ダイエットの真実!食べてないから太るんです!

2020年12月22日

こんにちは!

今年もあと10日なんですね…

だからと言っていつもと変わらずのシュワルツ浅井です(^_^;)

「食べてないのに痩せないんです~」

こんな質問をよく受けます。

っと言うことで今日は「食べてないのになぜ痩せない?」についてお話しますね(^^)

 

「食べてないのに痩せない」じゃなく「食べないから太る」

「1日1200kcal以下に抑えているのに痩せない」

「炭水化物はほとんど食べず、野菜ばかり食べているのに逆に体重が増えて…」

「食べる量が少なくて常にお腹がすいているのに、体重がへらない…」

こんなふうに、「頑張って食べていないのに痩せない!」状態で悩んでいる人多いですよね。 

食べてないのに痩せない理由

実は、「食べないから痩せる」じゃなくて、「食べないから太る」という人が多いんです!

え、なんで?って思うかもしれないけど、そうなんです。

ダイエット中にありがちな

「食事量を極端に減らす」

「カロリーを制限する」

「太りそうな食材はカットする」

実は、これらが痩せにくい体を作っちゃうんです。

そう、「減らせばいいってもんじゃないんです!」
 
その理由は、

ダイエットすることで栄養失調を体が察知して、カロリーをなるべく消費しないようにと生命の防衛本能が働いてしまうからなんです。

人間は生きているだけで基礎代謝(生きていくため最低限必要なエネルギー)のカロリーを消費するから、基礎代謝以下の食事に制限すれば、食べない分、体重が減るのは当たり前と言えば当たり前です。

でも、それを利用してダイエットにおけるカロリー制限・食事制限をしようとすると、

食べた分の摂取カロリー < 基礎代謝+運動などの消費カロリー

にすればいいって、思っちゃいますよね?

でもそれが大間違いなんです! 

 

間違った食事制限ダイエット理論

必要な栄養やカロリーを摂取しないでいれば、胃腸の働きは鈍って、体は飢餓状態だと錯覚します。

この先もずっと食事抜きの飢餓状態を続ければ、理論上っていうか計算上はそのままやせ細っていくはずなんだけど、当然、それでは生きていけなくなっちゃいます。

その結果、体は飢餓状態でも生きられるように、カロリーを消費しない、脂肪を燃やさないカラダになっていって、ダイエット効率の悪い体に陥ってしまうんです。

あと、基礎代謝の多くを占めるのは内臓の動きです。

食べた物を消化、吸収、代謝するときに、体の中でたくさんのエネルギーが使われるから、大量のカロリーを消費するんです。

だから、適切な食事をしっかり食べて胃腸を活発に動かせば、それだけでカロリーが消費できるということなんです。

とは言っても食べすぎは論外です(笑)
 

ゼロカロリーやローカロリーばかりはNG

極力カロリーを摂りたくないから、こんにゃくや寒天でお腹を満たしたり、サラダにかけるのはノンオイルドレッシングで、飲み物は水かゼロカロリー&ローカロリーの清涼飲料水。

肉・油・炭水化物を極力食べずに、サラダばかりを食べる生活……。

こんな食生活だと必要な栄養が不足して、消化・吸収・代謝機能が低下しちゃいます。

ゼロカロリー&ローカロリーは熱量がない食材だから、体が熱を生み出せないから冷えを招いちゃいます。

冷えると体は脂肪を蓄えようとする働きが強くなるから、ますます脂肪を燃やしずらい身体になっちゃいます。

 

「食べる量を減らしているのに痩せない!」ってどんどん摂取カロリーを減らし続けちゃうと、少し食べても太ってしまう体質になっちゃうからね。

身体は少ないカロリーを少しでも吸収しようとしちゃうからね。

ゼロカロリー、ローカロリーをダイエットに活用するのがダメって話じゃなくて、そればかりを食べるのが問題ってこと。

うまく活用すること。

 

