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ダイエット中、体重が減らなくなったらどうする？
2021年10月08日
こんにちは。
隙間の時間にスクワットでちょっと足元が怪しいシュワルツ浅井です(^_^;)
でもトレーニング出来るって幸せなんですよね…
なにより健康だってことなんだから。
いつまでもいつまでもトレーニングできるといいと思う今日この頃です(^^)
さて今日は、ダイエットを始めると必ずと言っていいほどやってくる停滞期。
この停滞期がダイエットを成功させるかどうなのかのおおきな分かれ道ですよね。
今日はこのダイエットの鬼門を乗り切るためのポイントを紹介しましね。(^^)v
ダイエット中、体重が減らなくなったらどうする？
ダイエットで多くの女性が一度は経験していること。
「最初は順調だったのに、突然減らなくなった」という経験をしたことありますよね。
体重がなかなか減らないと思ったときは、大きな理由は二つあります。
体重が減らくなる原因
・行っているダイエット方法が間違っている
・一ヶ月の減量が多くて、停滞期になっている
よく話をするんだけど人間には、「ホメオスタシス」という身体を一定の状態に保つ機能があって、だいたいだけど、ダイエットを始めてから体重が5%以上減ってしまうと、ホメオスタシス機能が働いて今の状態を必死で維持しようとするんです。
これが停滞期の原因になって、個人差があるんだけど一ヶ月から2か月くらい続くことがあるんです。
うまく乗り越えないとリバウンドの原因になっちゃうから、注意ポイントを紹介しますね。
食事の量を一気に減らさない
「ダイエットをするぞ」
「短期間で痩せるぞ」
って意気込んでいる女性の多くが罠にはまるのが「食べないダイエット」
当然、食べなければ重さが減って、摂取カロリーも減るから、最初のうちは体重も変化しますよね。
でもこれは絶対やっちゃいけない間違ったダイエット方法だからね。
食べなければ痩せるという単純な考え方だと、確実に体重は落ちなくなるからね。
そして体重が減らないどころか、食べないことで自分の身体を「痩せにくく太りやすい身体」に変えちゃうんだからね。
もちろん、減らなくなったときに食べる量をさらに減らすのもＮＧです。
食べないんじゃなくて、現体重でダイエットするには1日の摂取カロリーをどれくらいにすればいいのかを確認して、食事のコントロール量やバランスをすること。
減らせばいいってもんじゃないんだから。
だから今まで失敗してたでしょ？
暴飲暴食
ダイエット中に体重が減らないと思ったとき、まず気を付けてほしいのが暴飲暴食。
どうしても体重の変化を感じなくなると、
「なんで痩せないの？」
ってイライラしたり、モチベーションが下がったりしちゃいますよね。
そして
「ダイエットはまた今度でいいや」
って諦めてしまって、ダイエット中に溜まったストレスを解消するために、手当たり次第に暴飲暴食…ってことが多いんです。
停滞期だった場合、いつも以上に脂肪を溜め込みやすくなっているから、リバウンドどころか前回の体重よりも増えちゃうんです(@_@)
こんなダイエットを繰り返していると、痩せにくい体質になってしまうのは当たり前。
減らないからやめるんじゃなくて、様子を見ながら今のダイエットを継続していくことが大切なんです。
炭水化物から食べ始めない
体重が減らないときって、食事の食べ方ってどうなってます？
ダイエット中の食事の食べ方や食べる順番は意外に大事なんです。食べる順番に気を付けると、血糖値の上昇を緩やかにすることができて、摂取したエネルギーが脂肪になりにくいという効果を期待があるからね。
ダイエットががなかなかうまくいかないと悩んでいる人は、炭水化物からガッツリ食べてないですか？
白米なんかの精製された炭水化物は、血糖値を急激に上昇させる原因になるから、食物繊維や発酵食品→タンパク質→そして最後に炭水化物の順番で食べるようにね。
この順番に食べると、最後に食べる炭水化物の量を調節することもできるから、自然としっかり食べながら総摂取カロリーを抑えることが出来るんです。
運動効果
カロリーを燃焼しようとして、ダイエットをスタートさせたときからやたら運動ばかりしていません？
体重が減らなくなって、よりハードな運動に切り替えている人も多いんんじゃないかな？
健康的なダイエットを成功させるためには、確かに食事だけでなく運動をすることは絶対に欠かせないんです。
