ダイエットの真実! やせたいなら食べなさい!

2022年07月12日

こんにちは!

今日も隙間の時間にしっかりスクワットで脚がカックンカックンしているシュワルツ浅井です(^^ゞ

そんな夏に日にも、ダイエットに励む皆さんのために、ダイエットよくある失敗パターンについてお話しますね。

せっかくの努力無駄にしたらあかんよ~(^^)

 

目次

なぜダイエットはうまくいかないのか

食べて内に太るのは量よりバランスの問題

脂肪を燃焼できない省エネ体質

スポーツジムに通うより先ずは食事の改善

運動後に欠かせない栄養素

自己流のダイエットは危険

健康番組は不健康になる?!

健康的に痩せるのに年齢は関係ない

40歳過ぎたら痩せないは思い込み

 

なぜダイエットはうまくいかないのか‥

「食べてないのに太る」は、量よりもバランスに原因

「全然食べてないのに太るのよ」

「水を飲んでも太るんだよ…」

今まで5000名以上のダイエット指導をしてきてそういう人たちに共通しているのが、食べたことを忘れているか?バランスが悪いか?ほとんど、そのどちらかが原因の事が多いんです。

その気持ちは私も痛いほどわかります。

昔痛いほど経験してるからね…(^-^;

おにぎり1個しか食べていないのに太ってしまう。

いっぱい食べてる友達はやせてるのに……。

おにぎり1個のカロリーは200キロカロリー程度。

なんでやせないんだろう?

確かに、ダイエットに水がいいって聞いて水ばかり飲んでるから太るのか?って、いろんなことを学んでいるはずなのに、迷信に振り回されちゃってるんですよね~

 

ちゃんとした食事をしているつもりなのに結果が出ない原因の1つ目は、食べたことを忘れているケース。

これは、日々食べているものを、一度、3日間だけでも書き出してもらうことでだいたい解決します。

何時に何を食べたか、それを書くことを3日やってみてください。

中には、「やっぱり食べていないのに太るじゃない」と反論する人もいいたけど、それは書くことを単に忘れていただけだったり。

書いてみると、意外にも普段何かと気づかないうちに口にしていたり、飲みものから糖分やカロリーをたくさん摂取していたり、小さいけどダメージの大きい脂肪や糖分を摂っていたり、ってことがよくあるんです。

書き続けるのはめんどくさいって人も、頑張って3日だけやってみてください。

人生の中で72時間だけです。

面倒に見えてもたった3日で、遠回りのようで近道になりますから。

ここをやらないから、みんな遠回りしちゃうんです。

 

脂肪を燃焼できない「省エネ体質」

もう1つが、バランスが悪いというケース。

このケースでは、食べている量は本当に多くないことがよくあります。

 

食べていないのに太るなんて、こんなにつらいことはないですよね。

頑張っているのに結果が出ない、頑張っている努力が水の泡なんて、本当にもったいないですよね。

食べる量は少ないのにカロリーばかり摂っていて、脂肪を燃焼するために必要な栄養素や、吸収を遅らせたり排出を促したりする栄養素が摂れていないことで起きてしまうんです。

 

この食事を長年続けたら、自らのカラダを省エネにしてしまう省エネ体質になっている、ということです。

省エネ体質はある意味、飢餓にも耐えられるようにカラダが正しく反応してしまった証拠なんです。

でも、今からでも決して遅くないです。

今日から正しく燃焼して、排出するカラダをあらためて作るようなイメージで、新築の家を建てるくらいの気持ちで食生活を見直しましょう。

 

脂肪を燃焼するためには、たんぱく質、それも脂質が少なくたんぱく質が多いことが必須です。

バラ肉ばかり選んでいたり、肉ばかり毎日食べたりということじゃなくて、部位や種類も考えて、魚や大豆からもたんぱく質を摂る必要があります。

 

あと、便秘など排出力が衰えているケースは、食物繊維がカギ。

きちんと燃やしたり排出したりすることが、健康なカラダへの第一歩です。

食物繊維はあれこれ考えるのが面倒なら、いつも食べているごはんを玄米や大麦ごはんに変えたり、コンビニでも買えるメカブや納豆をプラスしたり、そんなことでも十分です。

省エネ体質から脱却して、まずは燃焼体質、排出体質を作っていくことを意識しましょう。

 

スポーツジムに通うより、まずは食事の改善から

「運動してせっかくカロリー消費したのに、ついつい食べ過ぎちゃった……」

こんな話も良く聞きます。

スポーツクラブで長年働いていたからよくわかるんです。

「さあ今日は頑張って運動するぞー」って張り切って20分間もランニングをして息切れするほど頑張ったのに、ショートケーキたった1個分のカロリー消費しかしていない……。

運動が大好きな人ならまた別だけど、運動嫌いな人が頑張って嫌いな運動をしたのに、ストレスや空腹感からドカ食いに走るパターンもよくあるんです。

せっかく運動したのに、疲れと罪悪感だけが残るこの方法は、あまりにも悲しすぎますよね。

 

そこで生活改善は、まず食事から始めることをお勧めします。

食事でカラダが軽くなったりしてから、元気な時だけ、無理なくできる運動から始めて、ストレスのない範囲で続けていくのが正解です。

1日に3カ所くらい用事を作るだけでも、意外と移動中に歩いたり階段を使ったりして消費エネルギーが自然と増えるのでおすすめです。

その代わりいつも気をつけてほしいのは、姿勢だけ。おへその5cm下(下腹)の力を抜かず、一方で肩の力は抜く。

すると思いのほかインナーマッスルを使って、いわゆる天然のコルセットをしているような状態になります。

 

