札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年08月07日
こんにちは!
ビューティフルサンデーいかがお過ごしですか?
シュワルツ浅井の所に来られている、中年以上の皆さんが(中年以上の方が大多数なんだけど)よく聞く話があるんです。
「たまに同窓会や昔の仕事仲間なんかに会うと、本当に誰だかわからなくなっってる人がいるんですよね…」
体型がそのひとつの原因なのは間違いないですよね。
同年代でも、中年太りとは無縁の若々しいスリムな体型をキープしている人もいます。
うらやましい!
中年太りしない秘訣が知りたい!と思うこともありますよね。
っと言うことで今日は、中年太りしない人の特徴や、中年太りしないために意識したいポイントをこっそり教えますね。
まず、どうして中年太りをしちゃうのかって言うと、大きな原因は「基礎代謝の低下」ですね。
基礎代謝とは、じっと座っている時や寝ている間にも常に消費されているカロリーのことで、1日のエネルギー消費量のうち60~70%くらいがこの基礎代謝で消費されているって言われてるんです。
基礎代謝が高いほど多くのカロリーが消費されるから太りにくいってことになるんです。
ところが基礎代謝は10代をピークに、その後は徐々に低下してきて、特に40代頃から急に下がりやすくなっちゃいます。
基礎代謝が低下すると、食事量や運動量が変わっていなくても、基礎代謝で消費されるカロリーが減るから太りやすくなっるんです。
これが中年太りの原因っていうわけ。
だから中年太りしないためには、基礎代謝を低下させないことが大事。
基礎代謝は年齢によって下がりやすくなるんだけど、実は食生活や生活習慣を整えることによって上げることもできるんです。
中年太りしない人は、普段から基礎代謝が上がりやすいような生活をしていることが多いんです。
何気ない生活のひとつひとつが、実は「中年太りしにくい」習慣になってるんですよね。
中年太りしない人の共通点は、ズバリ生活習慣です!
中年太りしない人は、食べるものや食べ方、睡眠やストレス発散など、太りにくい習慣が身についているんです。
若い頃と変わらず糖質や脂質の多い食生活をしている人は要注意!
10代20代の頃は基礎代謝で消費されて太らなかったとしても、中年になると基礎代謝が下がってしまって、消費しきれないで脂肪として蓄積されてしまう。
これが中年太りの原因!
糖質は血糖値が上がりやすく、血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンは血糖値を下げる時、糖を脂肪に変えてしまうので、インスリンが大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまって太ってしまうんです。
また、脂質は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で一番脂肪に変わりやすい栄養素。
たくさん摂っていると体に脂肪が増えて太っちゃいます。
中年太りしない人は、油っこいものやスナック菓子、スイーツなど、糖質や脂質が多いものを控えるなど、必要以上に摂らない食生活をしてるんです。
仕事や家事、育児などで忙しくって、ついつい早食いになってしまう人も多いですよね。
ちなみにシュワルツ浅井も超早食いです(^_^;)
でも、中には早く食べたくてもゆっくりになってしまう人や、時間に追われずにゆっくり食べられる人もいますよね。
そういう人は中年太りしにくいです。
ゆっくり食べると、栄養の消化吸収もゆっくりになるから、血糖値の上昇が緩やかになるんです。
反対に早食いしてしまうと、摂った栄養が一気に消化・吸収され、血糖値が急上昇しやすくなっちゃいます。
血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されるのですが、先述の通りインスリンは血糖値を下げる時、糖を脂肪に変える働きがあるから、大量に分泌されると太りやすくなります。
だからゆっくり食べる人の方が、血糖値が上がりにくくって太りにくいんです。
食事の時やのどが渇いた時、何飲みます?
お茶やお水などカロリーが少ないものを飲んでいる人は中年太りしにくいです。
ジュースや、ビールなどのお酒は糖質が多いので血糖値が急上昇しやすくて、インスリンが多く分泌されて太りやすいんです。
あと、飲み物でカロリーを摂っていると、単純にカロリーオーバーになりやすいんです。
中年太りしないためには、飲み物はなるべくお茶やお水に、お酒を飲むときは糖質が少ない焼酎やウイスキーなどを選ぶのがおすすめです。
ストレスがたまった時、発散していますか?