良質の油は適度に摂る

ダイエットには大敵、できるだけカットしようとする人も多いのが油ですよね。

確かにカロリーは高いからね。

でも、油も良質の物を選べば、ダイエットの強い味方になってくれるから、ちゃんと摂取することが大事なんです。

良質の油って言うのは、天然の植物性オイル(オリーブオイル、しそ油、えごま油、亜麻仁油、ごま油)等、原料を生搾りしたもの。

良質な油は、女性ホルモンや脳内ホルモンのバランスを整えてくれるから、ダイエットにありがちなイライラや暴飲暴食を防いで、ストレスを減らしてくれるんです。

油は加熱すると酸化しちゃうから、ベストな摂取方法は生で食べること。

一日小さじ2~3杯程度の油を、サラダ、煮物、味噌汁、スープ、和え物に加えて食べるのがいいかな。

あと、アボカドナッツ類にも良質の油が含まれているのでお勧めです!

とは言ってもとりすぎは良くないからね。

 

肉を食べよう

肉=太る!という考えもNG。

特に赤身の肉には代謝を上げて脂肪を燃焼する働きのある成分L-カルニチンが含まれてるからね。

L-カルニチンは牛・羊>豚>鶏の順に含まれているから、ダイエット中は、牛ならヒレみたいに赤身の強い肉を選ぶのがポイント。

あと、肉には筋肉の元となるタンパク質が含まれている。

筋肉量が増えれば代謝も上がって、太りにくい体になっていくよ。

でも食べるだけじゃなくて、ちゃんとトレーニングしようね。

 

さらに、甘い物を食べたい欲求を抑える働きのあるチロシンも肉に含まれているんです。

ダイエット中にやたらと甘い物が食べたくなる人は、肉不足になってるかも?

 
さらに、肉を食べる際は香味野菜(ニラ・ニンニク・ショウガ等)と一緒に食べると、さらに代謝アップだよ。 

 

お米を食べよう!

なんか若い女性で「お米は太るから、パンを食べる!」と思っている人がいるみたいなんだけど、それは間違い。

お米のほうが太りにくい食材だからね。

昔から日本人が食べてきたお米は、日本人の体質に合っていて消化吸収も良くって、普通に食べる分には太る心配はないんです。

※ローカーボ(糖質制限)ダイエットの場合はお米の制限はするけどね。

お米の中でも、玄米や雑穀米は白米に比べ、ミネラル・ビタミン・食物繊維が豊富なのでオススメ。

血糖値も上げづらいからいいよね。
 

「痩せなきゃ」って言うストレスはNG

「甘いものダメ」

「揚げ物NG」

「炭水化物はカット」

こんなふうに我慢&辛いダイエットを続けることは難しくて、正直失敗する確率が高くなります。

そしてさらに「太るのが怖くて、食べることまでが怖い!」ってまで思ってしまう場合もあって、こんなふうなストレスはダイエットの大敵

体や心にストレスを感じると、脳は飢餓状態だって勘違いしちゃって、いざという時のために脂肪を蓄えようって働きが強くなっちゃうんです。

そして、ストレスは自律神経のバランスを崩す原因にもなるから、これがさらに、痩せにくい体を作っちゃうんです。

「続けられるダイエットを気長に実践」

「体重に一喜一憂しない」

「栄養のある食材を美味しいと思って食べる」

「汗をかく習慣をつける」

「朝型生活にシフトする」

「良い睡眠をとる」

こんなふうに、人間として当たり前の食事&生活習慣を見直したり、ストレスフリーの環境を作ることが自律神経を調整して、痩せやすい体作りに効果的ってことなんです。

 

今まで何度も言ってるけど、

健康的な生活が健康的な身体をつくて結果ダイエットになるんです。

ちゃんと食べましょうね(^^)

 

ダイエットの真実!食べてないから太るんです!

 

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