運動後に欠かせない栄養素

嫌々行う運動は、ハードルが高いですよね。

クライアントさんたちもこれを意識してもらうだけで、皆さん1カ月くらいで腹囲が減少します。

それほど姿勢のチカラはあなどれないんですよ(^^)

ヨガやストレッチなど、ストレスを緩和する自律神経を整えるような運動もおすすめだけど、これも無理のない形で行うこと。

そして、もっと動きたいな、動いてもいいかな、とカラダが整ってきたら、そこが頑張り時。

ぜひそれも無理のない形で続けてみてください。

運動後の食事は、絶対に死守してほしいことがあります。

それは吸収したいものから摂ること。

たんぱく質やビタミン、ミネラル、抗酸化成分を優先してください。

それも消化のよいもので摂るのが正解。

豆乳やトマトジュース、キウイフルーツや柑橘類のフルーツとヨーグルトなど、手軽なものでいいんです。

糖分や脂肪分たっぷりのものを食べちゃったらせっかくの運動の効果を台無しです。

無理のない形でストレスをかけないで、運動を味方につけてください。

 

自己流のダイエットは危険

シュワルツ浅井の所にに来る人は、頑張っていない人はいないです。

一番多いのは、頑張っているんだけど「自己流」で……。

ついつい、流行りのダイエットに流されたり、「○○だけダイエット」を信じすぎたり、筋トレとプロテイン摂取だけで大丈夫とばかりに偏った頑張り方をしている人が意外にも多いのです。


それでも、自分に合っていて効果が出ているなら否定はしないんだけど、自己流を頑張り続けて体調を壊していらっしゃる人が多いのも事実。

自己流で一番気をつけなければいけないのは「偏り」です。

当たり前のことだけど、何かを極端に減らすと、他に偏りが出ます。

「○○だけダイエット」を一時的にしても、そのあとにバランスのよい食事を続けてキープできるならいいんだけど…

 

「健康番組を時々観る人」が不健康になるワケ

一番危険なのは、バランスを無視した自己流を続けてしまうこと。

厄介なのは「カラダにいいことをしている」と本人は思い込んで、気づけないことなんです。

以前、あるアンケート調査で、当時流行した超人気の健康番組を「毎日観ている人」「時々観ている人」「全く観ていない人」どれが一番健康的だったか? というのがありました。

そこで一番不健康だったのは、なんと「時々観ている人」だったんです。

一概には言えないんだけど、時々観ることで逆にバランスを崩してしまっていることがあるということなんです。

全く観ない人よりも時々観ている人のほうが不健康というのは何だか怖いですよね。

それほど、時々聞きかじってやることのアンバランスさが侮れないということです。

自己流で頑張っている人は、本当に頑張り屋さんだと思います。

だからこそ、その頑張りを成果が出るほうに役立ててほしいのです。

今日から、無駄な頑張りは、もう卒業して、ぜひその頑張りを無駄にしないでくださいね。

 

健康的にやせるのに年齢は関係ない

「40歳を過ぎたらやせにくくなる」

「60歳を超えると肉を受けつけない」

誰もが一度は耳にしたことがある情報だと思います。

これらは一理あるかもしれないけど、真実ではありません。

なぜなら、シュワルツ浅井が今まで落としたクライアントさんの脂肪は数トン以上だけど、そのクライアントさんはほぼ40~50代の方だからです。

20代以下の方ももちろんいますが、70代以上の方もしっかりといます。

40歳を過ぎたら代謝が落ちるというのがその一因であることは間違いないです。

でも、これまで多くの方の基礎代謝を測っていえることは、20代でも40代の方より低いこともあれば、50代でも30代の方ほどの基礎代謝がある方もいます。

その違いは何でしょうか? 

筋肉量が多いほど基礎代謝は高くなりがちで、動いている時間が多い人ほど1日の消費エネルギーは高くなります。

思い返してみてください。

10代の頃、学校では階段を上ったり下ったりして教室まで向かい、初めて見る数式に対し頭をフル稼働して勉強をして、カラダをたくさん動かす体育の授業を受けたり、部活動をしたり。バス代や電車代がもったいないからといって自転車を使ったり。

でも年を重ねると、自分でも気づかないうちに、若い頃と比べてそういった「活動量」が減りがちなんです。

それを逆手にとって、あえて活動量を増やしたり、筋肉量を増やすことでその問題は解決します。

 

「40歳過ぎたらやせない」という思い込みを捨てよう

10代の頃は「お金がないから食べるのをガマンしよう」としたこともあるりましたよね。

会食なんてないしね。

年を重ねてから、摂取エネルギーが知らないうちに増えている可能性も十分にあります。

 

もちろん、年齢を重ねるごとにやせにくい体質になるという影響はもちろんあります。

そのカラダのメカニズムを理由にしすぎている傾向がある、それが5,000人以上の方を見てきたシュワルツ浅井の結論です。

「食べたら動く」「動けない時は食べ過ぎない」を頭の片隅に置きつつ、食べ方の工夫をすることで、40歳以上になってからも10kgや20kgの減量だって可能なんです。

ただし、10代や20代の頃よりも、工夫が必要にはなります。

でも工夫さえすれば、たとえ40歳以上になっても、「ストレスなくできた!」と皆さん口をそろえて言ってくれるほど、工夫次第でストレスなく結果が出せるんです。

「40歳過ぎたらやせない」というのは思い込みだと信じて、だまされたと思って、ぜひ一緒に頑張ってみませんか?

「50歳を過ぎようが、楽しくやせられる!」それくらいに思ってちょうどいいんです。

ぜひ諦めずにできることからチャレンジしてみましょうよ(^^)

 食べてないのに太る? やせたいなら食べなさい!

 

 

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