食べることで発散している人は要注意ですよ。
食べること以外でリフレッシュできる趣味がある人は、ストレスを感じても暴飲暴食しにくいから、中年太りもしにくくなります。
あと、ストレスは基礎代謝が下がる原因にもなるんです。
ストレスによって自律神経が乱れると、血流が悪くなって体の冷えにつながります。
体が冷えると内臓の働きが鈍くなって、代謝が低下して太りやすくなっちゃうんです。
だから中年太りしないためにはストレスを溜め込まないことが大事。
友人とのおしゃべりや散歩、映画鑑賞、運動など、食べること以外で自分なりのリフレッシュ方法を見つけましょうね。
腸内環境が整っていると、摂った栄養の消化吸収が良くなるので、代謝の活性化につながって、太りにくい体になります。
偏った食事や不規則な食生活で腸内環境が乱れると、上手く消化吸収できなくて脂肪として蓄積されやすくなっちゃって中年太りの原因になるんです。
腸内環境をサポートしてくれる食物繊維や乳酸菌などを多く摂ったり、バランスの良い食事をすることで腸内環境が整って、中年太りしにくくなるんですよ。
中年太りしないためには睡眠も大事なんです。
早寝早起きの習慣を身につけるだけで中年太りしにくくなるんです。
どうしてかって言うと、しっかり睡眠を摂ることで成長ホルモンが多く分泌されるからなんです。
実はこの成長ホルモンには脂肪を分解してくれる働きがあるのです。
睡眠が足りないと成長ホルモンが十分に分泌されないから、睡眠をしっかり摂っている人といない人だと太りやすさが全然違うことになるんです。
あと、早起きして活動することで、1日の代謝が上がりやすくなります。
代謝が上がるとカロリーが消費されやすくなるから、消費カロリーが増えて太りにくくなるってことです。
運動量が多い人は消費カロリーが増えるので中年太りしにくくなります。
スポーツやジム通いなど特別な運動をしていなくても、頻繁に外出したり、家の中でもこまめに動き回って家事などをこなしている人と、家の中でじっとしていることが多い人とでは太りやすさが全然違います。
体を動かす人は代謝が上がりやすくて、カロリーを消費しやすくなります。
反対に体を動かさない人は、活動量が少なくて消費カロリーが少ないだけでなくて、筋肉量が減って代謝が下がってしまって、カロリーを消費しにくくて太りやすい体になっちゃうんです。
これは本当に致命傷なんです。
若い頃は美容やおしゃれに気を使っていたのに、結婚や出産などライフスタイルが変わって、自分以外の家族に費やす時間が増えて、つい自分のことは後回しになってしまっている人も多いですよね。
そうこうしているうちに、いつの間にか脂肪が溜まってしまって…
が今の状況ですよね。
実はこまめに体型をチェックすることで、無意識のうちに食事や運動への意識が高まって、中年太り防止につながるんですよ。
中年太りしないためには、基礎代謝を上げて太りにくい体を作ることが重要って話をしつこくお話しました(笑)
基礎代謝アップのためには、まずバランスの良い食生活大事なんです。
必要な栄養素をしっかり摂ることで基礎代謝アップにつながりますからね。
中年太りしにくい体を作るための食事で一番大事なのが、タンパク質をしっかり摂ること。
タンパク質は筋肉の材料になる栄養素。
筋肉だけじゃなく骨や内臓、皮膚や髪の毛、身体に各組織の材料になる大事な栄養素なんです。
そして筋肉は基礎代謝の中でも一番多くのカロリーを消費してくれるから、筋肉が多いほど基礎代謝がアップして、太りにくい体を作ってくれるんです。
だから中年太りしないためには、筋肉を増やすことが重要。
そのために筋肉の材料となるタンパク質が欠かせないんです。
もちろん運動は不可欠ですよ。
タンパク質は成長ホルモンの分泌にも関与してるんです。
タンパク質を分解してできるアミノ酸のひとつ「アルギニン」には成長ホルモンの分泌を活性化する働きがあるから、タンパク質をしっかり摂ることで成長ホルモンの分泌を促すことにつながるんです。
成長ホルモンには脂肪を分解してくれる働きがあるから、多く分泌されることで中年太りしにくくなるんです。
タンパク質はこまめに摂るのがおすすめです。
一度に体が処理できる量には限りがあるから、一度にたくさん摂っても全てが吸収されるわけじゃないんです。
吸収されなかった分は体外に排出されます。
だからタンパク質は一度にたくさん摂ろうとしないで、回数を分けて摂る方が効率的。
朝、昼、夜とバランスよくこまめに摂るように。
間食としてとるのもおすすめです。
さっき話したように、脂質は三大栄養素の中で一番脂肪に変わりやすい栄養素だから、中年太りしないためにはできるだけ控えるのがおすすめです。
特に夜は活動量が少なく、体が脂肪を溜めやすくなるので避けたいです。
同じお肉を食べるとしても、脂質の少ない部位を選んだり、揚げ物や炒め物ではなく煮物や蒸し料理にするみたいに、ちょっとした工夫で控えることができますからね。
中年太りしにくい体を作るには、1日3食きちんと食べることも大切。
実は朝食を食べなかったり、食事を抜くと太りやすくなっちゃうんです。
食事を抜いてしまうと、体がエネルギー不足になりがちに。
すると体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするから、筋肉が減ってしまいます。
筋肉が減ると基礎代謝の低下につながり太りやすい体になってしまいますからね。
また、食事を抜いて長く空腹状態が続いた後の食事はとても危険なんです!
