札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年05月31日
「ダイエットのことはいつも頭にあるけれど、運動の時間を取るのが難しくて…」
「お腹周りがぽっこりしてきた…」
「これ以上は太りたくない…」
こんな悩みを持っている人多いんじゃないですか?
特に40代にもなると、なかなか痩せづらくなって、努力のわりに結果がともなわって悩む人も多いですよね。
という事で今日は40代の人へ、ダイエットを成功させるためポイントをお話します。
40代でのダイエットが難しくなるのは、おもに以下のような理由があります。
20~40代の女性は、仕事や家事、育児など目の前のことに追われて、なかなか運動する時間が取れませんよね。
実際、20~40代の女性の運動実施率が低いことが問題視されています。
男性の場合も女性同様、仕事や家事、育児などがあるから運動の時間が取りにくくなってますよね。
そんなこともあって、そもそも体を動かすことで痩せることが難しくなっているのです。
一般的に、加齢とともに基礎代謝量は低下します。
厚生労働省が策定する「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の参照体重における基礎代謝量の表からも、40代の体重1kgあたりの基礎代謝量が30歳未満に比べて低いことが示されています。
これが若い頃と比べ体重が落ちにくくなる要因の一つであることは間違いなさそうです。
40歳を過ぎると男女ともに性ホルモンの分泌の低下して、さまざまな体の不調や情緒が不安定になるなどの症状が現れてきます。
不調が続き気分が沈みがちになることで、ダイエットどころではなくなっちゃいますよね。
女性は40~50代で女性ホルモンの「エストロゲン」の急激な減少して卵巣機能が低下する更年期を迎えます。
更年期を迎えてエストロゲンの分泌が少なくなると、うまく脂肪を燃焼できなくて脂肪がつきやすくなるんです。
あと、授乳期の蓄えとして皮下脂肪がつきやすかったり、更年期の女性ホルモンの減少でコレステロール値が上昇したりする傾向もあるんです。
30代から男性ホルモンである「テストステロン」の分泌が減少しはじめます。
テストステロンの減少での具体的な症状は、集中力の低下や性欲の低下などがあるんだけど、男性の更年期の症状は、精神的・心理的要因の強い症状として現れることが多いから、気付かれないことも多く注意が必要です。
さまざまな体の変化がおとずれる40代だけど、日常生活のなかで意識したいダイエットのポイントを紹介しますね。
すき間時間にできる「ながら運動」は、忙しい時間の合間にも始められるからおすすめです。
在宅でできること
テレビを見ながら筋トレやストレッチ
踏み台昇降
スクワット
エア縄跳び
エア自転車こぎ
トランポリン
フラフープ
移動中にできること
・歩行時に、まっすぐな姿勢でお腹に力を入れつつも自然な呼吸をしながら歩く
・電車やバスの移動中は立って体幹を鍛える
・買い物でレジ待ちの間はつま先をあげかかとで立つ
探してみるとできることはたくさんあるから、どれか一つからでも意識してみてくださいね。
エネルギー代謝量を効率よく上げるためには、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることがポイントです。
ダイエットには、有酸素運動も良い運動なんだけど、筋トレと組み合わせるのがおすすめです。
筋トレでしっかり筋肉量を増やすのがおススメです。
これまで述べてきたように、基礎代謝が落ちているなかで今までと同じように好きなものを食べ続けてしまうと消費量が追いつかず、体重が落ちにくくなってしまいます。
間食を控えるなど日頃から摂取カロリーを意識して下さいね。
体重を減らしたい気持ちが大きくなると、極端な食事カットなどの不健康なダイエットをしてしまう人も多いんだけど、食事はバランスが重要です。
筋肉を作るたんぱく質(卵・肉・魚)やビタミン・ミネラル(野菜・果物)などを中心に、全体的にバランスの良い食事を心がけましょう。
40代は運動する時間がなかったり、体質的な問題があったりするなどで、ダイエットになかなか踏み切れず、体重が増えてしまいやすい状況にあります。40代のダイエットを成功させるためには、ご自身の体の変化を受け止めつつも、日々の運動や食生活へ意識を向けることがおすすめ。
ストレスをためずに無理なく継続できる取り組みを見つけて、今日からでもできることを実践してみましょう!(^^)v