札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2024年09月30日
ダイエット中の人やお腹周りが気になっている方におすすめの食べ物は?
って聞かれたら、まずおすすめしたいのが「海藻」なんです。
海藻はダイエットに役立つだけじゃなくて、不足しがちな栄養素も摂れる優秀食材なんです。
「海藻=ダイエットに良さそう」というのは、なんとなくイメージがあるかと思うんだけど、海藻はどんなふうにダイエットをサポートしてくれるのか?
今日は海藻がダイエットに役立つ理由や、海藻別のおすすめの取り入れ方をご紹介しますね。
海藻をまず先に食べ、ある程度お腹を満たしてから食事をすることで、いつもより少ない量で満足しやすくなって、「ダイエット=お腹いっぱい食べられない!」というようなストレスを減らしてくれます。
海藻はカロリーを気にしないで安心して食べられて、「かさ」があるから満腹感を与えてくれます。
さらによく噛んで食べることで、満腹感が生まれやすくなって、食べ過ぎ防止に役立ちます。
昆布やわかめ、もずくなどのネバネバは「フコイダン」や「アルギン酸」という水溶性食物繊維です。
食物繊維には、糖や脂質の吸収を妨げてくれる役割があります。
食物繊維はヒトのカラダで消化されない栄養素で、糖や脂質を吸着してカラダの外へ出してくれます。
ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防や改善にも効果が期待できます。
海藻は不足しがちな栄養素を補給できます。海藻には、食物繊維・カリウム・鉄などの栄養素が含まれていて、便秘やむくみ、貧血などといったお悩み解決に役立ちます。
そして日本人が不足しがちなカルシウムも摂ることもでき、骨の健康も守ってくれます。
ダイエットに役立ちながら、いろんな栄養が補給できるのは魅力的ですよね。
1日に1回はとりたい海藻。
とくに、こってりしたメニューの際は、糖や脂質の吸収を抑えてくれる海藻メニューを取り入れたいです。
乾燥のものは日持ちするので常備しておきやすいですが、時短したいときは水煮缶や水煮パックが便利です。
煮物だけでなく、サッと茹でて冷ましてサラダにもおすすめです。
乾燥わかめ、塩蔵わかめ、旬の時期には生のわかめもあります。
それぞれ味わいや食感が異なるから、好みに合わせてサラダ、和え物、スープにとり入れましょう。
日持ちする乾燥わかめは、ストックしておくと便利です。
煮物にする場合はきざみ昆布が便利です。
硬い昆布を切る手間が省け、火の通りも早くなります。
だしをとったあとの昆布を再利用して煮物にするのもいいですね。
もっと手軽に昆布を取り入れるならとろろ昆布(きざみ昆布)がおすすめです。
とろろ昆布は昆布を薄く削ったもので、和え物やスープに入れて、調理なしで手軽に食べられます。
今日は野菜が足りないかな?とういうときは、とろろ昆布を味噌汁に入れるだけで食物繊維を補えますよ(^_-)
もずく、めかぶは味付きのパックのものがあって、調理せずにそのまま食べられます。
コンビニでも手軽に手に入るので、コンビニメニューにプラスするのもいいでしょう。
海藻ミックスは、わかめや寒天などの数種類の海藻がミックスされた乾物です。水に戻すだけでサラダのトッピングとして使えます。
彩りもいいので、サラダの色合いがさみしいときにもおすすめです。
海藻にはヨウ素(ヨード)が含まれているものが多くあります。
海藻を多くとることでヨウ素の過剰症の報告があって、過剰摂取には注意が必要です。
ヨウ素の過剰症として、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症が起こると言われています。
昆布、ひじき、わかめには特に多く含まれているから、たくさん食べたり、続けて食べたりするのは控えましょう。
どうですか?
取り入れられそうな海藻は見つかりましたか?
ぜひ海藻を取り入れ、ダイエットや健康管理に役立ててみてくださいね(^^)v
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