空腹っていうのは血糖値が低くなっている状態だから、低血糖が長く続いた後の食事は血糖値が一気に上がりやすくなります。
そして血糖値が急上昇すると「インスリン」というホルモンが大量に分泌されて、血糖値を下げるために糖を脂肪に変えてしまうから、太りやすくなってしまうんです。
中年太りしないためには、1日3食、規則正しい食生活を心がけましょうね。
つい早食いしてしまう人は、よく噛んでゆっくり食べることを意識です。
ゆっくり食べることで血糖値が上がりにくくなるだけじゃなくて、少量でも満腹感を得やすくなって、食べすぎ防止にもなります。
あと、「噛む」こと自体がカロリーを消費するjから、よく噛んで食べることで消費カロリーを増やして代謝アップにつながすんです。
太りやすいイメージのある炭水化物も、中年太りしにくい体を作るために大切な栄養素。
炭水化物は活動のエネルギー源になるから、摂らないと代わりに筋肉がエネルギー源として分解され、基礎代謝の低下につながっちゃいます。
※糖質制限ダイエットの場合は脂質を採ってエネルギー源にするので大丈夫です。
とは言っても炭水化物なら何でも良いわけじゃなくて、太りにくいものを選んで食べることが大事。
炭水化物は食物繊維と一緒に摂ることで太りにくくなるので、食物繊維が豊富なものを選びます。
お米なら白米よりも玄米や大麦、パンならライ麦パン、パスタなら全粒粉パスタなどがおすすめです。
中年太りしないためには、食物繊維をたっぷり摂りましょう。
食物繊維には糖の吸収を遅らせて、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあるんです。
血糖値の急上昇は太りやすくなる原因になります。
食物繊維を摂ることで、糖の吸収を遅らせて血糖値の急上昇を抑え、インスリンが大量に分泌されるのを防いで太りにくくしてくれるんです。
また、食物繊維は腸の活動を刺激して便通を良くしたり、善玉菌のエサとなって腸内環境をサポートしてくれます。
腸内環境が整うことで摂った栄養の消化吸収が良くなるから、代謝の活性化につながって、中年太りしにくい体になるんですよ。
食生活のポイントを意識するのに加えて、もちろん大事なのが運動量を増やすことを心がけるとで、さらに基礎代謝アップにつながります。
ジムに通ったりスポーツを始めたりできればいいんだけど、なかなかそうもいきませんよね。
スクワットとか自宅でできる簡単な筋トレを週3回くらい行うようにしたり、エレベーターやエスカレーターをやめて階段を使うようにしたり、余裕がある時は最寄り駅の手前で降りて1駅分歩くようにするとか、生活の中で運動量を増やす意識をすることはすごく大事なんです。
効率よく筋肉量アップにつながるって、基礎代謝を上げ、中年太りしにくい体を作ることができます。
もちろん見た目の改善されるからね(^^)v
中年太りしない人の特徴は生活習慣!
基礎代謝を高く保って太りにくい体を作る習慣が身についてるんです。
食べるものや食べ方など、ポイントを押さえれば中年太りしにくい体は作れます!
中年太りしない人の習慣を参考にして、理想の体作りをしましょうね(^^)v