札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2025年05月21日
「ダイエット中なのに、なぜか体重が増えるんです…」
「おやつ?やめたいけど…チョコの誘惑には勝てません…」
その気持ち、痛いほどわかります。
でも実は、その何気なくつまんだおやつこそが、あなたのダイエットを裏切っている犯人かもしれません。
今日は、知らずに太りやすいおやつを選んでしまう理由と、今日からでも置き換えられる「太らない代替おやつ」を、分かりやすくお話します。
食べるのを我慢するのではなく、うまく選ぶが新常識。
ダイエットに挫折しない、でもちゃんと楽しめるおやつ生活、はじめませんか?(^^)
「でも…どれが太るおやつなのか、イマイチわからないんですけど…?」
そんなあなた、安心してください。
太るおやつには、共通点があります。
✔ 高カロリー(200kcal以上/1回)
✔ 高脂質(10g以上/1回)
✔ 高糖質(20g以上/1回)
✔ そして、何よりも…おいしすぎる!
たとえば、コンビニでよく見る「しっとり系チョコブラウニー」。
1個で約280kcal・脂質15g・糖質24g。
「あれ?これ…お昼ご飯よりリッチじゃない?」と感じる数値です。
よく「カロリーが低ければ大丈夫でしょ?」と思っていませんか?
しかし、太るかどうかに大きく関係しているのは「血糖値の急上昇」です。
特に糖質が多いおやつは、血糖値を一気に上げ、その後インスリンという“肥満ホルモン”が大量に分泌されます。
このインスリン、食べた糖をせっせと脂肪として蓄える働きがあるんです。
つまり…血糖値が急上昇する = 脂肪が爆誕する準備完了状態!
だからこそ、糖質も重要なチェックポイントなんです。
【東京医科歯科大学の研究データより】
実際に、20代〜30代の女性15人を対象に「おやつによる血糖値変化」を調べた実験があります。
なんと、同じくらいのカロリーでも、糖質量・GI値(血糖値上昇指数)の違いで、2倍以上の差が出たのです。
糖質を制するものは、ダイエットを制す!ということがよくわかります。
チョコパイ → 糖質27g、脂質16g
ポテトチップス(60g) → 糖質30g、脂質20g
ミルクチョコレート → 糖質25g、脂質15g
素焼きミックスナッツ(30g) → 糖質4g、脂質14g(でも良質脂)
カカオ72%以上のチョコ(5〜10g) → 低糖質
無糖ヨーグルト+ベリー → 低GIで腸活も◎
「おやつが楽しみの人生…それを奪わないで!」というあなたに朗報。
ちゃんと満足できて、しかも太りにくい代替おやつ、あります!
おやつ | カロリー | 糖質 | コメント |
---|---|---|---|
素焼きナッツ | 約180kcal(30g) | 約4g | 腹持ち最高。ミネラルも豊富 |
カカオ72%以上のチョコ | 約50kcal(5g) | 約3g | 甘さ控えめで大人向け |
無糖ヨーグルト+ベリー | 約90kcal | 約10g | 腸活・美肌・低GIの三冠王 |
豆乳プリン(手作り) | 約120kcal | 約8g | カスタマイズ可・満足度高 |
こんにゃくゼリー(低糖) | 約45kcal | 約3g | 食感がクセになる・噛み応え◎ |
甘栗(無添加) | 約150kcal(40g) | 約15g | 食物繊維豊富・自然な甘み |
冷凍バナナ(半本) | 約50kcal | 約10g | アイス代わりにもGood! |
ダイエット中だからといって、「おやつ=敵」と思い込む必要はありません。
大切なのは、「太りやすいおやつ」と「太りにくいおやつ」を見分ける知識を持つこと。
そして、血糖値・糖質・脂質のバランスを意識すること。
我慢よりも、工夫。
ストレスよりも、知識と選択肢。
自分の身体を大事にしながら、美味しくおやつを楽しめる女性が、いちばん魅力的です。
「もう太りたくないけど、甘いものもやめたくない…!」そんなあなたへ。
今すぐ、冷蔵庫の中のおやつを見直してみませんか?
そして、この記事で紹介した“代替スイーツ”を1つ、今日から取り入れてみてください。
「おいしい=太る」はもう古い!
「おいしい=選べばOK!」の時代、今ここからスタートで!(^^)v