ダイエットの真実 筋トレで見た目痩せたのに体重増えた?!

2022年08月05日

こんにちは!

今日は最高にいい天気で、気分最高のシュワルツ浅井です。

さて、しっかりトレーニングしながらダイエットをすると、身体は引き締まってるのに体重が増えてる…ってことがあるんです。

スカートもユルユルになってるのに…

っと言うことで今日は、体重と体型の関係についてです(^^ゞ

 

目次

筋トレしたら見た目は痩せたのに体重増えた…なんで!?

痩せてキレイになりたい!

そう思ってトレーニングと食事管理を始めるのは、ダイエットとしてとてもいいことです。

続けるうちに、お腹がへこんできた、太ももが引き締まってきたなんて、見た目は痩せてきてるのに、体重を量ってみると増えている…

このまま筋トレを続けて大丈夫なのかな?って不安に思う人や不満に思う人も多いかと思います。

今日はその辺のからくりをお話しますね。

 

なぜ?筋トレで見た目が痩せても体重が増える理由

筋肉が増えたから

筋トレで見た目が痩せたのに体重が増えたのは、まず考えられるのは脂肪が減って筋肉が増えたから。

筋肉は脂肪より引き締まって重いです!

脂肪がプニプニと柔らかいのに比べ、筋肉はキュっと引き締まっているので、同じ体重でも筋肉が多い方が痩せて見えます。

スーパーで売ってるステーキ肉を思い出してください。

脂身より赤肉の部分の方が重さは間違いなく重いですよね。

筋肉は脂肪より重いので、脂肪が減って見た目がスッキリしても、筋トレで筋肉が増えたら、体重が変わらなかったり増えることがあるんです。

 

筋肉が増えるのはOK!痩せやすくなるんだから

筋肉が増えることは、ダイエットが順調な証拠。

最高の成果です!

筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるから、筋肉が多いほど消費カロリーが増えて脂肪が燃えやすい身体を作れるってことです。

「見た目は痩せたのに体重が増えた」というのは、脂肪が減って筋肉が増え、痩せやすい体に近づいたってことなんです。

 

体重が増えちゃったら不安に思うかもしれないけど、見た目が痩せたなら筋肉が増えただけの可能性が高いから、痩せやすい体に近づいてるってこと。

そのまま続けていけば順調に脂肪は減ってくし、太りずらい身体になるってもとだから全く問題なしどころか、喜ばしい限りです!(^^)v

 

体内の水分量が増えた可能性も

体重には体内の水分量も含まれています。

だから、脂肪や筋肉の量とは別に、水分量が増えたことで体重が増えた可能性もあります。

実は筋トレをすると、体が筋肉に水分を溜め込みやすくなるんです。

だから身体全体的に水分量が増えやすくなります。

筋肉は筋トレによってダメージを受けて、そのダメージを回復するときに大きくなるんだけど、その回復のために水分を溜め込もうとするんです。

また、女性の場合は、生理前など、ホルモンバランスの影響で水分量が増えることもありますよね。

そうやって体内の水分量が増えたりするから、脂肪が減って見た目は痩せても、体重は増えてしまうということがよくあるんです。

日常生活でも、座りっぱなしや立ちっぱなしになって脚が浮腫んだり、あと食べ物によって身体が浮腫んだりしちゃいますよね。

それも体重に影響しちゃいます。

 

見た目が痩せていればダイエット成功。体重は気にするな!

体重は減っていなくても痩せている!

夏までに〇kg痩せたい!

1ヶ月で〇kg痩せたい!

などなど、体重を減らすことをダイエットの目標にしている人、多いですよね。

実は体重はそこまで気にしなくていいんです。

だって「痩せる」ってことは、余計な脂肪を落とすことで、体重を減らすことじゃないんだから。

大事なところなんでもう一度言いますね。

「痩せる」ってことは、余計な脂肪を落とすことで、体重を減らすことじゃない!

 

痩せることは余分な脂肪を落とすことで体重を減らしう事じゃない!