気になるパーツの引き締めにも必要不可欠。
身体は締まってきたけど体重が…
それって、脂肪が落ちて筋肉がついてきたからなんです。
筋肉は、見た目はスリムになるけど脂肪よりも重いからね。
「見た目は締まってきたのに、体重が落ちない」
んだったらうまくいってる証拠です。
見た目肥ってるけど体重は軽いって意味ないでしょ？(笑)
間違った運動
間違った運動を取り入れることも、体重が減らない原因になるんです。
短期間で痩せようとハードな運動をしている女性であれば、もちろん見直しが必要です。
ハードな運動ではなくても、ちゃんと身体を休める日作っていますか？
運動はもちろん継続することが大切で。
身体や筋肉を休める日も作らないと、肉体的にも精神的にもストレスが溜まっちゃいますからね。
でも一般的には運動が足りない場合が多いんだけどね(^_^😉
もう一度今の運動法方法や量を見直してみてね。
ストレスを溜め込む
「ダイエットはストレスと戦うもの」
「ストレスがあって当然」
ある意味正解なんだけど、でも実はダイエットでのストレスこそが減量を妨げているんです。
ストレスとは、一種の緊張状態。
身体が緊張状態に陥ると、イライラや睡眠不足なんかの、影響がでてきちゃいます。
そうなっちゃうと体重が減らないだけじゅなくて、女性の大敵の便秘、生理不順、肌荒れなんかを引き起こしちゃいます。
要は焦らないこと。
ストレスを0にすることは難しいけど、週に一度だけ好きなものを食べたり、食べ物以外でストレス発散することだよね。
日々の体重変化に左右されない
「今日も体重が減らない」
「昨日よりも1kg増えてしまった……」なんて、少しの体重変化に一喜一憂してないですか？
ダイエットしてても、その日の体内の水分量や月経前後体重が減らなくなるのは当たり前。
増えちゃうこともあるはずです。
そのたびに悩んでたら、ストレスが溜まってどうしようもないです。
予定通りダイエットをしていて1～2kgくらいの体重変化だったら、気にしないでください。
一時的なものですから。
毎日体重計にのって記録するのもいいんだけど、少し増えただけでも気分が下がってしまうんだったら、体重計に乗らなくてもいいんです。
その分、毎日鏡で自分のボディラインをチェックして、どこが引き締まってきたのか、どこがまだなのかチェックしてくださいね。
睡眠不足
ダイエット中に体重が減らなくなれば、その悩みで夜も寝れなくなっって…
なんて経験ないですか？
そんな減らないときこそ睡眠時間はたっぷりとりたいんです。
睡眠不足が続くと、食欲を抑える「レプチン」というホルモンを減少させてしまいます。
そして逆に、食欲を刺激する「グレリン」というホルモンの分泌を促してしまうんです。
ダイエットにも良くないってことなんです。
睡眠は、身体のさまざまな器官を回復させる大事な時間。
十分な睡眠が取れなくなることで代謝機能の低下も招いちゃいますからね。
できるだけリラックスした状態で眠れるようにしましょうね。
反対に、スマートフォンやパソコンなどのブルーライトは、脳を覚醒させてしまうから、寝る前の使用は極力避けた方がいいですよ。
身体を冷やさない
身体の冷えって多くの女性が悩まされてますよね。
実はこの冷えも、体重が減らない原因に繋がっちゃうんです。
冷えは体内の血行を悪くさせて、脂肪がつきやすい身体にさせてしまうんです。
そして基礎代謝も下がって、脂肪が燃焼されにくくなってしまうんです。
冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎてたり、湯船に浸からないでシャワーだけで済ませていたり、普段から薄着をしていたりですよね。
短期間で痩せようとしない
ダイエットをするんだったら、短期間で痩せたいと思う人がが多いですよね。
短期間で痩せるってことは、それだけ身体や精神的にもストレスが大きくなるから、停滞期を招きやすいしリバウンドのリスクも高くなるんです。
目標体重を設定しつつ、無理な計画はやめて、半年、1年とか長い期間をかけて少しずつ痩せられるような方法を実践してくださいね。
正しいダイエット方法を実行すれば体重は必ず落ちます。
同時に健康な身体作りもできるから、ダイエット方法を見直しながら焦らずに継続しましょうね。
シュワルツ浅井が心から応援していますから!(^^)!
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