札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2024年11月22日
「食事に気を遣っているのに体重が増えてしまう」
「ダイエットを頑張っているけど逆に太っている気がする」
こんな悩みはありませんか?
思うように体重が落ちないときには、食生活や生活習慣に何か問題があるのかも?
今日は「体重が増えるメカニズム」と日常生活の中にある「太っていく原因」と「太らないための対策」についてお話しますね。
最後まで読んで太りにくい生活のヒントを手に入れてダイエットを成功させましょう!(^^)!
人間の身体が太っていくメカニズム
人間の身体が太っていく原因は大きく分けて以下の3つです。
• カロリーの摂り過ぎ
• 脂肪細胞の肥大
• 血糖値の急上昇
それぞれのメカニズムを説明しますね
食べ物から摂取するエネルギーが消費エネルギーを上回ると肥満のリスクは高まります。
たとえば「食事の量が多すぎる」「運動量が少なすぎる」って人は、体内のエネルギーを使いきれない状態になっているんです。
人間のエネルギー消費量はおもに「基礎代謝量」と「身体活動量」で表されます。
基礎代謝は性別や体格によって決まるため、個人の努力で変えるにはちょっと努力が必要です。
でも、身体活動量は個人の運動習慣によって大きく変わるから、肥満を防ぐためには身体活動量を高める意識を持つのがいいですね。
身体活動は総エネルギー量のおよそ3割を占めます。
ここでの身体活動は、ジョギングや水泳のような激しいスポーツだけのこと⒦じゃないんです。
家事や畑仕事のような日常生活によって消費量は増加するから、とくに運動習慣が無い方でも消費エネルギーを高めることはできんです。
太らないためには
「必要以上に食べ過ぎない」
「生活の中で運動量を確保する」
という両面からエネルギーバランスを最適化していくことが肥満の予防になるってことなんです。
消費し切れなかったエネルギーは中性脂肪になって、身体に蓄積されていきます。
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があって、中性脂肪によってできた細胞で構成されています。
この細胞は「脂肪細胞」と呼ばれていて、白色・褐色の2種類があります。
脂肪細胞のうち、肥満の原因になるのは「白色脂肪細胞」です。
白色脂肪細胞は体内で余ったエネルギーを蓄えて肥大していきます。
一方「褐色脂肪細胞」は正反対の役割を持っていて、脂肪を燃焼する作用があるんです。
従来、褐色脂肪細胞は新生児のみが持つと言われてたんですけど、最近の研究では成人にも見られることがわかっています。
褐色脂肪細胞の分化メカニズムを明らかにすることが肥満予防につながると期待されています。
血糖値の変動が激しい人は、脂肪がつきやすく肥満のリスクが高くなります。
これには血糖値を下げるために分泌されるインスリンの作用が関わっているんです。
食事で糖質が体内に取り込まれると、血糖値が上昇します。
このとき、膵臓からはインスリンが分泌されて、血中の糖分を脂肪に換えて体内に取り込んでしまうんです。
血糖値の変動がゆるやかだったら、糖代謝はスムーズに進むから問題ありません。
でも、血糖値が急に上昇してしまうと、身体は必死にインスリンを出して血液の糖分濃度を下げようとします。
その結果、インスリンが大量に分泌されて脂肪がつきやすい状態ができあがるんです。
そして急に上がった血糖値は、急激に下がる傾向があります。
これは「血糖値スパイク」と呼ばれていて、このときに眠気や強い空腹を伴います。
他にも血糖値の変動は「集中力できない」「イライラする」といった精神不安定性を招いて、脳はさらに糖分を求めるようになっちゃうんです。
その結果、一回の食事量や間食の機会が増えて、太りやすい環境ができあがってしまうんです。
肥満予防のためには、食事のバランスや食べ方に気をつけ、血糖値の変動を抑えることがポイントなんです。
という事で今日はここまで、続きは次回ですね(^_-)
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