体重は体の水分量や、食事の消化具合とか、量るタイミングによって変わるから、「どれぐらい痩せたか」が直接みえるものではないんです。

身体の中で何が減って体重が減ってるのかわからないですからね。

だから体重が減っていなくても、脂肪が減って見た目が痩せていたらそれは痩せていると思ってOKなんです。

 

見た目の変化が大事!体重はあくまで目安

ダイエットで大事なのは見た目です。

同じ体重でも筋肉が多いのと脂肪が多いのとでは見た目の印象が全然違います。

脂肪が多いと、たるんで見えたり、貧相な印象になるんだけど、筋肉が多いと、ほどよくハリがあって引き締まった健康的な印象になります。

さっき話したけど、筋肉は脂肪より重いから、筋肉が増えると体重が増えることもあります。

だから体重はあくまで目安。

たとえ体重が減っても見た目が変わらなかったり、筋肉まで減ってだらしない体になってしまうのと、体重が増えてもキュっと引き締まった体になるのとでは、体重が増えてもキュっと引き締まった体になる方どっちがいいですか?

だから見た目が痩せたのなら、体重が増えてもそこまで気にしなくてOKです。

 

さらに効率よく痩せる方法

ここまではダイエット成功。さらに痩せ体質を目指そう

ここまで説明してきた通り、体重が増えても見た目が痩せているならダイエットは順調です。

筋肉が増えたことで脂肪が燃えやすくなっているから、そのまま続けていけば徐々に脂肪が減って、体重にも表れるようになります。

ポイントを押さえて、さらにダイエットを加速させましょう!

 

他の部位もトレーニングしてみよう

これまでスクワットだけとか、お腹周りや二の腕など、気になる部位だけをトレーニングしてきた人は、他の部位のトレーニングも取り入れてみるのがおすすめです。

筋肉が多いほど消費カロリーが増えて脂肪が燃えやすくなります。

だから、気になる部位だけでなく他の部位も鍛えることで全体の筋肉量がバランスよくアップして、より脂肪が燃えやすい体に近づけるんです。

 

大きい筋肉を鍛えよう

筋肉を増やして脂肪が燃えやすい体を作るには、大きい筋肉を鍛えるのが効率的。

  • お尻
  • 太もも
  • 背中
  • お腹

などの筋肉を使ったトレーニングをするのがおすすめです。

大きい筋肉を鍛えることで、一度に広い範囲の筋肉を大きくしていけるので、効率よく全体の筋肉量アップにつながります。

また、大きい筋肉はそれだけ消費カロリーも大きいので、効率よく消費カロリーを増やして痩せやすくなりますよ。

普段トレーニングしていない部位があったらぜひ取り入れてみてくださいね。

 

生活の中でできる運動も意識しよう

筋トレと合わせて、生活の中でできる運動を意識するとさらにダイエットの効率アップします。

なんたってたって日常生活は毎日の事ですからね。

例えば

  • エスカレーターやエレベーターを使う場面で階段を使う
  • 余裕がある時は1駅分歩く
  • 買い物は遠めのスーパーやコンビニに歩いていく

などなど、出かけるついでにできる運動でOK。

有酸素運動は脂肪がエネルギーとして直接使われるので、脂肪燃焼に有効。

特に筋トレをして筋肉が増えている人は、より脂肪が燃えやすく鳴ってるので、出かけるついでにできる運動でも効率よく痩せやすいというわけです。

わざわざウォーキングやランニングのために出かけなくても、出かけるついでに少し多めに歩いたりするだけで良いので意識してみてくださいね。

 

筋トレで見た目は痩せたのに体重が増えたのはダイエットが順調な証拠!

筋トレで見た目が痩せたのに体重が増えたのは、筋肉が増えて脂肪が燃えやすい体に近づいたから!

ダイエットが順調な証拠です。

見た目が痩せれば、体重はそこまで気にしなくてOK。

体重よりも見た目の変化を重視して、理想の体を目指しましょうね!(^^)v

筋トレで見た目痩せたのに体重増えた?!

 

 

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