
「明日から頑張る」
「今週はちょっと忙しいから、来週から本気出す」
「今日はご褒美、明日から節制!」
その明日、一体いつ来るのでしょうか?
気づけば40代。
鏡に映るのは、思っていた自分とはちょっと違うフォルム。
でも安心してください。
あなた一人じゃありません。
ただし、今日はちょっとだけ厳しいことを言わせてください。
老化は、待ってくれません。
時間は、あなたのダイエットの迷いなど気にも留めず、
静かに、着実に、あなたの代謝と筋力とホルモンバランスを削っていくのです。
今日は、なぜ「明日から」では遅いのか、今日から始めることで1年後の自分を救う方法を、お話しますね(^^)v
目次
「明日から」って何回目?それがクセになっていませんか?
「明日からやる」って、実はとても便利な言葉。
だって、今やらなくていい理由になるから。
でもここで、そっと問いかけます。
「あなたは、今までに何回『明日から』って言いましたか?」
答えにドキッとした人。
それが、「痩せられない本当の理由」かもしれません。
ある心理学研究(スタンフォード大学・行動経済学)では、人間は未来の自分に期待しすぎるという傾向があると明かされています。
つまり、「明日の私は完璧に頑張れる」って、思い込みがちなんです。
でも、その完璧な明日は、大抵やってきません。
なぜなら、今の自分が未来を作っているからです。
老化は待ってくれない。体は確実に変わっていく
ここから少しだけ現実の話をします。
- 40代を過ぎると、年に約1%ずつ筋肉量が減少
- 基礎代謝も10代の頃と比べて約200〜400kcal低下
- 女性ホルモンの減少により、脂肪が落ちにくくなる
(出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準」より)
つまり、「何もしなければ太るのが自然」なんです。
やってないのに太った、じゃなくて、やってないから太る。
「年齢のせいで痩せにくくなった」というのは半分正解、でも半分は言い訳。
老化は止められなくても、遅らせることはできる。
そしてそのためには、待つのではなく、動くしかないのです。
今日が一番若い日。始めるなら今この瞬間
「今日が一番若い日」
SNSでもよく見かけるこの言葉、実は医学的にも本質を突いています。
なぜなら、筋肉も代謝も、早くケアを始めたほうが回復率が高いからです。
今はまだ少しぽっちゃりかもしれません。
でも、今日始めれば「未来の自分」は変わります。
逆に、明日も先延ばしすれば、1年後はもっと遠回りになっているかもしれません。
変化は今日からしか生まれない。
「始めるかどうか」で悩むのは今日がラストチャンスだと思ってください。
1年後のあなたが後悔しないために
あなたは、1年後どんな自分でいたいですか?
- いまより軽やかな体で、好きな服を着ていたい
- 階段を上っても息切れしない体力を持ちたい
- 写真に映った自分にがっかりしないようになりたい
それ、全部「今日の選択」で決まります。
反対に、「また1年ダイエットできなかった」と思いながら、
今と同じ体型、もしくはそれ以上の体脂肪を抱えてる自分を想像してみてください。
ゾッとしたら、その想像を回避するモチベーションにしていいんです。
始めるのが怖い人へ。最初の一歩は小さくていい
「どうせ続かないし」
「また三日坊主になるだけ」
そう思う気持ち、痛いほどわかります。
でも、それでもいいんです。
なぜなら
三日坊主を何回もやれば、一生ものの習慣になるから。
- 朝の白湯1杯
- 夜のストレッチ5分
- 間食を1回スキップ
最初の一歩は、本当に小さくていい。
行動のハードルを下げて、「やれた!」という成功体験を積むことが、最大の武器です。
失敗したっていい。
サボってもいい。
でも、あきらめないでまた始めればいいという考え方ができる人は、必ず変わります。
未来のあなたにありがとうと言わせよう
今日のあなたは、過去のあなたの選択でできています。
そして、1年後のあなたは、今日のあなたで決まります。
- 老化は、今この瞬間も進んでいます
- 「明日から」は永遠にこないかもしれません
- 今日が一番若い日
- 小さな行動でも、続ければ未来を変える力になる
もう「明日から」は終わりにしませんか?
今日という最高に若い日を、変化の起点にしましょう。
今この瞬間、あなたの中の変わりたいが目を覚ましたなら
まずは深呼吸をひとつして、姿勢を正してみてください。
次に、小さな目標を1つ決めましょう。
・白湯を飲む
・1駅分歩く
・夜にお菓子をやめる
たったそれだけでも、未来のあなたがきっとこう言います。
「あのとき、今日を選んでくれてありがとう」
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