我慢しない!甘いものと上手に付き合うダイエット習慣

2025年05月09日

我慢しない!甘いものと上手に付き合うダイエット習慣

「あぁ…またやっちゃった」

夜のリビング。
ドラマを見ながら、つい手が伸びるチョコレート。
「今日だけ…今日だけだから!」と、言い訳はプロ級。
…気づけば袋は空っぽ、私の意志力も空っぽ。

そんなあなたに、朗報です。
「甘いもの、我慢しなくてOKです!」

でも、それにはちょっとしたコツがあるんです。
今日は、ストレス・ビタミン不足・血糖値という3つのキーワードを軸に、甘いものと上手に付き合いながらダイエットできる習慣を、お伝えしますね!(^^)v

目次

なぜ甘いものを欲してしまうのか?

① ストレスが甘いものを呼び寄せる

まず前提として、「甘いものを食べたくなるのは、あなたのせいじゃない」です。

ストレスを感じると、脳は“癒し”を求めて、
「甘いもんくれぇぇぇぇぇぇ!!」と全力で叫びます。
これは「セロトニン」という幸せホルモンが関係しています。

甘いものを食べると、脳内でこのセロトニンが一瞬ドバッと出る。
だから、ストレスの多い生活をしていると、甘いものが恋しくなるのは当然のことなんです。

② ビタミン不足が、身体のSOS信号かも

「最近甘い物がやたら食べたくなる…」
そんな時、体の中ではある種の“栄養クライシス”が起きている可能性があります。

特に、ビタミンB群やマグネシウムが足りないと、
「糖分からエネルギーを上手く作れない → 疲れる → 甘いものが欲しくなる」
という負のスパイラルに。

まさに、体の電池切れ状態。

つまり、甘いものが食べたくなるのは、単なる食い意地じゃなくて、「エネルギー作ってくれよぉ〜!」という体の叫びなんです。

③ 血糖値のジェットコースターが原因かも

朝食を抜いて、昼にがっつりラーメン&チャーハン。
その後、異様に眠くなって、夕方に猛烈な甘い物欲。

これは、血糖値の乱高下=「血糖値スパイク」の典型です。

血糖値が急上昇 → インスリンがドバッと出る → 今度は急降下 → 脳が「糖分をくれ!」と指令…という一連の流れが、あなたをクッキーの棚へと導いているのです。

甘いものを我慢しない!ダイエット習慣のコツ5選

甘いものタイムは計画的に作る

「完全に禁止」よりも、「ルール付きの解禁」のほうが続きます。

たとえば、

  • 午後3時のおやつタイムだけOK
  • 土曜の夜はスイーツご褒美DAY
    とか、楽しみとしての甘いものを残しましょう。

制限ではなく、管理がキーワード!

「おやつ」は「質」で選ぶ

どうせ食べるなら、体にやさしい甘さを選びましょう。

  • ナッツ入りの高カカオチョコ
  • 砂糖不使用のドライフルーツ
  • 手作りのハニーヨーグルト
    など、血糖値が急上昇しにくい“低GI食品”がおすすめ。

ポテチよりピーナッツ。
クッキーよりドライいちじく。
この「より良き選択」で罪悪感も半減!

3食しっかり食べる(朝抜きはNG)

朝ごはんを抜くと、血糖値が不安定になり、甘いもの欲が爆発します。

  • 朝は、たんぱく質(卵・納豆・ヨーグルト)を中心に
  • 昼は、炭水化物もOK(玄米や全粒粉なら◎)
  • 夜は控えめに、だけど野菜はしっかり

ちゃんと栄養を摂ると、「甘いもの食べたい!」が不思議と減りますよ。

ストレス発散法をお菓子以外で用意する

疲れた → 甘いもの
怒られた → チョコレート
さみしい → アイス…

これ、よくある「感情食い」

でも、ストレスのはけ口は他にもあります。

  • 10分だけのお昼寝
  • 推しアイドルの動画を見る
  • バスタイムに好きな音楽を流す
  • モフモフ動画で癒される

自分なりのストレスリセットボタンを見つけておきましょう。

ビタミン&ミネラルで体を整える

甘いものを欲する体は、言わば「栄養迷子」

特に必要なのはコレ:

  • ビタミンB群(豚肉、玄米、納豆)
  • マグネシウム(アーモンド、豆腐、ほうれん草)
  • 亜鉛(卵、牡蠣)

これらを食事にしっかり取り入れることで、甘いものへの欲求がグッと落ち着いていきます。

甘いものは、敵じゃない

甘いものを完全に断つのは、ほとんどの人にとって現実的じゃありません。
そして実は、それって逆効果。

大切なのは、
「我慢しすぎないこと」
「上手に付き合う習慣をつくること」

なんです。

ストレスも、ビタミン不足も、血糖値の乱れも、ちょっとした工夫でコントロールできます。

最後にあなたへ:甘いものに勝つのではなく、味方にしよう

あなたは弱くなんかありません。
むしろ、ここまで読んだ時点で「変わりたい」と思ってる証拠です。

まずは一つ、今日から“できそうなこと”を選んで始めてみてください。

たとえば…

☑ おやつの時間を決める
☑ 朝ごはんをちゃんと食べる
☑ ナッツチョコに乗り換える

どれか一つでOKです!

行動を起こすあなたへ

甘いものは敵じゃない。
あなたの体と心を整えながら、ゆるく、だけど確実にダイエットは進められます。

「自分のために、今日から始めよう」
そう思ったあなたは、すでに一歩踏み出しています。

あなたの新しい習慣が、素敵な未来をつくりますように!

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