品ダイエットとは、1日3回の食事を全て特定の1食品だけを食べ続けるというダイエット方法のこと。
食材の種類によって「〇〇(食材名)ダイエット」と呼ばれれています。
リンゴダイエットやバナナダイエット、ゆで卵ダイエットなどが有名ですよね。
基本的には、単品だったら、好きなだけ食べても良いと言われていて、飲料水の種類には制限はないみたいです。
断食ダイエットや1日1食ダイエット同様、即効性のあるダイエット方法として知られています。
でも、極端な食事制限ダイエットをすると、低栄養によって脂肪が肝臓で増加する「栄養障害性脂肪肝」を引き起こすことがあります。
あと、同じ食べ物を食べ続けるという意志の強さも必要ですよね。
他にも、単品ダイエットは、以下の理由でお勧めできません。
食前デザートダイエットは、本来食後に食べるべきデザートを食前に食べるというダイエット方法。
このダイエット方法は、糖尿病患者向けの食事療法としても用いられることがあります。
食前にデザートを食べると、血糖値が上昇するから、満腹感が得られるので、その後の食事の食べ過ぎを抑えることができると言われています。
体に負担が少ないダイエット方法として知られています。
あと、糖分を摂取すると、脳内に「セロトニン」という神経伝達物質が合成されます。
セロトニンは、「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」などの興奮を促す脳内神経伝達物質を抑制し、精神を安定させる働きをしてくれます。
心が落ち着きリラックスできるので、食欲を抑えやすくなると言われています。
でも、食前デザートと食事の間が約30分以上あると、デザートに含まれる糖分によって膵臓からインスリンが多く分泌されます。
インスリンで、血糖値が下がった状態で食事をしてしまうと、逆に食欲が増して食べ過ぎてしまって、結果的に体重が増加してしまうことがあります。
他にも、食前デザートダイエットは、以下の理由でお勧めできません。
食前デザートダイエットをやってはいけない理由
有酸素運動ダイエットは、軽度、または中程度の負荷を筋肉に継続的にかける運動をするダイエット方法のことです。
ウォーキングやランニング、サイクリングなどが有酸素運動に該当します。
有酸素運動は、脂肪を燃料(エネルギー)とするため、カロリー消費量を増やすだけでなく、血液中の中性脂肪やコレステロ-ル値を減らすことができます。
有酸素運動を習慣化すれば、効率的に体脂肪を減らせるので、ダイエットに大きな効果が期待できると言われています。
しかし、何事もやり過ぎは良くないんです。
ダイエット目的で有酸素運動を行う場合は、週に2回~5回、1日約30分までが適切な運動量といわれています。
これ以上、長時間過剰に有酸素運動ダイエットをやり過ぎると、体脂肪だけでなく、体内のたんぱく質まで分解されてしまいます。
その結果、筋肉量が減り、基礎代謝を下げてしまうから、痩せにくく太りやすい体になってしまいます。
他にも、長時間の有酸素運動ダイエットは、以下の理由でおすすめできません。
長時間の有酸素運動ダイエットをやってはいけない理由
「お金がかからず短期間で簡単に痩せられるダイエット」という謳い文句に騙されないように!
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